表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界に転生した俺は悪の領主を目指す!  作者: アークマ
第一章 ランドル領編
65/85

長剣のダンキ 2

「ぐふっ!」


 なんだ?確かに手応えはあったけどでも浅い。僕はダンキの腹部を見るとダンキの腹部からはあまり血が出ていないしきれているのは服の一部だった。


「あぶないあぶない。よく腹は斬られるから念入りに仕込んどいてよかったよ」


 ダンキは片手で腹部に挟んでいたものを僕に投げつけてくる。これは、鉄のプレートか?


「やはり斬りあいは腹部を狙われやすいからな。こいつは経験ってやつよ。いつもはばくちとかで適当に仕込んでおいたんだよ。だが最初は胸部をやられるとは思わなくてな。胸部には何も入れてなかったんよ」


 ダンキは僕に言った後また僕に突っ込んできて


「片手をとられた分君のどこかも削がないとな。それじゃ行くよ」


 ダンキはさっきとは違って高速で僕をついてくる。さっきより早い!片手がなくなっているのに。


「片手を斬ってやったのに攻撃の速さが衰えるどころかましているじゃないか。ドMなのか?」

「そんなわけないだろ。私が斬られた分君のどこかを斬ってやらないと私がかわいそうだろ!」


 ダンキの突きははやい。今はなんとかさばいてるけどさすがにさばききれないな。だが僕は別にどれだけ傷ついてもいい。勝てばいいんだから。だが剣を握るにも腕は必要だからやられたくない。だから


「これくらいならくれてやるよ」


 僕は脇腹をわざと狙わせてダンキの突きをくらう。

 っ!覚悟はしていたがなかなか痛いもんだな!


「脇腹はやった!次は」

「お前に次はねぇよ」


 僕はダンキに言った後ダンキの首をすぐに斬り落とす。


「かっ」

「僕は剣じゃ最強なんだ。その僕がお前の一撃をくらってやったんだから冥土の土産にはちょうどいいだろ」

「か、っは。こ、んな、とこ、ろで」


 こわ。首斬り落としたのにまだ喋れるとかこわ。とりあえずこまぎれにしておくか。

 僕はダンキの死体をバラバラにした後、顔もバラバラにし、そのまま放置してサムル村の中に入った。さ、みんなと合流だ。




 俺、ライ・ファムはタナンタを置いて他の四人と先にサムル村に入ったわけなんだけど。


「なんだこれは」


 サムル村の中はあまりにも酷かった。人が人として扱われていない。まさに労働力のように人間が動いていた。


「ラ。これは酷すぎるな。ガも見ていて胸糞が悪い」


 ガルズは俺に近づいて言った後、俺たちのところにボロい服を着ている子供が走ってきた。


「た、助けて!助けてお兄ちゃん達!」

「てめぇクソガキ!逃げるんじゃねぇ!ぶち殺すぞ!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ