アルドノア村奪還からの数日後
俺がマクス村の屋敷に帰り、カリューはマクス村に預けていたアルドノア村の人達を連れ数日、俺はアルドノア村での疲れを癒しているとアサコが
「ライ様。ミランクが呼んでいますので領主の部屋にきてください」
ミランクのやつは俺たちが村に戻ってきた後また情報収集で外に出ていたはずだが戻ってきたのか。
俺はアサコに言われた後に部屋にいたが領主の部屋に向かう。領主の部屋についた後部屋に入るとそこにはミランクと他に女が一人と男が二人いた。あ、マキスは含めてないよ。
「来たかライ。妹ちゃんがどうしてもと言うから今手のあいている妹ちゃんと弟くん二人を連れてきたぞ」
ミランクが俺に言った後、ミランクの近くにいた女が俺に近づいてくる。女は目と目の間、鼻の上に斜めに剣で斬られたような傷に赤いタンクトップのような服を着ており右肩には赤い薔薇のいれずみ?みたいなものが刻んである。
「あんたが噂の領主様かい。あたいはフナコ。フナコ・ステイアだ。よろしくね」
「よろしく。どう噂がたってるかは知らないけど悪の領主目指してます」
「あっはっは!面白いね!ミランクがあんたを悪人だというがあたいは全然思わないねぇ。むしろ可愛いもんさね」
むっ。俺が悪人に向いてないと?いやいやそんなはずない。俺はマクス村の村人らから金を搾りとり、さらにはその金でこの屋敷を潤しているんだぞ?村人からうらみをかわないようそしなとか送って対応しているしな!
「フナコ姉さん。あまりライ様をいじめないでください」
「あっはっは!悪いねアサコ。あたいからすると可愛いだけの領主様にしかみえないさね。ま、歳も若いからそう感じるだけかもしんないからねぇ。アサコもあたいからすれば可愛い妹分さ」
フナコはアサコに腕を組んで言った後ミランクが羨ましそうに二人を見ていた。
「あ、あのー。ぼ、僕らはどうすれば?」
ミランクの連れてきた男のうちの一人、黒い髪の毛で目が前髪で隠れており、後ろの髪の毛は襟足が長い。後服装も長袖の黒い服に黒の手袋、黒いズボンもはいている。黒一色だ。
「弟くん。君もとりあえずは自己紹介だ」
「え?わ、わかった。ぼ、僕はサジキ。サジキ・ジキ。よ、よろしくです」
サジキと名乗った男はゆっくり頭を下げる。後すごく小刻みにふるえてる。
「弟くんのサジキは恥ずかしがり屋なんだ。どうだ可愛いだろ?」
可愛いかどうかは知らないがコイツは大丈夫かと心配にはなるな。




