星のオルッシュ
ライ達がマクス村の屋敷についた頃、コウヂ村には一人の男が二人の男と戦っていた。
筋肉がすごい男は剣を握りながら戦っていた男に叫ぶ。
「なぜだ!なぜ私らを殺そうとする!私らは同じ巨悪五星の仲間だろ!オルッシュ」
「仲間?はて。我は貴様らを仲間と思ったことは一ミリもない」
「オルッシュー!」
筋肉のすごい男は剣をふりかぶるとオルッシュと呼ばれた男に斬りかかる。
「本当にせいせいする。貴様らともう同じ扱いを受けることはないんだからな。お前は豪剣のガイアだったか?自慢の豪剣も当たらなければ意味はない」
「当てればいいだけさ!私の攻撃はそのうち必ず当たるんだよ!」
筋肉のすごい男、豪剣のガイアはオルッシュにかわされた後すぐにまた剣をふるうがオルッシュはガイアの攻撃を避けた後、ガイアの持っている剣に軽く触るとガイアの剣は一瞬で消えた。
「っ!」
「さて。我はもうボスが変わった。我のボスは大盗賊バルストリアだ。ウビアではない」
「き、貴様!ウビア様を裏切るのか!私達を評価し巨悪五星という光栄な」
「巨悪五星が光栄?我以外の寄せ集めがか?全くこれだから貴様らはダメなんだ」
オルッシュは指をパチンっと鳴らすとガイアの腹部に星型の穴があく。
「い、つのまに」
「我は巨悪五星のオルッシュではない。ただの星のオルッシュだ。我の魔法は相手を星えとかえす」
オルッシュは一気にガイアに近づくとガイアはその場から消えた。
「まずは一人。次は貴様だ。螺旋のブレスルー」
オルッシュはガイアともう一人いた男、髪は緑色のショートヘアーで服装は緑の動きやすそうな服を着ていた。
「な、なんで。何でオイラ達を殺すっすか!」
「何でってもうウビアは死んだんだ。後処理は誰かがしないとダメだろ」
「ウ、ウビアさんが死んだ?そんなわけないっす!あの人はそんな簡単に」
ブレスルーが喋っている間にオルッシュは一気に近づくとブレスルーに触れようとした瞬間、ブレスルーの武器、草を刈るような小さな鎌でブレスルーの手をきりおとそうとする。
「ほう。我の手を斬り落とそうとか?だが無理だ。貴様もみたであろう。ガイアの攻撃が」
「ガイアさんは物理ならオイラより強いかもしれないっす。でもオイラには魔法があるっす!」
ブレスルーが叫んだ瞬間、オルッシュの頬を何かがかすめる。
「貴様は少しはやるようだな。あのガイアとは違って。貴様の風魔法は貫通に特化させたものだったな。それも当たらなければ良いだけだ」




