次の方針
俺とマリステリア、カリューはとりあえずアズムルが帰ってくるのをアルドノア村にて待つことにする。マリステリアがそうした方がいいというからだ。
「迷惑をかけて申し訳ないんですがアズムルは帰ってはくるので下手に動かない方がいいんです。前に一度だけ違う場所にいたら迷子になったのはあいつなのにすごい心配をされましたからね。私達の方が心配しているのに」
心配してるなら探しに行けばいいのに。
そう思っているとアズムルは俺たちのいるところにまで戻ってきた。
「アズムル!お前はまた戦闘中どこに行っていたの!」
マリステリアはアズムルに言うとアズムルは頭をかきながら
「いやぁー。師匠が戦ってる間は自分は役に立たないと思って村の周りを探索していたんだ。ごめんよ」
アズムルが謝るとカリューもアズムルに怒り
「本当にあなたは!先生がどれだけ心配したことか!私だって毎回心配しているんですよ!」
「だ、だから悪かったって。ごめんよ」
アズムルはひたすら謝りながら言う。でもアズムルは前に俺がカリューと模擬戦をした時、あの時俺に向けた殺気、かなりできる奴だと思うんだがこの二人は気づいてないのか?それに少し血の匂いが。
「ん?アズムル。お前から血の匂いがする気がするんだけど」
「気のせいですよ師匠。自分。人を斬ったりしてませんから」
アズムルは軽く笑いながら言うとマリステリアも納得していた。まぁマリステリアがそれでいいならいいけど。
「それじゃマクス村に戻ろうか。ここを手薄にはしたくないから誰かに残ってはもらいたいけど」
俺はマリステリア達に言うとマリステリアが
「ならここには私とアズムルが残ります。ライ殿はカリューをお連れください」
カリューと行くのか。それはいいが借りてもいいのか?
「カリューを借りても問題ないのか?俺的には助かるけど」
「いやいやそんな。カリューには護衛として行ってもらいますがカリューにもきっとライ殿といれば良い経験になります。ですができれば早く戻してくださると嬉しいです。この村には私達三人と後は避難させた村人達でどうにかしますから。カリュー。あなたはマクス村に避難させた子達を連れてきなさい」
「了解です先生!」
カリューはマリステリアに言った後俺とカリューはマリステリアとアズムルをおいてアルドノア村から出た。
俺はカリューとアルドノア村から出たあと、アズムルのことを聞く。
「なぁカリュー。アズムルってどんな奴なんだ?」




