アルドノア村奪還
ナガルが去って数分後、俺たちはまた領主の部屋に集まり今後の話をしていた。
「ウビアの野郎は本格的に動き出したみたいだがどうする。領主様よう」
あいつらがとうとう動き出した。それはアルドノア村をとられたからわかっている。けどなんで今更なんだ?俺がアサコと稽古している間にでも攻め込んでいれば
「この四年間、お前には修行の時だったようにやつも準備期間だったのさ」
一度マクス村から出ていたミランクが領主の部屋にまできて言う。準備期間?何のために?
「ウビアは臆病であり慎重なのさ。だからあいつは準備を完全に整えてから動き出す。僕は情報を集めるためにまた奴らの調査をしていたんだが巨悪五星についてあとの三人のことでわかったことがある」
ミランクは俺に言うが三人?俺は一人しか倒してないし四人じゃないのか?
「巨悪五星は一人私が殺しました。正義の剣のもとに」
マリステリアは俺たちに言った後、ミランクはまた話を続ける。
「まず巨悪五星だがあれはただ実力のある奴が集まってできたわけじゃなかった。奴らはウビアが選抜した五人。そしてそこにウビアが巨悪五星と名付けあの五人はそれを名乗ったわけだ。殺した後に星形の傷を入れたりするのはウビアが命じたらしい」
ウビアの作った直属の部下ってだけだろ。
「そして残り三人だが螺旋のブレスルー。剛剣のガイア。そして星のオルッシュ」
そんなあだ名があるのか。あとの三人は
「私が殺した巨悪五星の悪人は鋼鉄と名乗っていたわ。そこそこ強かったけど私には勝てないくらいよ」
「それならライ様でも簡単に倒せますね。ライ様はつよいですから」
アサコは胸を張って言う。確かに俺は強くなったけどそう簡単に勝てるとも思わないんだよな。
「螺旋のブレスルーは風魔法の使いて。やつの風魔法はくらえば回転し続ける。ゆえに螺旋と呼ばれている」
ミランクが言った後アサコは
「大丈夫です。ライ様なら巨悪五星の二人はどうにかなります。マリステリアもいますから」
「ええ。私もかりはかえさないといけません。後正義のもと、仲間の仇でナガルは必ず私がやります」
マリステリアが言った後、領主の部屋にいたカリューも
「先生!私もお手伝いします!」
「ならカリューは特訓あるのみです。今からまたやりますよ!」
マリステリアとカリューは先に領主の部屋から出て行き、俺、アサコ、マキス、ミランクはアルドノア村奪還のための作戦をつめた。




