騎士
「スーサイヤ王国の騎士、マリステリア・リアスです。四年前の恩を返しに参りました」
領主の部屋に入ってき金髪が綺麗なかるい騎士のような服を着ている女が言う。
マリステリア?えーと、どっかで聞いたような。
「あ、アルドノア村の地下牢に囚われていた」
「そうです。その時の騎士です。あの時は本当にありがとうございます」
マリステリアは頭を下げた後にマキスを睨みつける。
「ライ殿。あなたには恩義がありますから聞かないようにしたいのですが気になってしまうので聞きます。なぜあの男がここに?」
「マキスは俺たちの仲間になった。そしてもうファム家には必要な人材。だからどうか受けとめてもらえたら」
俺はマリステリアに言うがマリステリアは腰の剣を抜き
「なりません。ライ殿は私を助けてくださった正義のお方。このような悪人を必要な人材などと」
マリステリアは剣のきっさきをマキスに向けるとマキスは普通に
「好きにすればいい。お前にはそれをする権利はあるからな。俺的には生きていたいけど」
マキスはマリステリアに言うがマリステリアは剣のきっさきを向けたまま
「......お前は奴隷商をしていたことを後悔しているか?」
「そうだな。後悔はしている。いくら自由にやれたとはいえあれはやりすぎた。当時の俺なら多分こんなこと言わないだろうがここで生活しているとあの時していたことは間違っていたなとは思っている」
マキスがマリステリアに言った後マリステリアは数分、マキスの顔を見た後
「いいだろう。後悔しているなら許してやる。私をあそこに捕らえたのは少なくとも極悪の六人の一人、大盗賊バルストリアだからね。でなければ私はおくれはとりはしない」
剣をしまったマリステリアは俺のもとにまで近づくと
「ライ殿。加勢するのもですがライ殿がランドル領の領主になったあかつきには私からお願いがあります」
「お願い?なんだ?」
俺はマリステリアに言うとマリステリアが言う前にミランクが
「マリステリアさん。そいつに言ってもいいのかい?そいつは悪人だぜ」
「これは情報屋殿。いたんですか」
「まぁね。うちの妹ちゃんがこいつのメイドやってるからさ」
ミランクが俺を指でさした後「妹ちゃん?」とマリステリアが呟く。
「ミランクはアサコを妹ちゃんと呼んでるんだ。幼い頃一緒に育ったらしいから」
俺はマリステリアに説明するとマリステリアは「は、はぁ?」とよくわからない感じにぼやいていた。うん。ぼやくのもよくわかる。はじめてだとそう感じるよね。




