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アルドノア村の顔役

「きたか。アサコ」


 屋敷の入り口に入るとそこには一人の男が立っており、見た目は黒いスーツを着た髪の毛の色は黒いオールバックの男だった。


「マキス様。お待たせしました」

「おう。それで?そこにいる奴がこのランドル領の新たな領主か?」

「はい。この方が私が一生尽くすと決めたお方。ライ様でございます」


 アサコが俺を紹介した後、男は俺を物色しながら


「ふむ。まだまだだが確かに成長すれば領主としては良き領主として育つかもしれんな」


 いやそんな見ただけでわかるわけないだろ。俺まだ三歳だぞ。


「おっと自己紹介が遅れたな。俺はマキス・ウルナ。このアルドノア村、そして奴隷市場を管理してるもんだ。それで?用があるからと顔を出してやったがまさか領主としての挨拶だけってのは本当か?」

「いや。俺はマキス。君に用事がある。この奴隷市場は俺がもらう。村もな」


 俺はマキスに言う。この村のたいせいは明らかにムカつく。俺はこの村も平等に扱われるべきだと思う。奴隷もな。少なくともあんな下品な金持ちどもには買われたくないな。


「ライって言ったか?俺にそんな発言許されると思ってんのか?このマキス・ウルナにはもう常客もいるんだ。俺がお前にはいそうですかとこの村も奴隷市場もやれるわけねぇだろ」

「なら俺の意見を通せ。それならお前にこの村のことは任せる」


 俺は上から目線でマキスに言うとマキスは一旦冷静になり、俺に圧をかけながら


「これは領主様の最後の言葉になるかも知れねぇんだ。聞いてやるよ。それで?意見とやらはなんだ?」

「あの村の裏から入る汚いところと正面からはいる村の綺麗さを同一にしろ。後金持ち連中が遊ぶようなら奴隷を買わせるな。これができないなら」


 俺がそこまで言うとマキスは俺にさらに圧をかける。なんだこれは、やたらと体が重


「俺の固有魔法は圧力。敵にプレッシャーかけまくって潰すくだらない魔法さ。だがこと交渉においてはつかえる。今みたいにな」


 マキスは俺に言った後、俺に近距離まで近づき


「おい領主様。さっきの発言なかったことにしろ。後この村と俺には逆らうな。わかったか?」

「ア、アサコ!」


 俺はアサコに声をなんとかかけるとアサコはメイド服から暗器をとりだし、マキスに攻撃する。


「おいアサコ。お前ご主人様に何をするんだ。お前が俺を主人にすると言うから領主の話を聞いてやったのに」

「あなたに顔を出してもらうにはそう言うのが一番ですから。後私はライ様以外に仕える気はございません」

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