大型連休が終わって思う事
大型連休が終わった。
明日からしばらく、連休は…ない。
俺の働いている会社は、カレンダー通りの出勤となっている。
今どき珍しい、平日朝8時から夕方5時までの勤務。
残業はなく、休日出勤もない。
土曜日は昼までで、8/13~15のお盆休みと12/31~1/2の年末年始休みがある。
次の連休は…7/14,15。
毎年6月は、祝日が無くて憂鬱になる。
12月も、年末年始があるからあまり気が付かないものの…祝日が無くて気が滅入る。
とはいえ…、度を超えた連休というのも、負担が大きい。
連休明けの仕事の量は…通常よりも多くなる。
仕事と離れていた時間分…手際はぎこちなくなる。
集中力が戻ってくるまで…作業がおろそかになる。
…連休は非日常であり、通常ではない。
だがしかし…、仕事は、日常だ。
仕事が自身の生活にがっちり紐づいていて、連休のありがたみが薄くなることもある。
仕事が自身の生きざまそのものになっていて、連休の存在が疎ましくなることもある。
……休みは、仕事をするために、必要な、もの。
休みが無ければ、仕事を続けているうちに体を壊してしまうかも、知れない。
……仕事は、休みを満喫するために、必要な、もの。
仕事が無ければ、休み続けているうちに体を壊してしまうかも、知れない。
仕事と休みは…、バランスよく、保ちたいものだ。
1ヶ月休みを取って海外旅行など、ありえない。
仕事を辞めて毎日が夏休みなど、考えたくもない。
……何もないのが、一番だ。
俺は、ごくごく普通に…、いつもと変わらない日常を、送りたい。
明日も、明後日も。
来週も、再来週も。
今年も、来年も。
10年後も、20年後も。
100年後も、200年後も。
1000年後も、10000年後も。
……この文明が、いつまで続くかは、わからないけど。
俺は、今のこの日常が、とても…気に入っているから。
長く、永ーく続くことを…、願っている。