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ある山の神隠し 4-現実離れ

半年間も投稿してなくて大変申し訳ありませんでしたァァァァァァァァァ!(スライディング土下座)

大っっっっ変お待たせしました続編です!

そこには明らかに現実離れした悲惨な光景が広がっていた。

血に濡れ、ナニかが腐ったような匂い。

もう絶対に手加減はしない、そう誓う。別にかつて手加減せずに痛い目に遭った訳では無いが。

何か物音がするから(くさむら)に隠れた、その時。


人影が見えた。

その人影は大きく、どうやら男で、そして目には凶悪な闇が浮かんでいた。

その影からもう一人男がやってくる。

こっちは何故か白衣を着ていて、何かマッドサイエンティストみを感じさせるような佇まいだった。

??A「おい、さっきいたやつはどこ行った?」

??B「カメラに映ってたんですけどねぇ…」

と言う会話が聞こえてくる。マッドサイエンティストのような男の方はニチャつくような笑みを浮かべている。


すると、その男はメガネに手をかける。


??B「あれは…。 フフフ、ハッハッハ。そんな隠れ方で気づかれないとでも思ってたのかい?」


(くっそ、なんでバレた!? 多分あの眼鏡になんかあったんだろうな…!)


琴矢は当然知らないが、あの眼鏡はサーマルカメラ付きのスマートグラスだった。所謂サーモグラフィーのことだ。


(どうするか…ってやばっ!)


咄嗟に横っ跳びした、次の瞬間、さっき迄いた場所に大男が突っ込んできた。

??A「畜生…当たらなかった…!」

??B「あれあれ? あなた、どこかで見たことが有るような…?」


え…?

数秒後…

「!?」

そうだ。僕はこいつと…一度会ったことが有った。




数年前。僕は幼馴染と一緒に、この山を登っていた。この付近は実は地元だったのだが、今は引っ越しているためなかなか来ることができない。その日はきれいな快晴で、山登りにはピッタリだった。

そしてその日は…、

()()()()()()()()()()()()()()()()()()だった。

さて、次回(ちゃんと投稿しろよ?)はどうやら琴矢くんの悲しい過去も明らかになるようです!

是非、お楽しみに!

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