1分で書いた異世界ファンタジー巨編
俺の名前は太郎。
今朝、登校時に交通事故で死んだ。
目覚めた時は中世の城の中だった。
隣に巨乳でうさぎ耳を持ったモフモフの可愛いエルフがメイド衣装で座っていた。
「ようこそ勇者様」
「そうか俺は死んで、勇者になったのか」
「そうです、私達のために是非魔王と戦ってください」
「魔王と戦う?そんな力は俺にはない。俺は非力ないじめられっ子なんだ」
「いえ、貴方は強大な魔法力をお持ちだから大丈夫です」
「わかった、ではやろう」
俺は街に出てギルドに登録し、3人の勇者達とチームを組んだ。
獣人の彼らはブーとフーとウーと言う。
豚に似ているが、かなりの猛者だ。
ギルドで俺は魔法力をテストされたが、結果は「神クラス」のチートな力だった。
早速3人の勇者達と森に入り魔王のダンジョンを発見。
最初はスライム(ショッカーの戦闘員みたいなやられキャラ)が多数出てきたが楽勝だった。
ダンジョンを降りるとゴブリンが出てきた。ブーの尊い犠牲により俺達はさらに下に進む。
すまない、ブー!
次にドラゴンが出て大苦戦したがフーとウーの捨身の攻撃で勝利。
すまない!フーとウー!
涙を拭き進む俺。
怒りが頂点に達した俺は、チート魔法「バロス!」を炸裂させてダンジョンごと魔王を消滅させた。
凱旋した俺はエルフたちに囲まれる。
ついに平和が訪れた。
その後「一夫多妻」のエルフ国で俺は可愛い巨乳エルフ娘たちと結婚し、多くの子宝に恵まれ幸せに過ごしましたとさ。
おしまい