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遺書

優等、劣等、フラストレーション

作者: 014の悲劇

『やり残した事がある。


 そう思った事はないかい?


 僕はある。


 仕事が終わってないとか言う重要な事から、


 あのCDを聴いていないとかのごくつまらない事まで。


 数え上げるとキリがないくらいには、ある。


 だけどさ、やっぱり、


 諦めなきゃいけない時って、あると思うんだ。


 例えば、今の僕みたいに。


 正直、まだここにいたいとは思ってるけどさ、


 きちんと、区切りはつけないとね。


 どうせ、僕じゃなきゃ出来ないなんて事もないし、


 僕以外の誰かがすればいい事なんだ。


 ちょっと、責任転嫁みたいで心地悪いな。


 でもまぁ、時間だし。


 さぁさ、終わりだ、最期の零時。


 全部、放って、逝こうじゃないか。


 神様、次でもよろしくお願いします』





























































「人任せってのも、嫌いじゃないぜ? 俺は」

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― 新着の感想 ―
[良い点]  こんばんは。タケノコです。  拝読しました。訴えてくる力が強い作品ですね。秀作だと思いました。やりのこしたことけっこうありますね。楽しかったです(^^)。  これからも頑張ってくださ…
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