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8/10

幕間

 ―――これはきっと、夢の中なのだ。

 

 そう理解したのはついさっき起きてから。だって現実じゃあり得ないから。

 

 ―――あれは一体、どこなのだろうか。

 

 それはわからない。少なくとも学校、ではないと思うんだけど…。とにかく洋風でキャラメル色で…あれ、あの機械の名前はなんだっけ。

 

 ―――そもそもどうしてあんなところにいたのだろう。

 

 夢だから。だから変なところに居たのでしょう。だってあんなところ現実には存在しない。

 

 ―――ならばなぜこの夢を見たの?

 

 知らない。こうして思い出そうとしても、もうほとんど思い出せないもの。ただキラキラしてキャラメル色で、それで純白ちゃんが喋ってた。それしかもうおぼえてないもの―――

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