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アップデートできない私の不器用さ

SNSが更新されているのを見て、君が今、私に対して深い失望の中にいることを知った。

君の地雷を踏んでしまったこと、本当に申し訳ない。

「後付け」だと言われても、ブロックされたままでも構わない。

助けてと言われてないのに、察して答えを、出すの100%負けゲームな気がする。どうして欲しいとか言ってくれたかて思う。

私は君のSOSかもと思い後から連絡を入れた。

君が干渉を嫌い、頼んでもいないアドバイスを嫌うことを知っているからこそ、君の「自分で解決したい」という意志を尊重したかった。

こないだ電話で話した「パニックの時は放置して、後日追いかける」という二人だけのルール。私はそれを絶対の約束だと思ってた。

でも、今回のような緊急時に、そのルールを破ってでも踏み込むべきだったのか。

第三者に何を言われても、私にはその見極めが本当に難しかった。

言い訳に聞こえるかもしれないけれど、

君には同居している方がいる。その中で、僕が名前を貸すことが君の生活にとって本当に正解なのか、それを君と相談したかった。

親族よりも先に私が差し出すことが、君の立場を悪くしないか。

それを考えていた時間は、君にとっては「責任逃れ」に見えたかもしれない。

でも、それは悪者になりたくないからじゃない。

君にとっての最善を瞬時に理解するのに、僕には時間がかかってしまった。私の脳は、君が望むような最新型AIやOSのように素早くアップデートできない。

「返信がなかったら連絡しない」というルールを守ることで、君を一人にしてしまった。

指を動かしているだけでは何も解決しないと分かっているけれど、どうしても伝えたかった。

頼まれなくても、私がもっと強引に言うべきだった。絶望させてしまったこと、後悔しています。言わせてください。

次からは、どんなに私が鈍くても、頼ってほしい。

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