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任務説明と依頼内容

教師が来た。


教師、阿澄京子あすみきょうこ確か、20代後半だ。確か、この前婚活している。情報があった。

で、何の課題だ。俺は耳を傾けた。


「はーい。留年危機の生徒達諸君、おはようございます。今日は救済のため特別にある課題をお持ちしました。簡単に言うと特殊任務でーーす。生きて帰れるかわからないです。かなりリスクが高いのですがやりますか。やる人は手を上げてください。」


全員手を上げた。


「うーん、わかりました。こちらで行く場所への道はこちらで手配します。場所は日本近海にある島で国が運営する生物研究所です。最近、あのあたりで漁師の行方不明者が続出してます。あと数日前から研究所から連絡を絶っています。生存者は不明です。クライアントは国のお偉いさんです。机に配る。資料を見てください。」


俺は、資料を確認した。

生物研究所、場所は日本の近海にある島だ。国が病気について研究、治療薬作成をしている。

地図内部構造の資料なし。

クライアントは国のお偉いさんだが本当か。

それだったら、軍を使えばいい。何故、俺達なんだ?


俺は、教師に質問をした。


「先生、この任務に疑問があります。 

国からの依頼なのになぜ軍を動かせない。

軍を動かせばいいんじゃないか?そうすれば、

身内で処理できるだろう。どうしてだ。」


阿澄は、拍手をしながら。質問の答えを返した。


「簡単ですよ。国は、極秘に処理したいのですよ。やばい、研究をしていると聞いたことがあります。私は、わかりませんが。正直にいいますと。この資料だけで情報は具体的では、ありません。自分で裏をとってい調べてください。ほかに質問ありますか。ないならとっとと生きて帰って、とっとと進学してください。私の仕事を減らしてください。」


あと、資料の中に目標がないことに、疑問がある。となりの白井が手を上げて教師に伝えた。


「先生すみませんが。資料には、情報があって。任務の目標と言うものがないんですが。」


それを伝えると、阿澄が。慌ててもう一枚資料を出した。


「すみません、もう一枚、資料を出すのを忘れました。これです。」


俺は、資料を確認する。


内容、研究所内にある。サンプルを取ってくる。というものだ。サンプルはどのようなものかは、不明だが。写真には、試験管のようなものと、注射器シリンジに入っているようなものがある。


「これを取って来てください。とのことです。えー任務の際、生存者は救出もして下さい。以上です。」

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