302教室へ集合
翌日、俺は、一時間前に教室に向かい。椅子に座り教師を待つと先客が5名いた。
白井雪子だ。基礎学問ALL100、資格電子、
医学分野メインだったはず。
髪は白く体が弱いことで有名だ。美少女と聞いたことがある。あだ名は確か白雪姫
多分戦闘単位が少ないな。
金井雪、基礎学問平均値、資格、乗り物全般だったはずだ。気が強く、しっかりもので有名だ。
あいつ何で落としたんだ。
外見は、スレンダーであだ名は確か、板と陰で言われていた。
赤松美子、基礎学問高い、資格、整備全般
職人気質で武器の整備、乗り物整備が得意な女だ。
お前も何で落としたんだ。
新井朝陽、陽気な女の子で体が小さいロリ
何故か制服をロリータファッションで改造している。頭が少しおかしい。確か、武器はスナイパーライフルで狙撃のプロだ。
こいつは、人をやるのは得意だが、成績は落としたか。
桜井陽子、こいつは、情報収集が得意な優等生の筈が何故か留年危機本当に何があった。
すると、突然白井が立ち上がり俺の席の方にやって来た。
俺は、声をかける。
「なんか用かい。」
彼女は、俺のことをジーーーと見ている。
もう一度声をかける。
「どうしたのよ。私貴方に何かした。」
と、少し悪ふざけで女声で言うと。
彼女は、いきなりこう言った。
「美味しそう。」とそう言って席に戻って行った。
俺は思った。なんだこいつ、怖いなんか怖い。目がどす黒かった。あれは捕食者の目とは違った目だ。
俺は席で震えながら待っていると、やがて全員集まり。
教師がやって来た。