ニートが転生したら英雄になった!?
<第1章>
俺は魔法、剣の基礎をすぐに覚え全てを取得した。
そして父さんは呆然と立っていた。
なぜなら息子が異例な速さで魔法、剣の基礎を取得したのだから。
父さんは急いで外に出かけていった。
[いきなり何でなんも言わずに出ていくんだよ...]
俺は気になりつつも魔法の基礎本を読み続けた。
(眩しい...なんだ、もう朝か...父さん帰ってきたかな?)父さんは出かけてから帰って来ず俺は心配していたが母さんは[心配いらないわよ]っと笑いながら言った。
父さんの部屋を開けると父さんが机で寝ていた...
[父さん!!今までどこ行ってたんだよ!!]
[わぁ!!びっくりしたじゃないか!]
[父さん昨日何処に行ってたんだ?]
[あぁ、これを取りに行ってたんだ]
父さんが出したのは入学書だった。
そして俺は目を疑った。
[父さんこれって...]
[あぁ、入学おめでとう!!今日からお前は魔導剣士育成学校の生徒だ!!]
俺は嬉しさのあまり棒立ちしていた。
それから数日桜が咲き誇るころ俺は念願の魔導剣士育成学校の生徒になれた。
俺は年が足りていないが飛び級っとして入学を認められたらしい。
やはり初の飛び級生が出たのでたちまち俺は人気者になった。
(はぁ〜うざい.....勉強の邪魔だ.....)
[コラー!!席に着きなさい!!]
[[[[[はーい]]]]]
先生が来て初めての授業が始まったのである。俺はワクワクさせながら聞いていたら、驚くべき発言を聞き俺は口を閉じるのを忘れた。
[せ...ん....先生....]
[なんでしょう?]
[もう一度言ってもらっていいですか?.....]
[ちゃんと聞いよいてくださいよ、今から自分に宿っている力を自分で思い描いた武器にして、それを具現化させるのです]
[ただし!!大きくしたり変にすると武器が消えます]
(聞き間違いじゃなかった!)俺は聞き直したその言葉に泣きそうになった、だがここで泣く暇はない。
[武器はどれぐらいがいいのですか?]
[そうですね...あ!!丁度いい!!天龍寺彩華さん]
[はい]
俺の背後から透き通る声が聞こえ俺は振り返った。
俺は思わず見取れてしまった赤ちゃん肌に目が青色で髪が金髪...一言でまとめたら美しい...しかも俺のちょータイプだった...これでおっちょこちょいだったら完璧だったけどどうやらすごい真面目のようだ。
彼女が前に行き何かを唱えだした…
[เหจวเขขจาลมชา่จบอเจ]
その瞬間彼女の手が光出した。
彼女の手には1本の剣が出た