彼らは合流できるのか?「割と俺らどうでもいい存在だよな・・・」
GM:というわけで戦闘になりました。場所は電気室、その場にいるのは霧崎優人、濵町由美、愛川キヨ、そして、プレイヤーの穂野村空馬です。
占部:濵町さんが負けちゃったらどうする?あんだけ格好良く現れたのにw
正義:自動戦闘か。穂野村君も参加できるのか?
GM:できますよ。逃げるのもOKです。行動順はDEX(敏捷)が高い順からです。穂野村君のDEXはいくつですか?
穂野村:13。
GM:13ですか。濵町と同じ値ですね。
穂野村:このね、のんびりとした性格で何事にも焦らないという設定なのに、素早さ13っていうねw
一同:www
赤星:危機回避スキルが高いんじゃない?厄介ごとに巻き込まれずに生きていくためにw
占部:今まさに巻き込まれてるけどな。
穂野村:『回避』かー・・・初期値が『DEX×2』で、ぼく確かそれに更に振ってたんだよね・・・あ、『回避』ぼく56あるよ。相手の攻撃を半分避けれる確率があるw
黄金医:高っけぇw
GM:それでは、穂野村君と濵町のどちらが先に行動するか。じゃんけんで決めましょう。
穂野村・GM:最初はグーじゃんけんポン、あいこでしょ、あいこでしょ、しょ。
穂野村:勝った。
GM:では穂野村君からの行動です。
~戦闘開始~
VS霧崎優人
行動順:穂野村→濵町→霧崎
愛川キヨ:行動不能
~1ターン目~
穂野村:待って。何すればいいんだここは?
黄金医:愛川ちゃん連れて逃げればいいんじゃない?
正義:この場は濵町さんに任せるしかないんじゃないか?サポートして逃げるしかない。
穂野村:戦闘スキルがないしねぇ・・・愛川さんはまだ掃除道具入れの中にいるんでしょ?
GM:そうですね。
占部:愛川を『精神分析』落ち着かせたらいいんじゃないか?
赤星:それは逃げた後でいいんじゃない?まずは戦闘離脱が先よ。
占部:確かにそれがベストなんだが・・・そもそも、愛川って今動ける状態?
穂野村:あ、そうだね。まずは愛川さんの様子を見るわ。1ターン消費する?
GM:いいえ。というか、真横にいるんだから普通にわかります。愛川さんは、
愛川(GM):「なんで・・・・なんでなんでなんでなんでなんでなんでなん」・・・と、
穂野村:あ、やばそうやばそう(汗)
黄金医:無理やりにでも引きずっていくとか・・・。
穂野村:重たいわー、キツイわー。
占部:そのまま連れて行っても絶対追いつかれそうだな・・・。
穂野村:まずは落ち着かせよう。うん、まあ、ぼくの勝利条件は愛川さんを逃がすことだから(震え声)
黄金医:自分の身が一番大事w正義さんもいればまた違ったんだろうなぁ・・・。
穂野村:愛川さんに対して、『精神分析』!てい!(コロコロ・・・)25。成功!
穂野村:「愛川さん、しっかりして!今は逃げることを考えなきゃ!」超必死で呼びかける。
占部:何か穂野村君がアツイw
赤星:ほのぼのとしたキャラだったはずなのに・・・wまあこんな状況じゃね。
GM:(愛川は穂野村君に対して好感度が0・・・なら・・・)
愛川(GM):「なんで・・・・?」愛川はその言葉に一瞬視線を寄越したが、穂野村君を見つめたまま、まだ動かない状態だ。
正義:えええ~・・・。
穂野村:嘘やーん。幼馴染みだからそれも分からないこともないけど・・・。
赤星:でもある程度は落ち着いたんじゃない?
占部:取り敢えず、立ち上がらせることぐらいはできる?
GM:いや、まだできません。無理矢理引きずっていくことぐらいはできるけど。
黄金医:まだかよぉ!
穂野村:まず掃除道具入れから出さないといけないしなぁ・・・どうすっかなぁ・・・。
GM:それでは、濵町さんの行動です。霧崎にナイフを振りかぶります。
濵町(GM):「私がコイツを引き付けておくから、あなたはその子を連れて早く逃げなさい!」
正義:濵町のターン!NPC対NPC!
赤星:大丈夫。正義さんがダメージ与えてくれてるから、大分耐久力は削れてるはず。
占部:見た目でどれくらいダメージ負ってるとかわかんないの?
GM:そうですね。よく見ると、霧崎の服がちょっと擦り切れていて、頭部に青いものが付いているのが見えますね。
黄金医:頭から血が出てる!青い血!
穂野村:(あれは、血・・・!?もしかして、正義君と殺り合った時に・・・!)
濵町:ナイフで霧崎に攻撃→94。失敗!
GM:94!?外した。
穂野村:濵町さ―――ん!
占部:スカッたwww
GM:濵町はナイフを真横に振ろうとするも、電気室にある機材に邪魔されてしまい、相手に刃が届かなかった。
濵町:「戦いにくい場所ね・・・」
霧崎:「そこをどいてよ、濵町さん・・・」霧崎は、周りの機材に当たらないように、機材の間を縫って濵町を攻撃しようとする。
霧崎:大きな鋏で濵町に攻撃(部位狙い)→21。失敗
GM:霧崎は機材と機材の間を狙って濵町の顔を突き刺そうとしたが、上手く狙えず機材を貫通させるだけで終わった。
黄金医:21で失敗か。そんなに成功率は高くはないんだね。
占部:ひっくwまあ使い慣れない武器の上に、部位狙いだもんなぁ。
霧崎(GM):「ここじゃ、大きいと振り回しにくいな・・・」彼がそう言うと、鋏が縮み、少し大きいだけの普通の大きさになった。これは補助動作だから、ターンの消費はしないよ。
占部:能力の解除とかに一々1ターン使ってたら動きづらいしな。
GM:では戦闘2ターン目です。
~2ターン目~
穂野村:愛川さんが動かないとマズイもんなぁ・・・。もう一回『精神分析』をするか・・・。
GM:その前に・・・そろそろ正義さん気づいていいんじゃないですか?
~2階:階段裏~
赤星:あら、ついに正義さん戦闘参加かしら?
黄金医:『なんだこの物音は!』って感じかな?
占部:濵町さん窓ガラス割って教室に入ってるし、今の戦闘でも結構大きな音がしただろ。
穂野村:パリーン!キィーン!で気づいてお願い!戦闘の音もあるし!
正義:私は咄嗟のことに対処できるよう、2階の階段裏に身を潜めていたからな・・・多分この時点で霧崎が私を追っていないことは気づいていたんだが、愛川と穂野村が逃げる時間は稼いだから、もう大丈夫だろうと油断をしていた・・・。そんな感じだろう。
赤星:でも実は愛川さんがそんなに遠くに逃げていなかったせいですぐに見つかったっていうw
正義:で、パリーン!キィーン!この音だ・・・。流石に下で何が起きているのか大体は予想がつくぞ!
正義:「なっ!?おいおい、この音は・・・!」
占部:そこで正義さんが『畜生がぁぁぁぁ!!』って思いっ切り叫べば、3階にいる俺らにも声が届くんじゃないか?
正義:そうだな、それは名案だ!
正義:「畜生がぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁぁぁぁぁ!!」怒りの慟哭。そして疾走。叫ぶ!唸る!君に届け!
GM:では正義さんは1階に下りていくということで。占部君と赤星さんのシーンに移りましょうか。
~3階:音楽室~
GM:占部君と赤星さんは、正義さんの声が聞こえたかどうか『聞き耳』ロールをお願いします。
占部・赤星:了解。
黄金医:叫んだもんね!気づくはず!
『聞き耳』
占部:→成功。
赤星:→失敗。
占部:お、6が出た。
赤星:占部君が気づいたわ。
GM:では占部君はさっきの正義さんが叫んだ声が聞こえますね。
『畜生がぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁぁぁぁぁ!!』
占部:周りは皆気づいていないのか?
GM:他の皆は音梨の能力で出した銃を見て、『おぉ~』と、はしゃいでいる状態ですね。
黄金医:のんきだなぁもうwww
占部:この温度差w割と俺らどうでもいい存在だよな・・・。とにかく、今の事を皆に伝えよう。
占部:「今何か聞こえなかったか?」
赤星:「え?何の事?」
黄金医:wwwww
穂野村:そういえば音楽室って防音設備結構高いよねwww
占部:何で俺聞こえたんwww?
GM:え、えっと、占部君は扉の近くにいたから気付いたってことにしてくださいw
占部:わかったwそういえば、黄金医はどうなってんの?体育館にいるんだろ?
黄金医:あ、そうだよ。そういえば。
GM:では、体育館の方にも視点を移しましょうか。
~体育館~
GM:黄金井君の方は、日子守さんが体育館から飛び出していってしばらくたった後くらいでしょうか。その後王さんとリアムが喧嘩して~のところからですね。一応壁が阻んでいるけど、校舎の方の喧騒が聞こえたかどうか、黄金医君も『聞き耳』ロールをどうぞ。
黄金医:体育館は1階だから、ギリギリ聞こえるかな?
GM:そうですね。それなら王とリアムも『聞き耳』をしましょうか。
穂野村:おお~!味方がどんどん増えていく!
『聞き耳』
黄金医:→失敗。
王:→失敗。
リアム:→失敗。
GM:王とリアムはそれぞれ出目91と34・・・全員失敗です。
穂野村:NPCの出目わっる!ダメだこりゃ。
赤星:多分体育館が広すぎて気づかなかったのね。
黄金医:ええ~。じゃあ僕何もできないの?
占部:じゃあ、全く聞こえなかったとしよう。君は何も騒ぎに気づいていない。行動できるかどうかは結局、何も分かっていない状態で、君に冒険をする勇気があるのかどうか?それで決まるんだよ。
黄金医:ない!少なくとも外には出ないなっ。
正義:じゃあそのまま留学生ペアと話し続けるしかないな。
GM:では、王さんとリアムはまだ喧嘩をしていて外の様子に気付きませんでした。
穂野村:こっち凄いピンチなのにぃぃぃ!
占部:穂野村君のほうが佳境に入り過ぎてこっちは大分空気になってるなw
一同:wwwww
赤星:しょうがないじゃないw逆に言えば安全ってことよ。
GM:黄金医君は体育館から動かない。なら占部君はどうする?
~3階:音楽室~
占部:どうするって・・・どうしたらいいんでしょうねぇ・・・。俺しか聞こえてないのかー。
赤星:空耳だった。っていうことにしてもう放っておくとか。
占部:空耳って扱ったら流石にかわいそすぎませんかwww
穂野村:まあ、今の音を空耳として扱うか否かは任せるけど・・・。要は実際に起こった音かどうか思えるかだよね?
赤星:今この場にいる皆の意見を聞くのも一つの手よ。
占部:そうだな・・・。
占部:「おい。今、正義っぽい声が聞こえた気がするんだけど・・・」というのを皆に伝えよう。
正義:気づいてくれぇ~・・・。
宇都宮(GM):「正義が?何て言ってたんだ?」
占部:「『畜生がぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁぁぁぁぁ!!』って・・・・何でかめっちゃ怒ってる感じ」
宇都宮(GM):「『畜生がぁぁぁ』?・・・怒ってるのか。あんまり近づきたくはないな・・・」
赤星:確かにw
占部:この部屋に正義さんの友達はいないのか?結構人いるけど。
穂野村:そうだよ!結構幅広いんだから誰かいるでしょ!
正義:待てよ・・・私の友達は・・・友達は・・・。ダメだ、女の子しか覚えてない。
一同:おいwwwww
GM:えーと、この場にいる人の中で正義君に好感を持っているのは・・・樫沢祐樹、音梨心実、古倉縁。この3人です。
赤星:あ、そういえば。2日目の昼休みにお弁当を褒めて好感度上がってたわね。
占部:片っ端から手ぇ出してるなw
正義:ていうか私霧崎も好感度あったぞ・・・。
黄金医:それは・・・裏切られちゃった感じだねぇw
穂野村:僕ら二人結構霧崎君と仲が良かったのに、こんな状況になって、ウッソだぁ~・・・とショックを受けております。ばんなそかな(そんなばかな)!
占部:友情の崩壊・・・。
赤星:3人も好感がある人がいるなら、占部君のセリフに対して何か反応があるんじゃない?
GM:ではそれぞれどのように反応したか、ロールプレイ行きます。占部君と宇都宮の会話を聞いて、女子2人がリアクションをします。
音梨・古倉(GM):「正義君?」
黄金医:お、反応した。
GM:それを聞いて樫沢も
樫沢(GM):「正義君が?確かに少し変な人だけど・・・彼、そんなに暴力的な人には見えなかったんだけどなぁ」
占部:「そうだな。どっちかっていうといっつも軽いひょうきんなイメージだな」
黄金医:さすが友達!それで、『逆にそれはただ事ではないね!』っていう発想になるんだね!
古倉(GM):「ちょっと様子見に行ってみない?」
宇都宮(GM):「そんなに言うんなら、俺も着いていくか」やれやれどっこいしょ、と宇都宮が腰を上げます。
穂野村:じじくさw
赤星:「心実は大丈夫?能力が発動したばっかりだけど・・・」
占部:ああ、機関銃出してたな。
赤星:動けるなら別にいいんだけど・・・ちょっと心配になっちゃってね。
GM:(うーん・・・樫沢と音梨は正義と最初から友達ってわけじゃないし、様子を見に行くには、少し好感度が足りないかな)
音梨(GM):「私は・・・」音梨は少し口ごもります。
樫沢(GM):「心実は少し休んでいたほうがいいよ。ぼくも一緒にいるからさ」
音梨(GM):「・・・うん」
樫沢(GM):「悪いけど、僕らはここに残るよ。心実の事がちょっと心配だし」樫沢は君達にコッソリと耳打ちをする。
赤星:「私も心実の傍にいるわ。というわけでごめんね」
黄金医:ホントお前音梨メインだよなぁwww
正義:それ以外興味ねー、みたいなwww
占部:さり気なく安全圏を確保したな。
穂野村:ぼく危険地帯ドンピシャなんだけど・・・。
古倉(GM):「わかったわ。じゃあ、私達で見に行きましょうよ」
福内(GM):「えー、俺めんどくさいからパス。せっかく3階まで上って来たってのに」福内は音楽室の楽器で遊んでいる。
占部:ホントこいつは空気読めねぇなぁ・・・打楽器系の楽器を嬉々としてドンチャン鳴らしている姿が容易に浮かぶw
宇都宮(GM):「まあ、ある程度は残っといた方がいいしな。占部はどうする?」
占部:「あー・・・じゃあ俺も着いていくわ」福内の方を呆れた目で見ながら、そう伝える。
GM:わかりました。では占部君と、古倉と宇都宮の3人は、音楽室から出て正義の声のした方に向かうということですね。
宇都宮(GM):「こっちから聞こえてきたのか?」
GM:それでは穂野村君の方に視点を戻しましょうか。
~1階:電気室・・・戦闘2ターン目~
黄金医:さあ、現在進行形で大戦争が勃発中の穂野村ターンだぜw?
正義:頑張れ。1、2ターンくらい持ちこたえてくれれば多分助けに行ける。
穂野村:ピンチだなぁwでもやっぱり、まずは愛川さんを動かさないと。
黄金医:愛川さん動かないのかなぁ・・・それも今情報ない感じ?
赤星:複数人で動かしたら動くんじゃない?
占部:引きずってたら追いつかれるぞ。
穂野村:引きずれない無理。だから正直、自分で動いてほしいんだけど頼むから。
GM:うーん、じゃああと1回、『説得』に成功したら、愛川さんが少しだけ正気に戻ることにしましょう。
穂野村:『説得』かぁ・・・振っているとはいえ、連続で成功するかなぁ
穂野村:「愛川さん!立ってよ!立つんだ!このままじゃ愛川さん殺されちゃうんだよ!?濵町さんが必死で食い止めてくれているのに、無駄になっちゃう!」『説得』ロールを振ります・・・せぇい!(コロコロ・・)キター!
占部:おお、穂野村は成功率が安定してるな。
穂野村:やったぜ!
GM:穂野村のその言葉に愛川は、ハッとしたように、戦っている濵町と霧崎を見て、目に生気が少しだけ戻り・・・ノロノロとだが、体を起こし始めた。
正義:おお、なんとか立ってくれたな。
穂野村:「急いで!早く!」教室の外に一緒に走って出ます!
GM:穂野村君は、愛川の手を掴んで、ダッと駈け出した。愛川はよろめいて転びそうになりながらも、なんとか電気室を脱出する。
霧崎(GM):「キーちゃ・・・」
濵町(GM):「行かせないわよ」
霧崎(GM):「!」
濵町:ナイフで霧崎を攻撃→95!失敗!
一同:いやああああwww
占部:95とかwwwさっき91だったのにw
黄金医:濵町さんのリアル幸運がひっくいwww使えねぇ~・・・www
GM:うわぁ・・・で、でもぎりぎりファンブルじゃありませんし!きっとこんな感じです!
GM:霧崎は穂野村君と愛川を追って外に出ようとしたが、濵町のナイフでの牽制に思わず後ろに下がってしまう。
霧崎(GM):「・・・・・」
濵町(GM):「それ以上近づいたら、本当に殺すわよ」
霧崎(GM):「・・・君に、そんな勇気があるの?」
霧崎:鋏で濵町に攻撃→94!失敗!
穂野村:こっちを追わないで、まず濵町さんを排除するんだね。にしても・・・拮抗してるねぇw
GM:ダイスどうなってんだよ・・・。NPCの出目が悪すぎる・・・。
占部:NPCに厳しいダイス。
GM:霧崎は鋏をめちゃくちゃに振り回し、その際に機材に攻撃が当たって、横に吹っ飛ばした。派手な音がして、機械の破片が教室に飛び散る。
霧崎(GM):「さっきから、僕に本気で攻撃していないよね・・・。まるでわざと手加減してるみたいに見えるよ」
黄金医:ただ単に出目が悪かっただけでは・・・。
赤星:しっ!
濵町(GM):「・・・私が、例え本気を出していなかったからって、それがあんたに何の関係があるのよ」
霧崎(GM):「そうだね、関係ないよね。だって濵町さんが死ぬだけだもん」ジャキリ、ジャキリ。無表情で手の平の鋏を眺めている彼の目には、もう、何も映っていない。
霧崎(GM):「もう何も関係ない、他の奴らなんてどうなったっていい、僕もどうなってもいい、もうどうなったっていいから――――だから君がどうなったって何の問題もないよね?」
濵町(GM):「・・・・」
正義:出た。ヤンデレ特有の自分ルール発動。
霧崎(GM):「決めた。まず先に君達を殺してから、キーちゃんを殺すことにするよ」
だって、皆が僕の邪魔をするのがいけないんだからね?
そう言ってニッコリと笑った霧崎のその笑顔は、恐ろしく純粋なもので、子供のような無邪気さを感じさせた。
現在状況
穂野村空馬、愛川キヨ 戦闘から離脱
濵町由美と霧崎優人 戦闘中
正義英雄 1階へ移動
占部真、宇都宮耶麻人、古倉縁 1階へ移動
赤星楓、黄金医直人 安全圏に待機