トラウマ戦争開始!「そんな事より、音梨ちゃんは何処?」
ついに殺し合いパートの開始です。挿絵にマップを使用しています。
GM:では夢の世界です。
赤星:そんな事より、音梨ちゃんは何処?
穂野村:開口一番がそれかwww
GM:あなた達が目を覚ますと、そこは・・・。
黄金医:SO・KO・HA!
穂野村:さあどこだ!
占部:それぞれの部屋かな?
GM:さあ!どこで目を覚ましたのか、ダイスロールです!!
穂野村:え!?
正義:なにぃ!?
黄金医:えぇ!?今日は部屋とか教室じゃないの!?
GM:今日は個室そのものがありません。全ての個室が、現実と同じ教室に戻っています。1D100を振ってください。出目が出た所で、あなたは目が覚めます。
黄金医:やべぇもしかして100ヶ所あんの!?www
GM:はい。マップにそれぞれ番号を振っているので、確認してください。
占部:1D100でいいんだよな?よし、まずは俺からだ!(コロコロ)58!
GM:58は・・・トイレですwww3階のトイレwww
黄金医:トイレwww
正義:最悪な目覚めだなwww
占部:OK!むしろ好都合だ。ちなみにこれオープンになってるけど、本当はプレイヤーがどこで目が覚めたか、お互い知らないからな。
黄金医:あっそうだよね。
赤星:ていうか一つ聞いていい?そばに音梨ちゃんはいる?
GM:いません。
占部:いないだろ。今回目覚めた場所は自分の個室でもないしな。
黄金医:傍にはいないんだよ!残念だったな!
穂野村:現実世界でしたことは夢の中には干渉されないのかー。寝た場所と起きた場所は違うってことだね。
赤星:近くで寝ていても離れるのね・・・うわー意味なー。じゃあ私も・・・(コロコロ)64!
GM:64は・・・ちょうど玄関の前です。下駄箱の前と言ってもいいかもしれない。
黄金医:校門が近いね。外に出やすい位置?
占部:福内によると外に出れないみたいだけどな。
穂野村:じゃあぼくも行こうか・・・(コロコロ)94。
正義:出目たっかwwwもうすぐファンブルじゃねぇかwww
GM:94はギリギリグラウンドです。
穂野村:グラウンド・・・。
GM:グラウンドの隅にポツーンと。ちょっと目立つかな。
穂野村:寝たいのにこんなところじゃおちおち寝てられないよ。
黄金医:ファンブルなるとなんかあるの?
占部:ちょっ、96以上は『裏の森』って書いてあるwww(マップ確認)
黄金医:裏の森www
穂野村:あっぶな!
正義:私にも振らせてくれ。(コロコロ)8。
占部:おお、出目いいな。
黄金医:いいところで目を覚ますんじゃない?
GM:8は、1階のPCルームです。そこで正義さんは目が覚めます。
正義:「ハッ。ここは・・・天国か?パソコンがいっぱいあるぞ!」
穂野村:ネットし放題だねwww
黄金医:よぉし僕も行くぜ!メッチャ指が震えるけどwww(コロコロ)91番でっす!
GM:91って言ったら・・・君もグラウンドだーww!君もグラウンドの隅でポツンと・・・。
占部:あれ?二人いるじゃん!ポツンじゃないwww
GM:あ・・・wちょっと離れている感じでお願いします。グラウンド広いんで。
黄金医:はーい。
穂野村:「あ、誰かいる・・・」くらいかな。
黄金医:お互い誰かはわからない程度は離れてるってことだね。
GM:全員振りましたね。自分の場所は確認できましたか?
一同:OK。
黄金医:始まるぅ~、緊張するぅ~。(震え声)怖いから、TRPGと同時進行でやってたオンラインゲーム一旦やめよう・・・。
一同:wwwwww
占部:ここは流石に真面目にやらないとなwww
穂野村:やばそうな雰囲気がバンバンするもんねw
GM:それではまず、外にいた人達は、あることに気が付きます。
穂野村:何だぁ・・・?
GM:空の色が・・・紫と青の混ざったような、淀んだ不気味なマーブル模様を描いている・・・。ここに来た時は、いつも現実と同じ真っ暗で、星が瞬く空だったのに、今夜に限っては星すら見当たらない・・・・。あなた達はこの異常な風景に不穏なものを感じる・・・。
ではSANチェックをどうぞ。
穂野村:やべぇwwwいきなりwww
赤星:うっわぁ・・・。
黄金医:マジかよ~w
赤星→失敗
穂野村→失敗
黄金医→成功
赤星:100が出たわ。
黄金医:100www
占部:まあSANチェックでファンブルしても特に何もないだろ。失敗はどうなるんだ?
GM:失敗は1D3。成功は0の減少です。
赤星:1D3ね(コロコロ)・・・2の減少。残りSAN値が53になっちゃった。
穂野村:(コロコロ)1減少。残りSAN値59。
黄金医:危ないなぁ・・・。てか残りの二人は窓から外が見えんじゃね?
占部:まあ大丈夫だよ。
GM:空を確認しない限りは大丈夫ですかね。
赤星:皆!外を見て空を確認するのよ!
一同:wwwwww
正義:先導すんなwww
黄金医:皆を巻き込みたいwww
GM:それでは成功した黄金医君は、汚い空だなぁと思いました。
黄金医:「きったねぇ空だなぁ」こんな感じかな、割とぴんぴんしてるwww
GM:失敗した残りの二人は、気持ちの悪い空だと思いました。
穂野村:「なんじゃこりゃぁ~」ですね。ガクブル。
赤星:「・・・・・っ」
GM:それでは、皆さんの持っているカードから光が浮かび上がり、文章が表示されます。
赤星:カードが電話代わりなのかしら。
黄金医:ああ、プルルルル、プルルルル、ガチャ『私だ』みたいな?
GM:カードから浮かび上がった光
『第2回 トラウマ戦争
現在死者:0人
現在の参加人数:28名
開始地点:ランダム
ステージ:十宇良高校敷地内
帰還条件:最低1人の生徒が死に、最も殺した人数の多いものが、現実世界への帰還を願う』
一同:・・・・・・。
黄金医:なぁるほど。面白いねぇ。
占部:ふむ・・・。ステージが学外になる可能性もあるのかな。
赤星:じゃあ・・・どうしましょうか。
GM:皆さん見ましたね?では、どう行動をするのかを教えてください。ちなみに、今夜は誰かに会うために『幸運』ロールを振ることはできません。何か行動をしてみたら、誰かに会えるかもしれませんね。
正義:・・・わかるのは自分の位置だけってことか。
GM:そういうことです。
正義:一つ聞いていいか?誰かの能力で・・・・いや、こういうのは聞いちゃダメなのかな。まあいいや。私達クラスメイトの中で、『他の誰かの居場所がわかる』みたいな能力を持った奴はいるのか?
GM:ノーコメントです。
占部:やっぱり教えてくれないか~・・・というか、わからないよな。そんなの。
正義:うあ~・・・・これ、怖くね!?もしそんなのがいたらやばいぞ!
赤星:そうよね。千里眼能力とかがあったら、はっきり言ってヤバいわ。
穂野村:それは怖いわwww
黄金医:もしあったらね。あ、でもそれすらわかんないのから怖いのか。ひゃぁ~。でも多分だけど、能力に覚醒していない人もいるんだよね?
穂野村:実際に使われないと判断しようがないから怖いんだよ。
赤星:そうよね。それくらいしか確かめる方法がないわ。
黄金医:怖いねぇwwwそりゃ怖いわwww
赤星:だから好感度をたくさん上げて、色々な人を仲間にしていけばいいんじゃない?
黄金医:そういうことかぁ。じゃあ大丈夫!キヨちゃんはいっぱい上がったから!あの能力をいかに使うか・・・www虎の威を借るネズミじゃないけどさ。
穂野村:それ狐な。
赤星:じゃあどうしましょうか。
黄金医:ダイスロールする?誰がどの順番に行動するのかとか。
GM:うーん・・・今夜はですね、時系列が前後しまくる可能性があるんですよね。だから先にプレイヤーはどのように行動するのかを最初に聞いておきたいんですが・・・。
占部:ああ、なるほどね。
穂野村:それじゃあ先に決めちゃおうか。
正義:どうしようかねぇ・・・。
赤星:取り敢えず教室に行こうかしら。私たちのクラス、2年B組の教室に。
黄金医:そこに誰かがいるかもしれない。
黄金医:今グラウンドにいるから、まずはどこか中に入らないとな。
穂野村:ぼくも。外とか周りから丸見えだしwww取り敢えず学校の中に入りたいな。
黄金医:あ、でも敢えて入らない。って作戦もあるのかな。
占部:俺トイレの中じゃん?こそー・・・っと顔を出して周りの様子を見てもいいか?周りの警戒がしたい。
GM:いいですよ。
正義:ていうか、同じ部屋に二人以上いることとかないの?
占部:穂野村と黄金医は同じ場所にいるけどな。
黄金医:離れてるけどね。
穂野村:誰かは認識できないくらい離れてる。
占部:まあ合流したいんなら合流してもいいんちゃう?
黄金医:誰かわかんないのにw?危険すぎるよぉ。
穂野村:じゃあぼくは、校舎に近づくのと同時に、その人影にも近づいて話しかけるよ。
黄金医:ひぇぇ。誰か近づいてきたwww怖いwww
占部:次の瞬間に黄金医が消える。
黄金医:やめろぉぉぉ!!
穂野村:そんな不安を煽るようなこと言わないでよwとりあえずぼくは近づくっていう宣言をしておくよ。
黄金医:近づいてきてるぅぅぅ怖すぎィィ!!
正義:さあどうする!
黄金医:どうしよどうしよ(滝汗)
占部:あなたは全力ダッシュで逃げてもいいし、反撃して殺してもいい。
黄金医:あわわわわわわあわわ。
穂野村:身振り手振りから、人っていうことはわかるんだし、人って言うことはクラスメイトの人間しかいないから、気軽に話しかけようと思って。
占部:まあクラスの人間だしねー。
赤星:私たち、この世界ではクラスの人達と、タカヒロしか見たことがないからね。
黄金医:でもその人影が近づく前に、僕も行動を決めてもいいんでしょ?
GM:そうですよ。
正義:よし、決まった。PCルームから出て、校内を探索するか。
赤星:後は黄金医君だけよ。どうするの?
黄金医:・・・でも穂野村君がそういう行動をするって僕はわからないわけでしょ?そもそも足音も聞こえてない状態?
穂野村:まあ、そうだろうね。
黄金医:じゃあ穂野村君には悪いけど、僕もグラウンドの出口に向かうから、会うことはできないだろうね。
占部:でも人影を追いかけてるんでしょ?
穂野村:うん。取り敢えずぼくもグラウンドから出たいから、人影を追いかけるよ。
占部:ほら、近づいてくるよ?どうする?
黄金医:・・・・僕は、校舎に向かうってことだけしかしない。
穂野村:じゃあ、ぼくはそれを追いかけているから、自動的にぼくも校舎に入れるはず。
GM:じゃあ、黄金井さんはあくまでも、穂野村君に気づかないでそのまま校舎に向かう感じかな。
黄金医:そうそう。決して逃げたわけじゃないんだぜ!(汗)偶々そうなっただけだ!
一同:wwwwww
占部:やましいことなどないんだぜwww
正義:戦略的撤退!
GM:では皆の行動はこんな感じだね。
占部→3階のトイレからこっそり顔を出す。
赤星→2年B組の教室に行く。
穂野村→校舎に近づくついでに、人影に話しかける。
正義→PCルームから出て校内を探索。
黄金医→穂野村に気づかずに、グラウンドを出る。
GM:それでは、黄金医君と、穂野村君からの行動です。
一同:了解。
~1ターン目~
~黄金医・穂野村:グラウンド~
GM:黄金医君と穂野村君は、グラウンドだから・・・こんな風に動いて、校舎に向かう感じかな?
GM:で、黄金医君が先にここに着きます。
GM:黄金医君はここからどこに向かいますか?
黄金医:これって体育館に向かってもいいの?
GM:いいですよ。小さい四角い枠で囲ってあるのが扉です。その扉を開けて入れます。
黄金医:うーん・・・どうしよっかなー。着きました。で、更に僕の選択肢が増えたんでしょ?んー・・・じゃあ僕は体育館に入る。取り敢えず中に入れればいいから。
GM:体育館に入るんですね。OKです。
占部:体育館か・・・中に誰かいそうだな。
GM:扉を開けます。この時に、穂野村君もこの場に着きます。
ガラリ
GM:黄金医君は体育館で、槍を持った王に遭遇しました。
黄金医:中国人娘ね。って、さっそくエンカウントや!
占部:槍持ってんぞwww
王(GM):「ア、黄金医」王は無駄のない動作で槍をぐるん!と黄金医に向けながら振り返る。
黄金医:ぴゃぁぁぁぁ!やばいメッチャ危ないぃぃぃ!
穂野村:戦うアルか?
正義:野生の中国人留学生が勝負を挑んできた!
王(GM):「黄金医。お前、今悪いこと考えているアルか?」
一同:wwwwww
正義:サ、サイコパスだ・・・!
黄金医:「なーに言ってんだよ。僕は人に会いたかっただけだよ」
王(GM):「なーんだ」と言って王は槍を下ろします。
一同:wwwwww
黄金医:怖ぇぇぇwwwほっとしたwww
王(GM):「で、誰に会いたかったアルか?」
黄金医:「あ、とにかく周り見渡したら誰もいなかったからさ」
赤星:周り(笑)
占部:周り見てねぇだろお前www
穂野村:どの口が言うかwww
黄金医:だってだって気づいてなかったんだもん!そういう設定なんだもん!
王(GM):「じゃあ、私に会えたから問題解決アルネ」
黄金医:「ま、そういうところかな」
占部:で、穂野村さんはどうすんの?体育館のほうに向かってもいいんじゃない?
GM:ちなみに穂野村君は、ここに着いた時、黄金医君が体育館に入って行ったのを目撃できるよ。
黄金医:あ、でもでも!穂野村君は逆に入らない選択肢もあるよ!?校舎に行きたかったんでしょ?
赤星:でも体育館に黄金医君が入って行ったのを目撃したわけでしょ?
黄金医:あうあう。
穂野村:うーん。じゃあ・・・
穂野村:「あ、体育館に入って行っちゃった。どうしよっかなぁ・・・」
黄金医:校舎の方に行ってもいいんだよ!?(マップの校舎を指さす)
正義:露骨すぎwww
穂野村:「・・・黄金医君はどうしてもぼくに会いたくないみたいだから、こっちに行こうかな・・・」と言って校舎に入るよ。
一同:wwww
占部:大丈夫。黄金医が何かしようとしても、王さんが見張ってるからwww
GM:それでは穂野村君は、そんなセリフを言いながら、校舎内ギィィ・・・と音を立てて入りました。
黄金医:ギィィ・・・って音立てる必要とかある!?
GM:ホラー的な演出です。
赤星:その音をたどりに誰かが殺しにきそうね。
穂野村:ああ、『聞き耳』とかして?恐ろしいなぁ。
GM:そんな人を殺す人なんてそこら中にいないですよぉ~。
赤星:・・・まあ第2回の殺し合いだしね。第1回は人体模型倒すだけだったし。
黄金医:でも帰還条件が殺人なんだよなぁ~・・・・。
占部:最低一人死なないとダメだからね。
正義:殺す人がいないといいけどな~。
黄金医:でも明日になれないよ?(殺さないと)
占部:せっかくの休日が潰れる・・・。
穂野村:あ、そっかwww明日休日だったwww
GM:取り敢えず、穂野村君と黄金医君はここでいったん終了です。穂野村君は校舎内に入り、黄金医君は王と出会って終了。
黄金医:いきなり出合い頭に殺されるかと思ったwwwもぉ~怖いぃ~。
GM:次は赤星さんのシーンです。
~赤星:校舎玄関口前~
GM:赤星さんは廊下を歩いていて、この前まで個室に変わっていた教室が、今は元に戻っていることに気が付きますね。
赤星:「いつもの学校だわ・・・現実と、全く同じ・・・」
GM:で、カツ、カツ、カツ・・・と廊下を歩いている感じかな。
占部:廊下を歩いていたら誰かに会いそうな気もするけどな。
GM:まあ階段上がってすぐですし、誰にも会わずに到着してもらいましょうかね。では2年B組の教室に着きました。
黄金医:良かったじゃん!
占部:良いのか悪いのか・・・。
GM:それで、教室の中に入るんですよね?
赤星:ええ。入るわ。
ガラガラ
GM:中には誰もいません。机と、ロッカーと、掃除道具入れ、教壇があるが・・・教室内にはそれしか見当たらない。
赤星:「あら・・・?誰もいないわ」
GM:ではここで、『聞き耳』をお願いします。
赤星:うわぁ。
占部:ナーンダ、誰もいないのか2年B組ヘェ~(棒)。
黄金医:でも何かが聞こえるかもっていう・・・。
赤星:(コロコロ)あ、ファンブル。
一同:ファンブルwww
黄金医:やばぁwwwこの状況でファンブルはやばいwww
穂野村:どうなる赤星さん!
占部:いや、まだわかんない。まだわかんない。
GM:赤星さんは気づかなかった・・・あなたがガラガラ、とドアを開けた瞬間に、被って音がガタリ、となったのを。あなたはこれ以上この教室を調べることはできません。
黄金医:教室内から聞こえたの!?
占部:だがそれには全く気付かない!
赤星:「ここには何もなさそうね・・・」・・・どうしようかしらw
黄金医:ここはもう調べられないからねぇw
穂野村:そもそも入ってどうするつもりだったのかな。
占部:まあ誰か人に会いたかったんでしょう。
穂野村:でも誰もいなかったのかぁ。中々人に会えないね。
黄金医:でも僕は王さんに会えたから。こちらから危害を加えなければ彼女は安全・・・だと信じたい・・・。
正義:奴はサイコパスだぞ。油断するな。
占部:正義は王と友達だろ・・・信じてやれよw
赤星:取り敢えず別の場所に行きましょうかしら・・・図書室が近いわね。そこに行くわ。『図書館』ロールができるかもしれない。
GM:それでは赤星さんは教室を去り、図書室に向かいました。
赤星:そうそう。下駄箱から上がって、2階に来て、2年B組の教室を覗いて、あれ、誰もいないなぁ~。そんな感じ。
GM:では図書室に着いたところで終了です。
GM:次は占部さんです。
~占部:3階トイレ~
GM:占部君はトイレにいるんですよね。
占部:はい。つってもトイレだけだと、自分がどこにいるのかわからないから、ドアを少し開けて周りを見る感じ。
GM:では占部君は、ドアの隙間から廊下を覗いてみました。それを見て、あなたは、ここは3階のトイレだということがわかりますね。
占部:トイレの中にパッ、って送られてさ、ここが何階のトイレかすぐにわかるモン?
一同:wwwwww
GM:まああなたはこの学校に通っているんだから、廊下を見ればここはどこのトイレかはわかるでしょうw
正義:あっここは・・・!なるほど、3階か。みたいな。
GM:そんな風に覗いているあなたに・・・
???:「おーい、誰かいないかー!?」
GM:という声が聞こえてきます。
黄金医:え゛ェ!?
占部:これ誰の声かはわかるか?
GM:これは・・・『アイディア』かな。その声を聴いて思い出せたかどうか、『アイディア』ロールでお願いします。
占部:了解(コロコロ・・・)成功。
穂野村:おぉ~。誰の声?
GM:占部君は、その声が委員長の宇都宮のものだとわかりました。
占部:声はどっちの方向から聞こえる?
GM:こっちの方向からですね。
GM:こっちからパタパタパタ・・・という足音も聞こえてきます。
占部:ほう。つまり俺がここで待機してて、トイレの前を通ったところを、こう、ガッ!と・・・。
黄金医:なるほどwww上手いwww
GM:しかしその計画はきっと上手くはいきませんね。何故ならそのパタパタパタ・・・という足音は、一人だけのものではなく、複数聞こえるから。
占部:・・・怖いな。
黄金医:団体行動してんのかなコイツラは?
占部:俺もう友達って言ったら、この学校には福内君しかいないのに・・・。恐ろしいよ。
正義:それは辛いなwww
穂野村:今度は占部君が消されるぅwww
占部:・・・よし。トイレに戻ろう。
一同:wwwwww
穂野村:トイレに籠るwww慎重だね。
GM:それでは、
???:「誰かー。返事をしてくれー」
GM:その声と一緒に、バタン、バタンと扉を開けている音が聞こえます。階段の方から順番に開けて行っているようです。音はあなたに近づいています。
占部:これは出るしかないかな・・・。
???:「あれ?校長室が開かないぞ?」
???:「次行ってみようよ」
???:「そうだな」
黄金医:く、来るぞぉ!来るぞぉ!
正義:二人一組か・・・?
GM:いいえ、声から察するに、二人以上は確実にいます。
占部:二人以上か・・・。
パタ、パタ、パタ・・・・
???:「おーい。俺は別に何もする気はないから、安心して出てきてくれー」
正義:いやそれは殺されるパターンだ。映画でよくあるフラグ。
穂野村:信じられなーい。
占部:トイレの個室に入る!
GM:それでは、占部君が個室に入り、一拍遅れてトイレのドアが開きました。
???:「うーん・・・誰もいないのか?」
GM:では、『幸運』ロールをお願いします。
正義:割とガチめなホラーじゃねぇか。
占部:怖ぇんだけどw(コロコロ・・・)3。クリティカル。
GM:クリ・・・!?
黄金医:おぉ!
赤星:じゃあ何も気づかれることなく・・・かしら?
占部:何かいいことをくれGM。
GM:えー、では・・・・。
???「トイレは汚いからやめとこうよ優君」
???「そうだね。そうしようよ委員長。トイレに隠れる人なんていないと思うし」
赤星:優君!霧崎優人だわ。
占部:優君って言ったのは・・・幼馴染みの愛川キヨだろうな。つまり、宇都宮耶麻人、霧崎優人、愛川キヨの3人が、トイレの前に少なくともいるってわけか。
穂野村:だね!団体の中にその3人がいる!
GM:声は先ほどの言葉にこう返す。
???「そうだな、わかった。やめておこう」
パタン・・・・
GM:どうやらここは調べずに、別の場所に向かうようだ。
正義:出なくて良かったのか・・・?そのメンバーなら割と信じても・・・。
占部:・・・まあ、いいんじゃないか?今更出るにも出られないし。
一同:www
正義:確かにwww
占部:多分この後も、この階をバタンバタンやっていくんだろうなぁ・・・。
GM:それでは、占部君の行動はここでいったん切ります。次は正義さんです。
~正義:PCルーム~
GM:それでは正義さんはPCルームから出ました。
正義:そういえば、この前は個室で何でも出せたけど、今は出せないの?
GM:今回は出せません。試してみる?
正義:「お腹空いたー。この間飲んだ最高級のコーヒーが飲みたい」
一同:wwwwww
黄金医:ネコーヒーwww?
占部:というか、前結局出さなかったんじゃなかったっけ?
正義:そうだったwww
正義:「くっそー・・・こんな事になるならこの前飲んでおけばよかったぜ・・・今日死ぬかもしれないのに」
GM:味知ってないと出せないんだけどね。
正義:つまり実際に現実で最高級のコーヒーを飲まないとダメだということか・・・。
GM:まあ個室なら、猫とコーヒー豆くらいは出せるから、猫にコーヒー豆を食べさせてその糞でコーヒーを作れば・・・。
一同:wwwwww
正義:マジかよwwww
穂野村:非常に飲みたくないwww
GM:それでは正義さんがコーヒーについて物思いにふけっていると、こちらから、『ギィィ・・・』という音が聞こえます。
GM:・・・何、の、音?
正義:・・・・『ギィィ・・・』な ん の お と?
黄金医:怖いwww
正義:・・・これちょっとホラーめな絵本の表現じゃん。
赤星:で?どうするの?
正義:『聞き耳』をたてようか。振ってないから初期値の25だが(コロコロ・・・)お。成功。
一同:おぉ―――!!
穂野村:セーフセーフ!やったー。
黄金医:25で成功って凄いなぁ。雷をよけるぐらいの確率なんじゃない?
赤星:それもう人間やめてると思うわwww
GM:それでは正義さんは次のような声が聞こえます。
???:「・・・黄金医君はどうしてもぼくに会いたくないみたいだから、こっちに行こうかな」
占部:あ、穂野村君。
穂野村:あれ。
占部:あ、そうか!ちょうど校舎に入ったところなんだ。
GM:その声の主は、扉を閉めて中に入ったみたいだね。このままだとあなたに遭遇します。
黄金医:どうする?逃げる?
正義:や、これは声をかけてもいいと思う。
黄金医:えぇ~・・・。
占部:うん。いや、いいでしょ。
黄金医:だって『このままだとあなたに遭遇します』っていう言い方が既に怖いもんw!!
正義:こぉ~んばぁ~んわぁ~・・・(おどろおどろしい声)
一同:wwwwwwwww
赤星:ほんとアンタら仲いいわねwwww
GM:じゃあ正義さんは、穂野村君を驚かす感じで挨拶をwww
黄金医:やる!?やる!?SAN値が減りました、になるんじゃwww
一同:wwwwwww
正義:あ、違う違う(汗)
正義:「穂野村?穂野村か!?」
穂野村:「う?うん」
占部:う?うんwwww
正義:「そうか・・・良かった・・・」
GM:ちっ、SAN値減らしてもよかったのに。
一同:wwwwww
正義:流石にここは冷静に判断しないとマズいだろw
赤星:まあねwそりゃねw
正義:例えば脅かすじゃん?ビビるじゃん?殺されるかもしれんのだぞ!?
一同:あぁ~。
穂野村:う、うわぁ~wwwグサッ
正義:ぐふっ・・・な、何じゃこりゃぁぁぁぁぁ!!
占部:オールラウンドスリーパーの手によって、永遠の眠りへ・・・。
一同:wwwwww
穂野村:永遠の眠りはマズいwww
正義:さっきのでやってたらそうなるから。
赤星:ていうか思ったんだけど、暗い廊下に仮面が出てきたら怖くない?
黄金医:そりゃ怖いよ凄い怖いよぉぉwww
穂野村:確かにwww仮面!?ってなりそうwww
占部:ヌボ~って出てくるwww
GM:まあ二人は仲が良かったよねwwwじゃあ気づくんじゃない?
穂野村:「仮面!?あ、仮面・・・ということは、正義君か。良かった良かった」
占部:逆に安心www
黄金医:良かった~正義君じゃないか~www
正義:いやわからんよ?その時は素面を晒しているのかもしれない。
黄金医:怖いよぉぉ~!!
穂野村:逆にそれ恐いわwww
占部:誰だお前!・・・てか仮面外したら、皆から知らない人って思われるんじゃ・・・。
赤星:仮面がないとホント誰だかわかんなくなりそうねwww
黄金医:で、二人は合流?わ~羨ましい~。
赤星:アンタwww自分から逃げといてwww
黄金医:僕は王さんと合流できたからいいんだよ。
正義:取り敢えず合流できたな・・・。
GM:何か会話しますか?
正義:どうする?どっか行く?
穂野村:どうしよっかー。ぼくは正義さんと合流できたからやったね!って感じなんだけど・・・あ。
穂野村:「そういえばさっき、黄金医君らしき人影が体育館に入って行ったのを見たよ。何でわかったのかって言ったら、こう。身振り手振りで」
一同:wwwwww
黄金医:まあ、僕らしい動きをしてたんだろうなwww
正義:「アイツならわかっても無理はないな」
黄金医:www
正義:「で、体育館の方に黄金医が行ったんだろう?どうするべきかな・・・」
穂野村:「どうするー?行く?行かない?」
正義:「しかしあんまり人が集まるのも嫌だな・・・結局、人が集まったとしてもだ。殺し合いをどこかでしないと帰れないわけだから、皆が揃っているところでそういう事はしたくない」
穂野村:「ああ。誰を殺すかでもめちゃったり、集団リンチとかいう状況になるかもしれないもんね。そういうのは嫌だなぁ」
黄金医:確かにそう考えると、少数で行動した方がいいのかなぁ。
占部:選択肢はいくつかあるが、全員が集まって、全員がお互いを見張るような形になるのか、それとも・・・。
正義:もうこんな雰囲気耐えられない!俺は部屋に戻る!で、単独行動。
占部:部屋ないけどなwそんな感じ。
穂野村:ただしそれだとだいたい死ぬ。
赤星:一人になるのは流石に嫌だから、少なくとも二人以上で行動したいわね。
穂野村:そう考えると、プレイヤーが仲間になっているこの状況は結構いいんじゃない?
占部:そうだな。今のところ一番最高な状態なんじゃないか?
黄金医:でも僕は逃げちゃったんだよなぁ~www
穂野村:放棄した人がここにいるんだけどwww
赤星:穂野村君戦闘技能ないんでしょ?正義さんが守ってくれそう。
正義:・・・よし。次の行動を決めた。
穂野村:ん?
正義:「私達がここで出会えた幸運はデカいと思う。そこで、手を組むにあたってだ。君の能力を教えて欲しい」
穂野村:「・・・・・・・」
第4夜:第2回トラウマ戦争
現在状況
王美友 能力発動
正義英雄と穂野村空馬が合流