クレイジーサイコレズ?・赤星楓「無言の圧力を感じる・・・」
~昼休み~
赤星:さあ、昼休みの時間ね。
GM:あっという間に昼休みでーす。授業描写はすっ飛ばしていきまーす。
穂野村: はーい。
占部:授業なんてクソ食らえ。
GM:さあ、皆さんはどのようにして昼休みを過ごしますか?
赤星:私は朝に言った通り、音梨ちゃんと保健室へと直行よ。
黄金医:保健室wwwそのままgo to bedしちゃう?www
穂野村:保健室でおたのしみ・・・?
占部:急すぎだろwww
正義:保健室はgo to bedする場所ではありません。
赤星:まあ、それは後でね。
穂野村:することは否定しないんだ・・・。
GM:ほかの人はどうしますか?
一同:うーん・・・。
GM:今回は教室で起こるイベントもあるので、どうやって過ごそうか悩んでいる人は、教室で過ごしすという手もありますよ。
占部:じゃあ教室で飯食ってるってことで。
黄金医:じゃあ僕も。特に思いつかないし。
穂野村:ぼくは昨日の時点で、今日は赤星さんが音梨さんと保健室に行くことは予想がついてるからなぁ。音梨さんとは割と仲がいいけど、赤星さんはなんか怖いから、今日は保健室に行くのやめとこー。なんか邪魔すんなっていう無言の圧力を感じる・・・。
赤星:ゴゴゴゴゴゴ・・・・(←女子力)
正義:ウワー、女子力って目に見えるものっだったんダナー。
占部:女子力凄いwそして穂野村君の危機回避スキルが半端ないwww
穂野村:ていうか、単純にうるさくて保健室で安眠でき無さそうだなー、って思っただけなんだけどね。というわけでぼくも今日は教室にいます。
赤星:そう、賢明ね。
正義:誰かを探して校内をウロチョロするのは?そう都合よく会える?
GM:誰かを探す。その場合は、『幸運』を振ってもらって、成功したら会えるということになっています。
黄金医:『幸運』か~。幸運の糸で、結ばれているんだ!みたいな?
GM:好感度が上がると、探している人と遭遇しやすくなるかも・・・?ぜひ試してみて下さい。
赤星:ふ、朝に約束を取り付けた私に抜かりはない。
GM:そうですね。赤星さんのように朝に約束を取り付けた、などのロールプレイをしたなどの場合は、判定の必要はありません。自動成功です。
正義:屋上で王さんと練習したいんだけど、その場合はどうなるの?
GM:ああ、正義さんはいつも昼休みは王さんと練習している、みたいな設定をつけてましたよね?だから、この場合も判定は必要ありません。
正義:おお、良かった。
GM:皆決まりました?では早速行ってみましょう。
[昼休みの行動]
占部・黄金井・穂野村→それぞれの理由で、教室にとどまる
赤星→音梨心実と保健室へ
正義→王と屋上で日課の練習
~昼休み:教室~
GM:では教室でのイベントです。教室では皆がご飯だメシだと席を立つ時間、それが昼休みです。
穂野村:4時間も授業受けてたらお腹すくしねぇ。ぼくは眠くなったけど。
黄金医:さあ、僕らもお昼ご飯を喰おうじゃないか。
GM:そんな中、一人の生徒だけが、席に座ったままです。その生徒は愛川キヨ。彼女は、
机に向かって、何かを一心不乱に書いているようだ。
占部:うん・・・誰か見る?
赤星:気にせずに保健室に行くわ。
正義:赤星さん目の前の席なのにwww
赤星:一番近いけど気にしない。音梨ちゃんとの予定のほうが大事。じゃあね~。私は早々に音梨と教室を出るわ。
正義:私も王に拳法の練習に誘われているからなぁ・・・。皆、頑張ってくれ。
占部:もう行っちまったよ・・・。教室にいるのは、俺と、穂野村と、黄金医だけか。
穂野村:愛川さんと仲いい人とか、いる?
黄金医:ああ。僕は割と仲がいいよ。具体的には好感度が10ある。
GM:じゃあ黄金医君が見に行くということで。他の人は見に行かない?
黄金医:ダメだよ!愛川ちゃんは僕のもんだよ!誰にも渡さないよ!
赤星:アンタは愛川さんの何なのよ。
占部:まあ、黄金医が行くと言ってるんだから、俺はそれで構わない。(なんかSANチェックくさいし・・・ここは黄金医に任せておこう)
穂野村:お任せー(黄金医君がどうなるか見てから決めよう)
GM:では、愛川キヨが席も立たずに、何かを夢中で書いている。それを見て、黄金医君だけだけではなく、他のクラスメイト達も不思議そうに愛川の様子を見に来ました。
占部:他の人達も集まるんだ。
黄金医:そして机の前に人混みができる。ザワザワザワ。
GM:周りの生徒たちが、愛川が書いているものを見て、一人が呆れたような声をかけます。
クラスメイト(GM):「キヨっち・・・この状況でも、また懲りずにラブレター?」
一同:www
占部:マジかよwww
赤星:昨日の今日でラブレターとかwまあ気にしないけどね。男性教師と、女子生徒との恋愛なんて、興味ないわ。
正義:赤星さんの興味を引くには、女性教師と、女子生徒との恋愛じゃないとだめだぜ。
赤星:それは興味あるわね。詳しく教えなさい。
穂野村:食いついてきたwww
愛川(GM):「そうだよー、一日一善!国語の先生だし、手紙のほうが効果あるかと思って。だから毎日、最低でも一行は書くようにしてるの!」
占部:一日一善の意味をだいぶ取り違えてるよな。
黄金医:さては国語があんまり得意じゃないな!?
穂野村:その時点でもうだめだと思う・・・。
正義:ラブレター書くより、国語の勉強した方が効果あるんじゃ・・・。
黄金医:「まあ毎日コツコツ書いていれば、量は結構たまるもんね。それこそ、継続は力になるんじゃない?」
愛川(GM):「そうそう!そうだよね!」
クラスメイト(GM):「でも全部処分されてんじゃん」
黄金医:「ヒャハハwwwドンマイwww」
愛川(GM):「ううう・・・・」
穂野村:めげないしょげない泣いちゃダメ。キヨちゃん。
愛川(GM):「今までも、結構な数の手紙を渡したんだけどなぁ・・・」
クラスメイト(GM):「そんなに手紙書いてんの?今まで何通書いたのよ」
愛川(GM):「えっとねー、37通!」
黄金医:「多っ」
占部:この前36回振られたとか言ってたしな。そのくらいは書いてるんだろう。
クラスメイト(GM):「その手紙含めて37通?」
愛川「違うよー。今のは完成させた手紙の数だよ。これはまだ書けてないから、数に含めていないの。ちなみに、書いた手紙は全部先生に渡してる」
穂野村:成程。今まで書いた手紙は37通で、それを全部先生に渡していると。
GM:そういうことですね。・・・では、黄金井さん。
黄金医:はい?
GM:あなたは、今の愛川さんの言葉に、違和感を覚えます。『知識』または『アイディア』のどちらか好きなほうで振ってください。
黄金医:お。やっと振る機会が来たね。じゃあ『知識』で、ダイスロール!!(コロコロ)きゅ、94!ファンブル(大失敗)!?
占部:ファンブってはないけどな。
赤星:ファンブルは95からよ。
黄金医:ならセーフ!失敗なのは変わりないけど!
GM:ファンブルじゃなくてもこんだけ出目高かったらよっぽど『知識』の数値が高くないと失敗確定だけどね。最低でも94以上はないと成功はないよ。
穂野村:『知識』が94以上とか・・・EDU(Education:教育)が19以上ないと、無理じゃん。(『知識』の成功率の数値は、EDU×5で決まる。人間の取れるEDUの最高値は、18と言われている)
GM:では黄金井さんは、37通という言葉に違和感を覚えましたが、それだけで、頭が飛んで行ってしまいました。
黄金医:ああ、クソォ~!
占部:頭が飛んで行くwww
穂野村:うっ・・・頭が・・・!
赤星:ポーン、コロコロコロ・・・・。おめでとうございます。あなたは白石君第2号です。
GM:すみません描写間違えました。「大したことはないだろうと、すぐに頭から離れる」でしたw
占部:36連敗中で37通目書いてるならぱっと見違和感ない気もするが
正義:あれ?もしかして、数が合ってないとか?まさかね。
クラスメイト(GM):「37通か・・・結構多いね・・・今まで書いたのは、全部先生に渡してるんでしょ?」
愛川「うん。・・・あ、違うや。1通だけ、せっかく書いたのに、どこかに行っちゃったんだった。」
クラスメイト(GM):「どこかに行った?」
黄金医:「それって、この前捨てられたラブレターの事?」
愛川「ううん。それじゃなくて、私が無くしちゃったほうなの。1年の時なんだけどね。放課後に書いてたのを机の上に置いてて、席外したんだよね」
黄金医:「ほうほう」
愛川(GM):「ちょっとの用事のはずだったんだけど、結構かかっちゃって、教室に戻ったらなくなっててさあ。探しても見つからなかったし・・・風で飛ばされちゃったのかなあ。」
クラスメイト(GM):「ちょっと・・・それ、普通に盗難とかじゃ・・・」
占部:ああ、つまり、手紙を37通出しているなら、37回振られていないとおかしいっていうことか。さっきの判定に成功していたら、これがわかったんだな。
正義:合わない分はもしかして…。
赤星:まさか。
黄金医:無くなってた・・・もしくは、誰かに盗られた?
穂野村:白ヤギさんたら読まずに食べた。
正義:Oh・・・まさか白ヤギさんが犯人だったとは・・・。
占部:ラブレター盗難するヤツとかいんの?
穂野村:だから、白ヤギさんだって。
GM:さあ、どうでしょうか。クラスメイトの心配そうな声に、愛川はこう返します。
愛川(GM):「盗難・・・?はっ、もしかしたら、先生が持って行って読んでくれてたのかも!それで私に返すのが恥ずかしくなって、夜な夜な私のことを考えて・・・・ぐふふふふ・・・」
一同:wwwww
黄金医:デュフフwww
占部:ごめん、正直言ってキモイwww
クラスメイト(GM):「・・・愛川って、異常にポジティブだよな・・・・」
占部:本当になwww
クラスメイト(GM):「あれがあの子の唯一の取り柄よ・・・そっとしておいてやって・・・」そしてクラスメイト達は愛川をそっとしておいて、机から離れていきました。
一同:wwwww
黄金医:そっとしておこう・・・。
GM:それで二人は結局愛川さんに話しかけなかったけど、それでいいの?
占部:(結局SANチェックは無かったな。警戒し過ぎか)俺は、同じ教室で飯食ってて、小耳にはさんだくらいでいいよ。
GM:いつもの3人組ですね。では、占部君たちは、福内が、「アハハ、愛川どんだけー」と、離れた席に座る愛川に指をさして笑って、白石がその手にチョップをして終了です。
占部:俺は福内を呆れた目で見ながら飯を食う・・・小学生か、コイツは。
穂野村:ぼくは、サンドイッチをモグモグしながら、なんか盛り上がってるなー、ってくらいいでいいよ。
正義:何故にサンドイッチ・・・?
穂野村:手軽にすぐ食べ終わるから、自由な時間が伸びる。というわけで後は机に突っ伏して寝ます。おやすみー。
黄金医:サンドイッチを選ぶ理由が穂野村君らしすぎるwww
赤星:アンタ自由な時間はほとんど寝てるじゃない。
GM:はい、これで教室のイベントは終了です。次は保健室に行きましょうか。
~昼休み:保健室~
GM:では赤星さんは、音梨と保健室に行くということで。
黄金医:キャー意味深!
音梨(GM):「保健室の新しいカウンセリングの先生・・・そういえばこの前、穂野村君が優しい先生が保健室に入ってきた・・・って言ってた気がする・・・」
赤星:「心実も聞いてたのね。保坂 弘子先生って言うらしいわ。まあ、ちょうどいいから、私は昨日の夢のことを、先生に相談しに行こうかと思うのよ」
音梨(GM):「・・・先生に相談して、どうにかなると思う・・・?」
赤星:「さすがに全部は話さないわよ。そんなことしたら、頭のおかしい電波認定されて、精神病院に連れてかれるわね。ただの気休めよ気休め。それに口に出して話したほうが、状況も整理できるでしょ?」と、手をひらひらと振りながら答えるわ。
音梨(GM):「なるほど・・・」音梨は感心したようにコクコクと頷いている。
GM:では、二人とも、保健室に入りました。
ガラリ
穂野村:|ω・)チラッ
占部:顔文字www
保坂(GM):「あら、いらっしゃい。どうしたの?風邪でも引いた?」
黄金医:いいえ、go to bedしに来ました。
一同:wwwww
正義:やめろwwww
赤星:「いいえ、カウンセリングを受けに来たんですが・・・今大丈夫ですか?」
保坂(GM):「ええ、大丈夫よ。カウンセリング室に行く?」
赤星:「ここで大丈夫です。そんなに大したことでもないですから。それにどちらかというと、新しい保健室の先生に挨拶しに来ただけですし」
保坂(GM):「あら、私に会いに来てくれたの?嬉しいわぁ。ちょっと待っててね、今お茶を出すから」
赤星:「あ、じゃあここでお昼食べていいですか?」と言って弁当を見せます。
保坂(GM):「もちろんよ。じゃあ、お菓子も出しましょうか」
GM:こうして、3人でお昼ご飯とお菓子を食べることになりました。
保坂(GM):「それで?何か相談したいことがあるんでしょう?」保坂先生は、どんなことでも聞くわよ。と言うように、ニコニコと笑っています。
赤星:「・・・本当に大したことではないんですけどね」と、まあ一応前置きしておきましょうか。
赤星:「最近、おかしな夢を見るんですよ」
保坂(GM):「おかしな夢?」
赤星:「ええ。と言っても、ここ二日ほどだけなんですけど。最初はただの夢だと思ってそんなに気にしてませんでした。ただ・・・どうやら、私たちのクラスメイト全員が皆、同じ夢を見ているんです」ここで、「ね。心実」と言って音梨に確認を取ります。
GM:では音梨はコクコクと頷いて赤星に話を合わせるよ。
保坂(GM):「クラス全員が同じ夢を・・・?それは、どんな夢なのか、聞いてもいいかしら」
赤星:「・・・ただのよくわからない、変な夢です」
GM:保坂先生は、口を小さく開いて「おかしな夢・・・」
保坂(GM):「そういえば・・・あなたのクラスの生徒も、おかしな怖い夢を見たら、人体に影響が出ることがあるのかどうか聞いてきた子がいたわね・・・。でも、夢は夢よ。人体に影響が出るとしても、そんなに大したことではないはずだわ」と、保坂先生は言います。
赤星:「でもこの夢を見た後、多少ですけど記憶に障害が出て、性格も変わってしまった生徒がいます」
保坂(GM):「・・・・あなたは、それが夢のせいだと言いたいの?」
赤星:「他に原因が思い浮かばないんです」
GM:保坂先生は、思案顔をして少し沈黙した後、こう言った。
保坂(GM):「おかしなこともあるものね・・・。悪いけれど、私は心理学専攻だけど、夢のことについては、あまり詳しくはないのよ。勉強不足でごめんなさい」申し訳なさそうに謝り、「でもその夢について、なるべくだけど調べてみるから。また今度いらっしゃい。その時は調べた内容について、喋りながらお茶でも飲みましょう」
穂野村:いい先生だなー。
赤星:「・・・そうですか。わかりました。ありがとうございます」と、礼を言うわ。
GM:と、赤星さんがお礼を言った。その時!
赤星:は?
GM:保健室のドアがガラリ、と開き、誰か人が入ってきます。
占部:入ってくるんだ。
???「こんにちは。保健室はこちらでしょうか。この学校に転校してきたばかりで、保健室を見ていなかったもので、確認をしようと思ってこちらに来ました」
穂野村:転校生キター!
赤星:・・・転校生って・・・うちのクラスの濵町さんじゃないの。
占部:俺らが知ってる転校生って言ったら濵町さんしか知らねぇよ。
GM:ご察しの通り、転校生の濵町 由美さんです。あなた達の方をチラリと見て、向うも同じクラスの生徒がいることに気づいたようですね。
赤星:「あら、こんばんわ」
濵町(GM):「・・・・?」
正義:赤星さん挨拶違うwww
赤星:しまったwww今はまだ昼だったわwww(このセッションをしていた時、夜の9時近かったので間違えた模様)
赤星:「コホン・・・。こんにちは?」ニッコリと笑って仕切りなおすわ。
濵町(GM):「・・・・・こんにちは」と少し間があって答えますね。
赤星:ふう、何とか誤魔化せたわね。
穂野村:誤魔化せてないない(手を横に振る)
保坂(GM):「あら、いらっしゃい」
濵町(GM):「あなたは、保健室の先生ですか?」
保坂(GM):「いいえ?私は保健室の先生ではないわよ?保健室の先生は今は出張中。私はカウンセリングの臨時教師でね、今年からこの学校に入ってきたのよ。保健室の先生がいない日とかは、こうやって私が代わりにこの保健室を任されることもあるけどね。もちろんカウンセリングもしてるから、悩んでいることがあったら、気軽に相談しに来てね。よろしく」と言って濵町に対して握手を差し出してきます。
濵町(GM):「・・・よろしくお願いします」濵町もその手を握り返そうとした。
黄金医:その時!?
占部:先読みすんなwww
GM:・・・その時、濵町がふと、何かに気づいたように、その手を止める。
濵町(GM):「そういえば、先生のお名前は何とおっしゃるんですか?」
保坂(GM):「ああごめんなさい、まだ名乗っていなかったわね。私の名前は保坂弘子よ」首にかかったプラカードを見せ、保坂先生が答える。
GM:それを見て、濵町の動きが止まる。握り返そうとしていた手も、空中でそのまま止まった。
濵町(GM):「・・・・保坂、弘子?」
保坂(GM):「え?ええ、そうよ」
濵町(GM):「・・・失礼ですが、年はおいくつでしょうか?」既に手は降ろしている。真っ直ぐに保坂先生を見つめて質問をする。
保坂(GM):「私?今年で32歳になる、まだぎりぎり31歳の、おばちゃんですよ~」
赤星:31?
黄金医:で、もうすぐ32、と。
保坂(GM):「三十路なのよ~・・・はあ~あ、やんなっちゃうわ~三十路って」
黄金医:ブワハハハwww
占部:大丈夫!まだいける!
赤星:あんたは何言ってんのよwww
正義:保坂三銃士になる日も近いな。
穂野村:保坂さんじゅうし・・・?・・・あっ(察し)
濵町(GM):「そうですか・・・・いえ、若く見えたものですから。20代前半くらいかと」
保坂(GM):「やだ、そんなに若くないわよ」目の前で両手をパタパタと振る保坂。ちょっと嬉しそうだ。
濵町(GM):「・・・・・」濵町はくるりと踵を返す。
濵町(GM):「・・・それでは、私はこれで失礼します。昼休みももう終わりそうですし」
赤星:「あっ結局心実とご飯食べてない!心実!早くご飯食べて戻らないと!」
黄金医:まだ食べてなかったの!?www
穂野村:ずっとお菓子を食べてたwww
音梨(GM):「あ・・・そうだね。早く食べないと・・・」
赤星:で、後は急いでご飯を食べて教室に戻る。そんな感じかな。
GM:では、赤星さんもこれで終了ですね。
~昼休み:屋上~
GM:最後は正義さん。屋上で中国人留学生の王さんと練習でしたね。
王(GM):「正義、今日も屋上で拳法の練習に付き合ってもらうアルヨ!」
正義:「うす。ウーッス」
王(GM):「これから戦いが始まるんだから、もっと体を鍛える必要がアルネ!頑張らないとアカンヨ!」と、キラキラした目をを正義に向けてきます。
正義:テンションたっけぇ・・・。
GM:彼女は、この状況を楽しんでいるようですね。マンガみたいな状況に、ワクワクを隠せないようです。
穂野村:ノリノリですやん。
王(GM):「そういえば、昨日の個室。『何でも出せる』とか言ってたけど、正義はなんか出したアルカ?」
正義: へ?そんなこと聞いちゃう?
黄金医:NPCも俺らと同じようにPCに質問したりするんだね。
赤星:まあ、彼女達も情報が欲しいんでしょう。同じ生徒なんだから。
王(GM):「ドウシタ・・・?まさか、変なものを出したんじゃなかろうネ・・・?」と言って、ちょっと睨んでいます。
占部:何かいかがわしいものを出したんじゃないかって、疑われてますよ?正義さん。
黄金医:Hなものとか!Hなものとか!
赤星:あーやだやだ。男子の頭の中はそんなんばっかりね。
穂野村:赤星さんの頭の中は音梨さんばっかりだけどね。
正義:「いんやぁ、特に何も」
王(GM):「・・・まあ、すぐに夢が終わっちゃったし、そんなもんアルよね」と言って・・・あ。
占部:どうしたGM。
GM:王の一人称考えてなかった・・・中国人って、自分の事なんて言うんだろう?我とか?
黄金医:我www
穂野村:普通にワ↑タ↓シ→とかででいいんじゃない?こう、外国人っぽい発音で。
GM:じゃあそれで。
王(GM):「ワ↑タ↓シ→は部屋で、いっぱい中国の武器を出したヨ!剣とか槍とか。自分の部屋ならやっぱり何でも出せるみたいアルネ」
正義:「そうか」
王(GM):「あと、バランスボールとかも出したよ」
正義:「バランスボール・・・」
黄金医: その年でダイエットかな?
王(GM):「でも自分の部屋以外では、特に何も出せなかったヨー。槍は出せたんだけどネ」
正義:「へー。自分の部屋で出したものは、外に持ち出せた?」
王(GM):「イヤー、それが、出そうとしたら、部屋の前でスーって消えちゃってネ。残念アル。体育館で皆と一緒にバランスボールで遊べるかと思ってたのに。ドッジボールとかして」
占部:そんな大きさのボールでやったら、確実に誰かケガすんぞ。
穂野村:バランスボールは大きいと投げられたら吹っ飛ぶから意外とあぶないよねぇ。
黄金医:むしろ消えて良かったね。見えない何かが働いたようだ。
正義:俺自慢のサブマシンガンも無理なのか・・・。
穂野村:まだこだわってたwwwそういえば、王さんは体育館で槍を出していたよね。竹やりみたいなやつ?
GM:いいえ。先が金属でできた、鋭い槍です。柄の部分は木でできているけどね。
穂野村:うわっ危なっ。
赤星:竹やりも十分危ないわよ。
正義:強い(確信)
正義:「まぁとりあえず練習だ」
王(GM):「そうアルネ!練習あるのみアルヨ!」
GM:そうして二人は練習を始めました。他は何かしますか?
正義:とりあえずOKかな。基本の復讐からもう一度、練習して体を動かそう。
占部:ちょwww復習の文字が違うwww
黄金医:復讐ガクブル。
穂野村:恨みつらみを原動力にそいやーーー!
正義:あ、すまん誤変換だわwww復習が復讐になってるwww(正義さんは基本チャット会話で参加中)
赤星:物騒な誤変換は心の表れ。私の直感が正義は危険人物だと告げている。正義に対する警戒度が5上がった。
占部:クレイジーサイコレズが何か言ってる。
GM:それでは、正義は個室の情報を手に入れて終了です。
黄金医:なんか正義さんは個室の情報ばっか集めてるね。個室マニアなの?
正義:違ぇわw
GM:チャイムの音が鳴り響き、昼休みが終わりました。次は、家に帰って、夜になったところからです。
つづく