本作の設定2
以下、本作の設定です。
●緑
一般兵、または欠陥兵。
どこかしら欠けている、もしくは問題がある兵士。
帝国の大部分はここに分類されていた。
仕事は雑務で多岐に渡る縁の下の力持ち。
その為、いくつかの部隊が存在する。
フランクリンやアディが所属していた国境守備隊は主に草むしり、除草剤散布、草原の監視。
これは『灰色』の植物を操る能力対策の為に行われていた。
●赤
労働者、または職人。
赤肌の巨人で『灰色』の侵攻前に存在していた巨人種の末裔。
火の扱いに長け、熱に高い耐性を持っており、巨体を活かした建築や鍛冶を任されていた。
周囲の植物を枯らせる特殊な鉱石を主に材料として扱っているが公害が酷く、手足が萎えて腐るという奇病に悩まされていた。
●青
教育者。
知識や技術ごとに特化した人材が揃っている。
子育てから言語、性教育、魔法など種類は多岐に渡る。
特に魔法の教育は暴発に巻き込まれやすい為、毎日が命がけ。
皇帝の命令で教える知識には制限がかけられている。
ある日、道化を信仰する者達が現れたらしい。
●紫
研究者。
皇帝公認で非人道的な実験、研究をしている。
人種開発、魔法、『灰色』など。
来訪者についても短期間の研究があった。
●黄
近衛兵。
皇帝自ら作成した人造人間。
人工的な電撃魔法を操る。
人数が増えると威力が増す直列電池みたいな特性がある。
『灰色』に対して電撃が効果的だったから魔法を統一された。
老化しない為、寿命は存在しないに等しい。
常時、皇宮に在宅勤務している。
意思は存在しない。
●黒
補佐官。
皇帝の補佐をしている。
帝国の情報を一手に取り扱っている。
皇帝が『意思を持った魔法』となっている為、魔力の持続という面や不眠不休で働かされるという職場でもあった為、入れ替えが激しい。
●魔導具
魂を燃料に魔法を使うようになってから開発された魔法道具の総称。
主人公が来た頃には人間を生きたまま道具に加工する事が主流になっていた。
魂を変質させながら加工する為、意識はなくとも魔力を自家発電する優れ物。
人が居なくても稼働する工場が存在した。
●がらくた山になった訳
鶴さんの作った人間もどきの1人に仲間を呼び出す魔法を持った者が居た。
ただし、その際に来たのは人間ではなく、加工された魔導具だった。
帝国が滅んだ後も製造され続けていた魔導具を呼び寄せたのだ。
それから、呼び寄せた魔導具を鶴さんが巨大な魔力タンクとして利用していた。
巨大を維持、操作できたのは魔導具の存在のおかげ。
●ノイマン
魔法は『干渉』相手に対して干渉する事だった。
これは魔導具にも有効で魔法を使って魔導具を組み立て直していた。
ただし、常に周囲からも干渉される。
主人公が肉スライムにヒートタッチをしていた際に効果がノイマンにも影響し、呪われた。
鶴さんの最後は巻き込まれてだった。
●主人公のスキル
・ヒールタッチ
触れた相手を健康な状態に変化させる。
初動が遅いのは相手の状態を把握、健康な状態を推測、推測と現状の差異を把握、変化と行われていた事が多い為。
・スリープタッチ
触れた相手の意識をかき消す。
脳がないと無意味。
一次的に脳機能を強制停止させている為、安全とは言えない。
・ヒートタッチ
触れた相手を性的興奮、いわゆる欲情させる。
もちろん、対象は主人公だけ。
欲は解消するまで高まり続ける為、早めに付き合ってあげましょう。
・バインドタッチ
触れた相手の筋肉を硬直させていく。
筋肉がない相手には無意味。
最後には完全停止するので扱いには注意。
遅効性なのだが、主人公は一度の効果が薄いと勘違いしていた。
・スロータッチ
触れた相手の時間を遅らせる。
相手の時間の進み方が変わるので、一緒に生活が困難になるなだろう。
・救済の手
頭上に白い手を現して触れた物との距離を縮ませる。
これに抵抗するには空間を操作する必要がある。
・支配の手
空中に何かを掴むような巨大な手が現れて真下の存在の自由を奪う。
これに抵抗するには強い意志が必要である。




