冒険談第2話
目を開けると一面草っ原だった。そして、少し離れた所に女の人がいた。「ここではキャラメイキングできます。行ないますか?」と声をかけられる。「ああ」俺はだいたい決まっていた。「ではまず名前を教えてください。」「ウィードだ。」ウィードとは日本語で雑草と言う意味を持っている。「いい名前ですね。では次にあなたの種属を教えてください。」雑草がいい名前らしいwwwおっと雑草が生えてしまった。そんな俺はスルーされ、目の前に半透明のボードが現れる。そこには上から順番にヒューマン、獣人、エルフ、ランダムとあった俺は迷わずにランダムを押す。しばらくのスロット回転の後でてきた種族はなんと《ダンピール》とあった。まさかの未公開レア種属が引けたようだ。「おめでとうございます。レア種属ですね。次にあなたのスキルについて教えてください。」今度もランダムを押す。空きスキル枠は、8個なので、いいのが出て欲しい。何故8個なのかと言うと、種属スキルと言うので二つ使っているからだ。スキルが決まったみたいだ。スキルは、【パンチ】【キック】【ステップ】【舞】【薙刀】【魔力】【風】【AGI】だった。また、種属スキルで【自己再生】【飛行】別枠のユニークスキルで、【吸血】と言うのがあった。「では次にあなたの性別を教えてください。」俺は当然男のいや「女の子で」「はいわかりました。では外見を作ってください。」俺はあらかじめ作っておいた物を上書きする。身長は145センチ程度お胸はまな板所謂ロリの外見にする。「最後にステータスを振ってください。」
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NAME ウィード
SEX 女
Level 1
ATK16
AGI 20(+10)
VIT 14
DEX 15
LUC 5
残りスキルポイント 20
スキル
【パンチ】レベル1
【キック】レベル1
【ステップ】レベル1
【舞】レベル1
【薙刀】レベル1
【魔力】レベル1
【風】レベル1
【AGI】
【飛行】レベル1
【自己再生】レベル1
【吸血】レベル1
装備
頭 なし
胴 なし
腰なし
足 なし
外着 なし
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なのでとりあえずパンチ、キックのレベルを5ずつあげる。次にATKに5振る。残りの5は、自己再生に振る。そうこうしてるうちに午前11時30分になり、準備も出来たので早めにご飯を食べて12時ぴったりに入る。「リンクスタート」その言葉と共に視界が切り替わる。残り数秒を心の中で数えている。残り0秒になったところで、ログインと言うと噴水前の広場にいた。
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