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終末の異世界紀行  作者: 佐倉美羽
『人形の国』

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8/25

▼感想が書かれました

【あとがき】

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。

もし「次も読みたい」と感じていただけましたら、

感想やブックマークのひと押しが、作者の背中を押す風となり、次の記憶を描き出す光となります。

それではまた、次の物語でお会いしましょう。


――イヴ・アーカイブ

 イヴへ


 あなたが編纂したメタリカの記録――『人形の国』を読み終えた。


 正直、最初は戸惑った。

 滅んだ惑星の歴史だと思っていた私の前に現れたのは、

 病室で交わされた、少女と人形の小さな記憶だったからだ。


 けれど、読み進めるうちに理解した。

 これは確かに「滅び」の物語なのだ。


 マキナの内側で崩れていく世界。

 星が消え、人形たちが止まり、夜が終わる――

 その静かな終末を、あなたは「人形の国」として残した。


 巧妙だと思う。

 ライラの視点で語られることで、この物語に外部は存在しないと、

 後から気づかされる。


 それでも、傷は残った。

 マキナの腹部に痕が残ったように、

 この物語も、読後に確かな痕跡を刻む。


 それが救いなのか、呪いなのかは、まだ分からない。


 ただ一つ言える。

 メタリカが消えても、マキナとライラの約束は残った。

 今、私の手元に。


 ――読んでよかった。


 エインセル


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