18歳と81歳のお話
先日、なかなか体が言うこと効かなくて、久し振りにメンテナンスに行ってきました。
と言っても「整体」です。
今までよく行っていた保険が効くところは移転になり、かなり遠くになってしまい、仕方ないので保険の効かないところに予約して行ってきました。
本当に久し振りだったので、「ぎゅう!ぎゅう!」と、時には痛さに耐えながら押されつつ、積もる話と共に楽しく体のメンテナンスを受けて参りました。
その帰り際、「この話、おもしろいから持って帰って読んでみよし。」 と、一枚のA4の紙を渡されました。
ちょっと楽しい内容でしたので、今回のネタにさせていただきます~♪
-以下本文-
こんな話はどうでしょうか。
「18歳と81歳の違い」について書かれた張り紙
これから紹介する張り紙が貼られているのは、富山県のとある定食屋さん。
お店の方によると、張り紙は常連のお客様が旅行先でもらってきたものだそうです。
・恋に溺れるのが18歳 風呂で溺れるのが81歳
・恋に落ちるのが18歳 ベッドから落ちるのが81歳
・恋で胸を詰まらせるのが18歳 餅でのどを詰まらせるのが81歳
・道路を爆走するのが18歳 逆送するのが81歳
・検問に引っかかるのが18歳 オレオレ詐欺に引っかかるのが81歳
・心がもろいのが18歳 骨がもろいのが81歳
・ドキドキが止まらないのが18歳 動悸がとまらないのが81歳
・偏差値が気になるのが18歳 血圧、血糖値が気になるのが81歳
・まだ何も知らないのが18歳 もう何も覚えていないのが81歳
・自分探しをしているのが18歳 出かけたままわからなくなって皆が自分を探しているのが81歳
数字を逆にするだけで、これだけ大きな違いが出来てしまうのですね。
「理想(18歳)と現実(81歳)」、「こんな定食屋、好き」と、張り紙の内容や張り紙をした定食屋さんを綴る方や、
・人の言うことを聞かないのが18歳 人の言うことが聞こえないのが81歳
・未来を話すのが18歳 過去を語るのが81歳
など、別の18歳と81歳の違いを披露する方もいました。
もともとは日本テレビで放送されている人気お笑い番組「笑点」の大喜利コーナー(2015年10月18日に放送)で取り上げられていたものです。
いずれにせよ、その少しブラックユーモアを含んだクスリと笑えてしまうお題は、今や世間に広く浸透しています。
この張り紙は、こちらの定食屋さん以外にも多くの場所で見かけられるそうです。これらの言葉の中には、ちょっと81歳に対して失礼なんじゃないかと思うようなものもありますが、そこは「笑点」メンバーの方々の嫌みのないキャラクターが補って罪のない笑いになっているのだと思います。笑う事は免疫力アップにつながるそうです。
18歳も81歳も大いに笑って過ごせる毎日になりますように!!
・親の支えがいるのが18歳 杖の支えがいるのが81歳
・大人に近づくのが18歳 限界に近づくのが81歳
・聞く気がないのが18歳 聞こえないのが81歳
・衣装も化粧も薄いのが18歳 面まで厚いのが81歳
・人生につまづくのが18歳 小石につまづくのが81歳
・緊張で震えるのが18歳 何も無いのに震えるのが81歳
・知らない事が多いのが18歳 忘れた事がおおいのが81歳
・忘れた事を覚えているのが18歳 忘れた事さえ忘れてしまうのが81歳
・大笑いをしてハメを外すのが18歳 大笑いして入れ歯が外れるのが81歳
・会えない人に思いが募るのが18歳 会っても誰だかわからないのが81歳
以上が頂いた紙に書かれていた内容です。
毎回、笑点は楽しんで見ています。(上記の笑点は2015年10月なので、司会が歌丸師匠でした。)
トンチの効いた面白い発言も良いですが、こんなブラックユーモア溢れる回答にも笑わされながら見ています。
この「18歳と81歳の違い」という張り紙は多くのお店で見掛けられるようになったそうです。私は日々のお買い物の為のスーパー以外のお店にあまり行かないので、今回の整体で初めて見ました。
さてさて、こんな楽しいお話には、やっぱり続きを作る方が大勢いらっしゃるようです。
・東京オリンピックに出たい 18歳 東京オリンピックまで生きたい 81 歳
・「やばい」といえば、18 歳は「すごい!」 81 歳は「きけん・あぶない」
・早く「二十歳」になりたい 18 歳 出来るなら「二十歳」に戻りたい81歳。
・18歳はインスタバエ 81歳は「それはどんなハエ?」
・「嵐」というと松本潤を思い出すのが18才、鞍馬天狗の嵐寛寿郎を思い出すのが81才
・言い訳するのが18才 言った事が記憶に無いのが81才
・髪の毛が邪魔になるのが18才 髪の毛を大切のするのが81才
以前、シルバー川柳で。。。
・インスタバエ どんなハエかと 孫に聞く
という川柳がありました。ちゃっかりとこちらにも載ってきています(^▽^)
あと、川柳の方では。。。
・ディスタンス どのタンスかと 迷う祖母
なんて句も出てきました。
ジェネレーションギャップを感じながらも、だんだんと「81歳」の気持ちがわかり始めている今日この頃(笑)
頭が固くなりすぎず、惚けずにこういう笑いを楽しめる老後でありたいと、つくづく思いました。