「アミロイドβ(ベータ)」のお話
先日、ネットを見ていたら、とっても興味深い記事が目に留まりました。
「認知症」に関する記事です。
ちょっと衝撃を受けたので、今回の小話にしようと思います(*´ω`*)
以下、掲載された記事をまとめました。
慶応大や済生会横浜市東部病院のチームは(11月)21日、
認知症のアルツハイマー病やその前段階である軽度認知障害(MCI)の疑いがある人を
(1)困っていることはあるか
(2)楽しみはあるか
(3)最近の気になるニュースは何か
という、三つの質問で容易に検出する手法を開発したと発表しました。
病気の兆候を早期に捉えることで、速やかな治療につながると期待されています。
認知症の高齢者は2060年に645万人に達すると推計され、軽度認知障害(MCI)を含めると高齢者の3人に1人となり、介護や治療の体制強化が急務と言われています。
慶応大の伊東大介特任教授(脳神経内科)は「介護施設でも実施でき、早期発見に役立つはずだ」と話しています。
現在、認知症を疑う患者さんに行う検査は項目数が多く、手順通りに行う必要があるため習熟した施行者によって行われないと結果がばらつくという問題点などがありました。
それをたった三つの質問で、しかもその内容の評価ではなく振り返る動作という
誰にでも判定できる方法でスクリーニングできるというのは画期的です。
確かに普段の臨床でも、質問に対し取り繕いや振り返って家族に確認する行動は多く見られるという実感はありますが、それを検出に役立てるという発想はありませんでした。
次に、このチームはアルツハイマー病を含む認知症患者108人と健常な47人を対象に質問しました。
その際、問いかけに直接答えず、同伴する家族らに助けを求めて振り返る動作があるかどうかも確認しました。
回答にかかわらず問診時に家族らを振り返る動作があった人はリスクが高く、アミロイドβ(ベータ)(脳内で作られるたんぱく質の一種)は約2.8倍だったそうです。
アミロイドβとは、脳内で作られるたんぱく質の一種です。
健康な人の脳にも存在する物質で、通常は脳内のゴミとして短期間で分解、排出されます。
しかし、アミロイドβ同士がくっついて異常なアミロイドβができると、排出されずに脳に蓄積され、健康な神経細胞にアミロイドβがまとわりつきます。
そしてアミロイドβの出す毒素で神経細胞が死滅して情報の伝達ができなくなり、徐々に脳が委縮。
その結果、アルツハイマー型認知症が進行していくことになります。
アミロイドβが脳に溜まると、「老人斑」と呼ばれる染みができることが分かっています。
かつては脳に溜まったアミロイドβを確認することは困難でしたが、現在ではアミロイドPETという検査により、画像診断で脳内のアミロイドβの蓄積量が分かるようになりました。
なおアミロイドPETは、健康保険の適用外のため自費診療となります。
希望する場合は、事前に病院や健康センターなどに連絡をして、検査方法や費用の説明を受けましょう。
次に、このアミロイドβが溜まる原因ですが、アミロイドβの蓄積は認知症を発症する十数年前から起こると言われていますが、蓄積が起こる原因は大きく分けて2つあります。
1つ目は運動不足です。
運動をすることによってアミロイドβの蓄積が少なくなることが研究で明らかにされています。
逆に、日頃から運動不足の方はアミロイドβが蓄積しやすい状態にあると考えられます。
2つ目は、認知的活動の減少です。
日頃から考える・記憶する・判断するといった認知機能の活用を怠っていると、アミロイドβが蓄積し、認知機能の低下につながる可能性があります。
ある実験では、刺激の多い環境で飼育したラットと、単調で刺激の少ない環境で飼育したラットを比較した結果、前者のラットの方がアミロイドβの蓄積が少なかったことが報告されています。
厚生労働省「認知症予防・支援マニュアル(改訂版)」(平成21年)より
認知症の原因については複数の仮説があり、はっきりした原因は分かっていません。
そんな中、「脳に蓄積したアミロイドβの毒性で神経細胞が死滅して脳が委縮し、認知症を発症する」という「アミロイドβ仮説」は、2010年に提唱されて以来、最も有力な説として注目を集めました。
今日におけるアルツハイマー型認知症の新薬開発においても、このアミロイドβ仮説が主流となっています。
脳内で作られるアミロイドβは、アルツハイマー型認知症の発症に関係するとして、大きな注目を集めている物質です。
アルツハイマー型認知症における薬物療法は、できるだけ症状を軽くし、進行を遅らせることが目的となっています。
もし将来アミロイドβの蓄積を阻害する治療薬が開発されれば、アルツハイマー型認知症の進行を完全にストップできる可能性もあります。
高齢化社会が進む中で認知症を治す薬につなげられるのか、今後もアミロイドβのさらなる研究が期待されています。
しかし、現在、完全な認知症治療薬の開発を目指して世界中で研究が進められていますが、なかなか実用化には至っていません。
それから、アルツハイマー型認知症の発症には、生活習慣が影響するといわれています。
例えば、高血圧・肥満・糖尿病といった生活習慣病や、偏った食事、過度の飲酒、喫煙、運動不足、睡眠不足などです。
特に質のよい睡眠を取ることは、脳の働きを保つためにとても大切です。
睡眠時間を十分に取るだけでなく、寝る前はカフェインの入った飲み物は控える、部屋を暗くする、パソコンやスマートフォンなどの明るい画面を見ないようにするなど、質のよい睡眠を取るための環境を整えましょう。
朝すっきりと起きれば、一日の生活リズムも整えやすくなります。
また生活習慣病を予防するには、食事と運動が重要です。
食事は1日3食規則正しく、バランスのよいメニューを心がけます。
運動はなかなか時間が取れない、という方もいらっしゃるでしょう。
しかし、わざわざ運動のための時間を取らなくとも、駅で階段を使う、テレビを見ながらストレッチするなど、日々の隙間時間を使ってできることはたくさんあります。
無理のない程度で、できることから始めてみましょう。
以上、つらつらと書き連ねましたが、結局は認知症対策のために、「生活習慣を正しましょう~」ってことですね(*-ω-)ウンウン
で!!!
実は、私が衝撃を受けたのはここからです(*`⌒´) =3
上記の記事に対してのコメント欄がありまして、
そこに書き込まれている内容に驚いてしまいました(;^ω^)
それが、こちらです。
父親が60過ぎの頃、物忘れが酷くなり地元の病院で診てもらったら
アルツハイマー型認知症の疑いがあると。
そして、東京都心部の医科大付属病院を紹介してもらって検査したら、
原因は肩の凝りにより神経が圧迫されていたという衝撃的な診断が下された。
80現在は改善されて元気に生活している。
ええええええええ~~~~~っΣ(・ω・ノ)ノ!
思わず「二度見した!!」という方もいらっしゃいました。
このコメントに対して書かれていたコメントもありまして・・・
耳横を走っている内径静脈は、
睡眠中に解毒された脳内毒素のタンパク質(アミロイドβ)が流れ下りてくると聞いたことがあります。
頚椎が凝りで圧迫されていると流れも悪くなるのかもしれないですね。
早期対処で改善した例、大変参考になります!!
ちょっと衝撃的なコメントでした(;^ω^)
でも、肩の凝りをそのまま放置しておくのは良くありませんよね~
また、睡眠中に脳内毒素のタンパク質が解毒されるのであれば、枕も大事になるとも考えられます。
それから、これからの世代に関連して予測されているのが、スマホが原因で認知症のようになる人が増えるいうことです。
これは、スマホを長時間見続けることで首コリを発症する、いわゆる「スマホっ首」と言われる現象です。
同じ姿勢を長時間続けると、固まってしまいますよね(*-ω-)ウンウン
また、睡眠前のスマホも目や姿勢にも良くありません。
まぁ、昔とは時代が違いますから、現代ではスマホ、またはPCが必須となります。
その中でも、肩に負担を掛けないように、それぞれに対策を考えていくことが必要となります。
私のように仕事でPCが必要な部署は、同じ姿勢でPCとにらめっこを一日中している訳で、決して肩にとっての環境は良くありません。
もちろん、肩凝りも絶賛発症中なので、最近「物忘れ」もひどいです~~(☍﹏⁰)。
「年齢のせいかしら・・・」
と諦めていたけれど、あらがえる方法があるのならば、それに乗っからない手はないですよね~(ノ^▽^)ノ⌒☆
PC作業していれば、どうしても肩がすぼんでしまって固まってしまうので、時々両腕を回すとかしていますが、先日、ちょっと面白い方法を教えてもらいました(ノ^▽^)ノ⌒☆
それは、胸を張って肩を下ろし、首を上へと引っ張るような感じで肩と頭の距離を離すように伸ばすことです(*´ω`*)
ちょっとした事だけど、以外にも伸びるんですよね~、これが。気分も「シャン!」とするし(*-ω-)ウンウン
後はもっとほぐれるように、その状態で首を回すとか、肩を回すとかすると効果がありそうな気がします(*^^*)
頭もスッキリしますし、物忘れへの抵抗を上げるため、みんなであらがいましょ~~~(ノ^▽^)ノ⌒☆
それから、こんなコメントも見つけましたよ~(*^^*)
嘘でも本当でも、プライド高くて病院に行きたがらない家族を連れて行く時の口実に使えそう!
「最近もの忘れ多くなってきてない?
肩凝りで神経が圧迫されていることがあるって聞いたよ。
自分も詳しくはわからないけど、特別な治療で治ることもあるって。
まずは専門家に診てもらおうよ。」みたいに。
「認知症の検査を受けよう」と言われると、誰だって身構えてしまいます。
でも、「肩凝りで神経が圧迫されて、物忘れが多くなるってこともあるんだって~」と言われると、軽い気持ちで行ってみようかという気持ちになるかもしれません。
また、検査を受ける前に、肩と首をマッサージして解すということも、
これから出来ることの一つとなる気がします。
20年前くらいのお話のようですが、適切な医療のもつ力を感じます。とコメントされた方もいらっしゃいました。
医療の進化も進み、様々な原因が解明されてきていますが、自己判断を下さず、適切な医療を頼るということも、自分らしさを保ちながらの長生きの秘訣と言えるのでは。と思います~(*´ω`*)
さてさて~☆
師走に入りましたね~(*-ω-)ウンウン
ここのところ、気温も平年並みとなり、寒さが身に堪える季節ですよね~☆
日中はまだ暖かさを感じられる日もありますが、年末年始はもうすぐそこにやってきています。
今年は「奇跡の9連休」なんて言われているけれど、それだけお休みすれば
逆に年始に机の上が片づかない現象が・・・(☍﹏⁰)。
それはともかく(笑)
心も、体も、肩も温めて解しながら、良い年を迎える準備をしましょうね~(*´ω`*)




