6.ついにG・S・Cに殴り込みだ!
さてドメイン側に問い合わせをしてみたところ、それはそれは丁寧な返信をいただきました。
画像こそはないですが
「これやってー、次にここに行ってー」
というのを事細かに書いていただいたので、PC音痴の私でもどうにかできました。
どうも、DNSの移行とセットアップをちゃんとした上で、そっちでカスタムする必要があったみたいなんですね。
とりあえず言われた通りの操作をし、再びGoogle Serch Consoleに戻ったところ、次の手順に進むことができました。
これで無事、私が作ったHPはGoogleさんに認識してもらえた訳です。
やったね!!
……が、これで終わりじゃなかった!!
『貴サイトでは、以下の問題が検出されました。
•テキストが小さすぎて読めません
•ビューポートが設定されていません
•コンテンツの幅が画面の幅を超えています
•クリック可能な要素同士が近すぎます』
ぐはぁ!!
問題!? 問題ですって、私の作ったHPが!?
どうりで検索かけても上がってこなかったわけだよ……。
どうやって解決すりゃいいの?
再びネット検索です。ええ、そりゃあ血眼になって……。
そんな中、「モバイルフレンドリー」なる言葉を知りました。
これは
「ちゃんとスマホでの閲覧もスムーズにできるようになっています」
ということらしいんですね。
私はガラケーなので、スマホ事情は全く知りません。(ちなみに周りにもスマホユーザーはいません。)
なろうのガラケー対応が終了するにあたりタブレットパソコンを購入したのですが、これで見るときはPCの画面と同じものが見えています。
だからスマホもそうなんだと思ってたのですが、どうやら「PC用」と「スマホ用」って違うんですね。
とにかくわかったのは、このモバイルフレンドリーテストをちゃんとパスしないと検索してもらえない、ということ……。
実際にこの「モバイルフレンドリーテスト」にURLを入力して試したところ、上記で指摘された4つが上がってきました。
まぁとにかく、これを全部直さないといけないんだなと思い、1つ1つの理由を調べてみたのですが、具体的な手段がどうもよく分からない。
分かったことは、「ビューポートの設定」をちゃんとすると4つとも解消できるかも、ということぐらいでしたね。
じゃあ、その「ビューポートの設定」ってどうすんのよ?とさらにググったところ、いくつかの方法がヒットしました。
このうち、私が理解できたのは次の2つの手段です。
①HTMLソースの<head>部分に「<meta name=”viewport” content=”width=device-width,initial-scale=1.0,minimum-scale=1.0″>」と記述する。
②「WP touch」をプラグインする
プラグインは前にビビッて放り出した気がする、と思い、とりあえず①をやろうとしました。
HTMLソースを見ることはできたんですよ。ですが、どこで編集するのかがどうしても分からない。
かなり調べたんですけど、どれも「これを入力してください」としか書いておらず、どこでその書き込みができるのかが全く書いてないんです。
それに、前の「https」事件もありましたし、書き込みはちょっと怖いよなあ、と思い①は諦めました。
という訳で、②の「WP touch」のプラグインですね。
これは
「そういや前もやったっけな?」
と思いつつ、もう一度インストールして有効化……。
「うおっ! 警告が!!」
そうです。「2.HPを作ったよ!」で語った……あの事態に直面した訳ですよ。
メンドクサイからとスルーしていましたが、やはりどうにかしなければならなかったようです。