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思い込みでのモノ

作者: 赤石龍

「ただいま」


ドアを明け家に帰った


真っ暗でである、家なのに白い息が出でいた


「今日、どこに行ってた・・?」


心配しているぐらいわかっている


「隣町…」


ボソッっと言う


「ハローワークには行かなかったの?」


「…糞が」


そのまま彼は2階へと言った


自分の部屋に入りドアを閉める


「…ハァ」


考え込む俺の悪い癖だ


「しなきゃ行けないのに…」


「ご飯食べるよ~!!」


「はーい」


この生活がいつまで住むと思っていない


「「お前のことがすごく心配しているんだぞ!!」」




「糞が…(泣)」


痙攣する手が、まだ治らない



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