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喪失の神医  作者: Crowley
第三章 少年の喪失
18/167

登場人物紹介と、ネタバレしないくらいの設定。

主要人物

レイ/男/12歳


物語の主人公。白い長髪に白い虹彩、新雪のような白い肌で、イメージカラーは白。キャラクターのイメージは荒川弘verのアル○ラーン。

育ての親、リーラと出会い徐々に心を開いていく。リーラから様々な魔術を教わり、魔術系の最高峰のスキル【魔術王】を獲得したが、【錬金術】以外あまり魔術を使わない。

自らの手で殺してしまった事で深い絶望感に陥る。

好きな食べ物はバランスのとれた食事。


リーラ/女/???


今作のヒロイン……かもしれない。金糸のような長髪と銀色の瞳に血色の良い肌。イメージカラーは金または銀。キャラクターイメージは特に無い。

レイを拾った少女で、見た目は14、5歳くらい。受肉(肉体を持つ事)した精霊で、元々は人里に居たが諸事情により、今は人を避けるようになる。

それでも生来の性格は変える事が出来ず、久々に出会った人間であるレイを可愛がる。

一人称は妾だが、感情が露わになると私に変わる。

胸がコンプレックスで、魔法で豊胸してそれが原因で肩が凝る等、気丈にに振る舞う割には茶目っ気がある。

好きな色は白。


モブ


隊長/男/約35歳


帝国貴族の次男で軍人。帝国内部ではそれなりに優秀な部類故に階級は大尉。身分によって見下す癖がある為、部下に嫌われているが本人は隠せていると信じてやまない。

今後は強さの指標として使う予定なので、死んでから準レギュラーになる悲しい男。


部下/男女/平均32歳


全滅した部下達。本来は隊長より強い筈なのだが、隊長の迷指揮により本来の実力の半分程しか出せなかった。個々の力と連携する力が備わった、帝国の最高戦力になる……筈だった。

身分の平均は男爵家三男。


飛竜


俗にいうワイバーン。前脚が大きな翼へと変化した蜥蜴(厳密には違う)で、人間で言う肘にあたる翼の第一関節には、退化した前脚だったモノがある。

竜種はスライムやゴブリンに次いで種が多い。竜とはいえど、食物連鎖の頂点に君臨はしてない(島内に限る)。


ぶよぶよの魔物/雄/???


頭だけの登場。パッと見はワームだが、しっかりとした脚や胴がある。

夜行性で温厚な性格で、例え食料を横取りされたとて、起きているうちに攻撃されたとて怒らないが、眠りを妨げられるのだけは嫌う。(個体差はあります)




世界観設定

精霊とは何ぞや。

精霊とは存在自体が魔力だけで構成され魔力が無いと生きられない。

基本的には単なる光の玉のような生き物だが、精霊としての格が高いほど全身を複雑に形作り、魔力の密度を高めるほど強くなる。

→強化される。魔力は精霊の筋肉。

受肉とは何ぞや。

自身の肉体を魔力のみの構成から、通常生物のような構成に変える事。精霊には忌み嫌われる呪いとして考えられる。

→人間で言う所の刑罰。肉体は精霊の足枷。

受肉のメリット、デメリット

メリット

・肉体が通常の生物と同じになるので生殖行為が可能になるが、元が精霊であるため種族の壁は無い。

・上記の理由により子を成す事が出来る。

・魔力が切れても死なない。

・例え死んでも純粋な精霊に戻る(記憶は失う)。

デメリット

・身体的苦痛を感じてしまう。

・老衰する。

・保有していた魔力上限が大幅に下がる。

・下がってもなお、生物としては尋常じゃない量になる為、恐れられて避けられる。

・精霊としても尋常ならざる刑罰にあたるた為、精霊に戻ったとしても孤独が付きまとう。

・死ぬしか精霊には戻れない。

etc.

結論 受肉は退化。

以前にも書きましたが、ここから一週間くらいお休みしてから次章開幕となります。

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