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あんりみてっど。どぅーむ  作者: あんりみてっど。
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仮メインプロット・仮サブプロット

・メインプロット


主人公、平凡な女子高生の鬼丸桃子がある日、ユーフォリア(舞台名)で行方不明事件に巻き込まれた親友、畔村環を救い出すか出さないか。


・サブプロット1


サブプロット、ユーフォリアの謎を暴く。


サブプロット1では鬼丸桃子が仲間たちと共にユーフォリアの謎に迫る。


★環がそもそも行方不明になっている背景、行方不明事件の真相について…


2015年ごろからユーフォリアで突如として現れ、拡大してきているスポット(異世界と現実世界を繋ぐ扉)の影響により、2020年現在では異世界領域がユーフォリアの廃工場地帯一帯に出現中である。


異世界領域はミシュア機構(秘密組織)が秘密裏に管轄していたが、ある時、異世界存在である”顔のない白衣”がミシュア機構の目を盗み、ミシュア機構の管理下を通り抜けて現実世界へ侵入してきた。


顔のない白衣は、現実世界と異世界領域を作用し合わせ、混沌とした世界を生み出すことを目的とし、ミシュア機構に気付かれぬようユーフォリアの人間をさらっては異世界へ連れ去ることをここ最近繰り返していた。


ミシュア機構は、ユーフォリアで把握できない行方不明者が頻出していることについて、顔のない白衣の仕業であるとは気づかず、秘密組織であるはずのミシュア機構の名を知り、武力によってミシュア機構に立てつく狂信的カルト暴力団、Helixの仕業であると勘違いしていた。


※Helixの目的も実は、顔のない白衣と通じる所があるが、Helixは顔のない白衣がユーフォリアで暗躍していることについて知らない。HelixはHelixの考えで、異世界領域を拡大させ、現実世界と異世界をつなげようとしている。


顔のない白衣、ミシュア機構、Helix、3つの思惑が絡み合う状況下で、不運にも被害を被ったのは桃子の親友、畔村環。


畔村環は、顔のない白衣に異世界に連れ去られた被害者の一人であった。


異世界領域に連れ去られたことで環は人外化(ノスフェラトゥという種族に変わる)し、さらに人外化したことで性格や考え方が以前の環とは比べ物にならないほど別人に変わっていた。


※通常、耐性のない人間(タリスマンというアイテムを持っている人間か、エリミネーターでない人間)が異世界領域に足を踏み入れると100%人外化、しかも自我を失い醜悪な化け物(ミシュア機構はアンブロシアと呼んでいる)になる。環の場合は、何らかの影響によって自我自体(性格は変わってしまったものの)は助かった上、姿もノスフェラトゥ化しない限り人間と見分けがつかない。耐性を持たずに異世界領域に踏み込んでしまった人間の中で、環はかなり珍しい部類に入る。


桃子達はまだこのことについて知らない。


桃子達がユーフォリアの真実に近づいていく中で、環と遭遇するシーンを設ける、そこで変わってしまった環に失望する桃子だが、その後、きっとユーフォリアの裏側で起きている事件が環を変えてしまったと思い、ますます環を心配し出し、環を事件から救おうという気持ちを強める。


桃子達がユーフォリアの事件に迫っていく中、真相に近づきすぎてしまったため、ミシュア機構に桃子達の動きを知られ、ミシュア機構の代行者によって仲間数名の命を消されてしまう。


死人が出てシャレにならない状況に桃子達は怯える。


仲間の一人が環の捜索を断念すると言い出し、主人公鬼丸桃子は手詰まりな状況に陥る。


しかし、そんなときに現れたのが、環が行方不明になる前は行きつけだったオカルトショップ、そこの店主であった。


店主は不自然に、そして執拗に、桃子に環を諦めるように説得する。


桃子は勘付いて、環のことについて何か知っているのではないかと店主に問う。


すると店主は、力を貸してやってもいいがロクな結末にはならないと桃子に警告する。


それでも構わないと桃子は店主に告げる。


じゃあ、ミシュア機構に入れ、桃子に店主はそう言うと、その次の瞬間に「アンリミテッド・ドゥーム」と唱えた。


桃子はがその出来事を体験したのと同時に桃子は自分の部屋のベッドで寝ていた。


目を覚ましてその出来事は夢落ちと疑ったが、すぐに左手の甲に身に覚えのない髑髏蛾の刺青を見つける。


※店主の正体は大昔、この現実世界にやってきた異世界存在であり、かなり色々なことを知っているが、力だけ与え、桃子にはほとんど何も教えてくれない、力の使い方すらも。この物語では店主は主人公にとって賢者であり、導き手になるが、それは主人公にとって生易しいものではない。店主が桃子に与える力は現実世界での存在の代償を伴い、代わりに制御できないほどの強力な戦闘力を与える呪いの力である。桃子はその後、店主に与えられた契約による呪いの力をうまく制御できずに多くの人を傷つけることになる。


その後、店主によって力を与えられた桃子はミシュア機構との戦闘で力を示し、ミシュア機構に入ることになる。


ここまでサブプロット1終了。


サブプロット2はミシュア機構に入ってからのいざこざの話になります。

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