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前世放浪記  作者: NT
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第一話 始まり

天界から下界に降り、人間になった。一の物語

見渡す限り死体ばかりの所に俺は立っていた。なぜ、こんな事になったかは、わからない。いや、わかりたくない。俺は、この死体の山をただ立ちすくんで、見ることしかできなかった


いきなり、5人の男がいろんな方向から男がきた。俺に駆け寄ってきた男達は、どこかで見たことある男だった・・・・思い出した。俺の友だった。一人が俺の所に来て、「大丈夫か?いったい何があったんだ?」と男は心配そうにいった。俺は、わかりやすいよう話した。「お前達が、警報がなり出て行った時、いきなり、40〜50名ぐらいの男達が、俺の家に入ってきた。入ってくるなり襲った。家族や、友人達を殺していった。俺もそいつ等と戦ったが、数が多すぎた。波動を撃っても、波動を全員で撃ち帰してきた、何もできないまま、皆死んだ、多分、あいつ等は、もう少しで戻ってくるだろう」と言った時、波動がたくさん飛んできて、俺を守ろうとして、皆に直撃した。「みんなぁぁぁ、だ、大丈夫か?」一番の親友が、拳を前に向け「下界で待っている。」といい消えた。俺は、怒りと悲しみで狂った。自分の気が無くなるくらい大きい波動を撃ちまくった。「消えろーーーーーー、消えてしまえ、お前等全員消えてしまえーーーー」と言いながら波動を撃ちまくったが、敵は全員死なない程度に生きていた俺は、そいつ等に殺された。「ぐぁ、う、ごほっ、ぐぇ」と言いながら血を吐きながら、「お前等、復習してやるからな」といい俺は、下界に転生した。


俺は、冷たい水の中を泳いでいるみたいだった。皆は、俺より前を泳いでいた。泳いで居る時記憶が消えていった。記憶全てが消え、何も思い出せなかったが、振り返り天界に向かって。「さよなら」と言った。


俺は、人間、里中 一となった。



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