表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Last Angel  作者: カレー紳士
5/19

第五話

今回は少しエッチです。

でも、作者の表現力がなさすぎるので

そのシーンは想像(妄想?)におまかせします。

~帰り道~

夜道を歩いていると、

「今日は大変だったわね」

秋野さんは顔を覗き込みながら笑いかけてきた、たぶん。

「そうだなぁ、まぁいいじゃん?それなりに楽しかったし」

そう言うと、

「邪魔が入っただけじゃない・・・」

秋野さん目を細めて悪態をついていた。

「まあ、確かにあのせいで秋野さんのお弁当食べれなかったし」

「まあいいじゃない」

秋野さんは優しく微笑んだ。


ガチャ・・・玄関のドアをあけた。

『ただいま、(お)母さん』

「はい、おかえりなさい」

母さんはいつもの優しさあふれる笑顔で迎えてくれた。

「あれ?母さん、ご飯は?」

そこにはいつも作ってあるはずの夕飯がなかった。

「あ、秋野さんどうしたの?」

秋野さんは突然抱きついてきて、

「私が作ってあげる」

その表情がとてもかわいく見えた。

「あ、ありがとう・・・」

俺が、秋野さんを見つめていると、

「あらあら、ラヴラヴねぇ?」

からかうな・・・

「か、母さん・・・」

「じゃ、お風呂入ろ?」

「うん、じゃあ入ってくる」

俺がお風呂場に入ろうと脱ごうとすると、

秋野さんが入ってきた。

「な!な!なぁ!?」

「何驚いてるの?」

秋野さんはキョトンとした顔で見つめてきた。

「いや、あの、俺・・・入るんだけど・・・」

おろおろしながら言うと、

「いっしょに入るの、嫌?」

と、悲しそうな目で見てきた。

「あ、いやっ違、わかった!俺が悪かった!」

「じゃあいっしょに・・・」

秋野さんは嬉しそうに言うと服を脱ぎ始めた。

「ただし、タオル巻けよ?」

秋野さんはうなずいてタオルを巻いた。

入ったのはいいが・・・、

「あの、秋野さん?くっつきすぎだと思うんだけど?」

「いいじゃない」

いいじゃないと言われても・・・、む、胸のふくらみが、腕に!!!

「じゃ、俺からだ洗うから」

と、逃げるようにあがろうとすると、

「背中流してあげる」

と言ってあがってきた。

「あ、いいよそんなことまで・・・」

「いいじゃない、練習よ」

練習!?新婚の!?

「あ、秋野さん・・・?」

秋野さんは鼻歌交じりに背中を洗っている。

その表情を見てドキッと来た。

「はい終わり、次はあなたがして?」

「え!?は、はい?」

俺は驚いて聞き返した。

「はやくぅ~」(棒読み)

その瞬間、鼻血が噴き出した。


「はぁ・・・。大変だった」

風呂からあがって、ため息をついた。理性が、理性が!!

「フンフンフンフンフーン♪」

秋野さんはごきげんだ。

「今日はハンバーグだけど、それでもいい?」

「なに・・・、その新婚的な・・・」

「もう、そういう時は、お前が作るのだったら何でもいい、って言ってよ」

秋野さんが少し不満そうに言った、こんなキャラだったっけ?

「わかったよ・・・ははは」

思わず笑うと、

「ふふふ・・・」

秋野さんも笑いかけてきた。

それから秋野さんが作った温かい夕食を食べて部屋へ戻った。

「いやー、美味しかったよ、ありがとう」

俺が、秋野さんにお礼を言うと

「あ、ありがとう」

と、照れたように言った。

「じゃあ、寝ようか」

と俺は電気を消して、ベッドへ潜り込んだ。

秋野さんは、俺にくっつき

「おやすみなさい・・・」

と言って、すやすやと寝てしまった。

俺は、

「おやすみ」

といって眼を閉じた。


最近投稿が遅れてきているような気がするのは気のせいでしょうか…?

一応目標は五日ほどが限度だろうなぁ…とおもっています。

なるべく早く更新しようと思うので、これからもよろしくお願いいたします!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ