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Last Angel  作者: カレー紳士
18/19

第十七話

明後日から夏休みだ、わーい。

・・・・まったく関係ないですね。



ふと、目を泳がせているとさっきの女の人たちが視界に入った。

女1「任せてね!ダーリン!!」

女2「思い出なんてたくさんあるから大丈夫だね!」

女3「ここで挽回しなきゃ!!」

女1、2、3「絶対勝つ!」

うわーすごいやる気だな・・・

司会者「まず一番の方どうぞ!!」

女2「はい!彼との思い出なのですが、キャンプへ行った時のことです、

   私が重い物を運んでいるときに、さりげなく代わりに持ってくれたんです。

   それが私にとって、心が温かくなる出来事でした!」

結構いい話だな・・・見た目によらずいい人なんだなー。

司会者「とてもいい話でした!!さりげないやさしさ・・・いいですね!!

    それでは、次の方どうぞ!!」

女1「はい!私の彼は・・・・・・・・・



っとまあ、どんどん進んでいき、由香里の番が回ってきた。

司会者「さあ、次は最後の秋野由香里さんです!!!」

「はい、私の彼とは公園で出会いました。そのころは使命や、義務のような感覚で彼に

 付き合おうとしていました」

おい、そんなの初耳だぞ・・・っていうか、考えればわかることか・・・?

「しかし、彼と触れ合っているうちに使命や義務などではなく、心の底から

 ‘好きだ,と思えるようになりました」

会場からの俺への視線がなんか、尊敬?に近いような・・・。

「そんな彼は、私のためにいつも傷ついて戦ってくれています・・・

 時には傷だらけで帰ってきます。私が心配すると、いつもいつも・・・

 辛いはずなのに、笑顔で大丈夫だよって、いってくれるんです。

 私はそんな彼を世界一、宇宙一愛してます」グスッ

由香里は途中から泣いていた。それがうれし泣きなのか、違う涙なのか・・・

でも、俺は由香里を守っていこうと再決心した。

司会者「なんていい話なんでしょう・・・傷だらけでも心配をかけまいとする

    そのやさしさ・・・感動しましたぁ!!」びえぇぇぇん

司会者は何というか、もう号泣だった。

司会者「ぐすん、いやはや失礼いたしました。さて、投票が済んだようです。

    では、男性部門から見ていきましょう!ちなみに、投票者数は100人に

    行ってもらいました!!」

そんなにいたんだ・・・

司会者「では、オープン!!」


男1    16票

男2    09票

男3    25票

甲斐    50票


司会者「ということで、男性部門理想の彼氏第1位は、北村甲斐さんです!!」

「おおう!?優勝しちゃいましたよ!?」

「甲斐君・・・流石・・・私の夫」

「ゆ、由香里・・・?まだ結婚してないんだが・・・」

「じゃあ・・・婚約者?」

なぜに最後が疑問形なんだろ・・・

負けたカップルは悔しそうにしていた・・・なんかすみません。

司会者「では次は、女性部門です!!」


女1    07票

女2    13票

女3    05票

由香里   75票


司会者「おめでとうございます!!理想の彼女第1位に輝いたのは、由香里さんです!」

由香里は何というか・・・ぶっちぎりだった。

「私の甲斐君が1番素敵・・・・」

由香里の眼がとろんとしていた・・・何を考えているのやら・・・

司会者「では、総合優勝を果たしたカップルには・・・ペアルックのネックレスが

贈られます!!では前へ来てください!!」

そううながされて、俺と由香里はステージの1番中央の1番前へきていた。

司会者「では、お互いにネックレスを相手の首につけましょう!!」

そうして、結構高そうなネックレスを由香里の首にかけてやる、由香里もかけ終わった瞬間・・・

「甲斐君・・・・・」

由香里の腕が首に巻きつき・・・顔が近づいてきて・・・

チュ・・・・・

「?・・・・!!!!!!」

突然のことだったので反応が遅れたが・・・由香里は間違いなく俺とキスをしている!

「~~~~~~~っはぁ!お、おい!こんな人前でなにをするんだ・・・」

俺が恥ずかしさのあまり叱ると、

「甲斐君・・・大好き・・・」ニコ

まったく聞いていなかった様子で嬉しそうな笑みで大好きとつぶやいた。

司会者「おっと!アツアツなところ悪いですがそろそろ終わりの時間です!

    またいつか逢うその日まで、おさらばです!」

こうして激戦?は幕をとじた。


帰り道

俺の横で歩く秋野さんは嬉しそうに微笑んでいた。

「由香里お姉ちゃん嬉しそうです、鈴お姉ちゃん!!」

「甲斐君とのおそろいだしねー」

そんな会話のなかでもう何回シャッター音が鳴ったことやら・・・

「どうだ由香里、ゲームセンターは楽しかったか?」

俺が由香里の方を見て訊くと由香里は嬉しそうに、

「とっても・・・・」

と答えてくれた。

「そうか、またみんなで暇なとき来ような!!」

俺は由香里だけではなく、後ろにいた鈴と美夜にも向かっていった。

「甲斐君楽しみにしてるよ~」

「また行きたいです!!」

俺はそんな二人のいい返事をききながら家の前まで来た。




『ただいま(です)!!』

「はいはい、おかえり、たのしんできた?」

「お母さん、甲斐君とおそろい・・・」

由香里はさっそくネックレスを母さんに見せていた。

「あらあら、いいネックレスじゃないの?よかったわね~」

母さんに褒められて顔を赤くしている由香里を見ていると横から美夜が服の袖を引っ張ってきた。

「ん?どうしたんだ?美夜」

美代がなぜか恥ずかしそうにもじもじしていた。

「あ、あの、お兄ちゃん、ごはん食べ終わったらでいいので、由香里お姉ちゃんと一緒に勉強を教えてくれませんか?」

「勉強?まあいいけど・・・どうして急に?」

俺が疑問に思って聞き返すと、

「月曜日からテストなんですが・・・わたし、理科と国語が苦手なのです・・・」

「テストか、えらいな、前もって勉強とは・・・鈴にも見習ってほしいな。」

そんなことを言っていると、

「ほらほらはやくー!ごはんできたってさ~!」

鈴がよんでいる、そういえば俺たちはまだ玄関だったな・・・。

食後、今美夜は俺と由香里の部屋に来ている。

「じゃあ、理科は俺、国語は由香里が教えるから、まずどっちを先にやるんだ?」

「じゃあ、国語を先にお願いするです!」

やる気満々な美夜を見てると応援したくなるなあ。

「じゃあ、まずこの問題から・・・この文の例題を読んで次の問いに答えなさい」

お?さっそくはじめたな・・・

「わかったです!では、 北村甲斐と秋野由香里はアイしあっていました。

 とうとう二人はケッコンすることになったのですが、ワルい人たちが二人の

 ケッコンを邪魔しました。北村甲斐はその人たちをやっつけて、二人は

 シアワせになりました。 次の問いに答えなさい」

ん・・・?なんかおかしくね?

「おい、由香里、美夜、今明らかおかしかったよな・・・?」

「では第一問、私と甲斐君の関係は?」

「超ラブラブです!!」

「正解・・・」

聞いちゃいねー!!

「おい、ちょっとまて・・・なにかが確実におかしい」

「心配しないで・・・ちゃんと教えてる」

「はい、わかりやすいです!!」

「そ、そうか?ならいいのだが・・・」

「じゃあ、カタカナを漢字に・・・」

そして国語が終わって俺が担当する理科を教えることになった。

「よし、じゃあまず美夜はどこが解んないんだ?」

「えーっと・・・化学が苦手です・・・」

化学か・・・、なら楽だな。

「いいか?美夜、化学は暗記だ、頭のいい美夜なら楽勝だ!」

「本当ですか?」

「ああ、じゃあまずは・・・簡単な水からいこう。水の化学反応式を書いてみてくれ」

「4H+O2=2H2O こうですか?」

ふむ、おしいな

「惜しいぞ、美夜。答えは 2H2+O2=2H2O だ」

「どうして4じゃだめですか?」

「最初の2はH2がいくつあるかを示しているんだ。だから4Hだと水素原子が四つあることになるから不正解になるんだ」

俺が丁寧に説明すると美夜は仕切りに頷いていた。

「わかったか?」

「お兄ちゃんの説明解りやすいです!」

「そうか、ならよかった、じゃあ、次は酸化銀の・・・・」


そうして理科も終わり時計を見ると12時を回っていた。

「じゃあ、月曜頑張れよ!!」

「はい、やってやるです!!」

元気良く返事をした美夜は自分の部屋に戻っていった。

「さて俺等も寝るぞーって、もう寝てらしたか・・・」

俺の隣では由香里がぐっすり眠っていた。

「ふう、風邪ひくぞっと・・・」

俺は由香里をベッドに移してから自分もベッドへ入った。

「じゃあ、おやすみな、由香里」

そう言って俺は目を閉じた。



元素記号のやつが変換できませんでした。

分かりにくくて本当にすみません・・・。

お詫びにキャラの能力と武器を書いておきます。



北村甲斐

能力:予知能力・棒状のものを日本刀に変えることができる。

武器:聖刀せいとう邪滅じゃめつ太刀たち


秋野由香里

能力:天使を見分ける眼力ことができる・相手の器の大きさが解る。

武器:なし


北村亜美

能力:蘇生治癒・一定時間自動治癒。

武器:なし


北村美夜

能力:普通の人間に限り寿命が解る・槍を境界から取り出せる。

武器:破滅の槍

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