第一話 とある皇女殿下
新小説始まりました!
ということなんですが、リアルの事情があって2話までの間隔はあくかも・・・
では、楽しんでいって!
「Why do I see red world?
+ 付与 幻想」
そう、少女は青い眼で告げる
そうすると月が赤く染まり始める
ああ、なぜ月が赤く染まっていくのだろうか
「私はすべてを壊すことができる」
「我はすべての現象を知っている」
「私は最強であり続けなけれなならない」
その声を聴いた途端、俺の視界は闇に落ちた
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私はエミリー!年齢は10歳!
今、なんでかわからないけど私の目の前に男の人の死体があるの。
なにもしてないはずなのにドレスが真っ赤なの。
なんかわからないから警察隊呼ぶね!
そうして、数分後、親と警察隊の人が来たの。そしたら父親が離れてなさいって。
だから私はお母様と一緒に離れることにしたの。
ーーー現場でーーー
「でどうなんです?川西さん?」
エミリーの父親が問います
「これは娘さんの仕業ですよ」
淡々と、事実を述べる巡査
「この男の胴体を縦に一刀両断。しかも、背中に届かない程度に。
これ、皇女殿下の魔力でしょ?また暴走させたんですか?」
「川西君、暴走させたという言い方はよくないだろう?だって、王宮から姿消えてるんだもん」
「じゃあ、兵士を使って王宮の外に出さなくしたらどうです?」
「娘がかわいそうだろう?」
「ですが皇帝?警察隊もそんなに血まみれ事件を起こされては困りますよ」
「でも、娘は善人をしばいているわけではないのだろう?」
「でももう何件か市民に見られてますし・・・噂は立ってますよ。どうするんですか?」
「どうしようかね・・・」
「皇帝の力でどうにかすればいいじゃないですか?私の時もそうしたじゃないですか?」
「それは・・・。あ。」
皇帝の目が巡査の方向に向きます。
「では、川西君?娘を君の部署に配属ということで」
「はぁ?」
「皇帝の命に逆らうというのかね?」
「わかりましたよ・・・・」
そうして、エミリーはある巡査の部署に異例の若さで配属となったのでした。