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第一話 とある皇女殿下

新小説始まりました!

ということなんですが、リアルの事情があって2話までの間隔はあくかも・・・

では、楽しんでいって!


「Why do I see (ルージュヴォワール)red world?

   + 付与(エンチャント) 幻想(ファントムワールド)


そう、少女は青い眼で告げる


そうすると月が赤く染まり始める

ああ、なぜ月が赤く染まっていくのだろうか


「私はすべてを壊すことができる」

「我はすべての現象を知っている」

(わたくし)は最強であり続けなけれなならない」


その声を聴いた途端、俺の視界は闇に落ちた



==============================================


私はエミリー!年齢は10歳!

今、なんでかわからないけど私の目の前に男の人の死体があるの。

なにもしてないはずなのにドレスが真っ赤なの。

なんかわからないから警察隊(SAT)呼ぶね!


そうして、数分後、親と警察隊の人が来たの。そしたら父親が離れてなさいって。

だから私はお母様と一緒に離れることにしたの。


ーーー現場でーーー

「でどうなんです?川西さん?」


エミリーの父親が問います


「これは娘さんの仕業ですよ」


淡々と、事実を述べる巡査


「この男の胴体を縦に一刀両断。しかも、背中に届かない程度に。

  これ、皇女殿下の魔力でしょ?また暴走させたんですか?」


「川西君、暴走させたという言い方はよくないだろう?だって、王宮から姿消えてるんだもん」


「じゃあ、兵士を使って王宮の外に出さなくしたらどうです?」


「娘がかわいそうだろう?」


「ですが皇帝?警察隊(うち)もそんなに血まみれ事件を起こされては困りますよ」


「でも、娘は善人をしばいているわけではないのだろう?」


「でももう何件か市民に見られてますし・・・噂は立ってますよ。どうするんですか?」


「どうしようかね・・・」


「皇帝の力でどうにかすればいいじゃないですか?私の時もそうしたじゃないですか?」


「それは・・・。あ。」


皇帝の目が巡査の方向に向きます。


「では、川西君?娘を君の部署に配属ということで」


「はぁ?」


「皇帝の命に逆らうというのかね?」


「わかりましたよ・・・・」


そうして、エミリーはある巡査の部署に異例の若さで配属となったのでした。







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