第九話 くんれん!
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ありがとうございます!!
『ハイハ~イ~。訓練を始めるよ~。三十分位ずっとわたし達を見てね~』
イスナーは俺達に文字を送ったあと、それぞれ別の媒体へと分かれて、移動し始めた。
十二の媒体が円周状に並ぶ。それぞれから幾何学模様や、不思議な言語で構成された魔法陣が、周りの光を取り込みながら展開。さらにその魔法陣達を繋ぐように、謎の起動音とともに輝きが導かれて強大な魔法陣が形成される。
……なんて……なんて、ロマン溢れる光景だろうか、ちょっと鼻息が荒くなってしまう。
「すごいねナシちゃん!」
興奮したチノの声が魔法使いの部屋に響き渡る。
着ているくまパジャマのフードの耳がピクピク動いているぞ。今度は見間違いではない。さすがは神様が用意した代物、感情と同調しているようだ。
それにしても子供のようにぴょんぴょんと飛び跳ねて、まあ~……フッ! 精神は俺と違って幼いな。別人格だとしても生まれて半日位だから、無理もないか。
「ナシちゃん? 興奮するのはわかるけど、そんなに飛び跳ねて――」
「おこちゃまね~♪」
…………なん、だと? チノではなく俺がだと!? そんなはずは……。
「照れてるの~? フードでお顔なんて隠しちゃって~。えへへー、主人格さんはわたしが支えてあげないとダメかしらん♪」
「……うるさい」
小さく恨み言がこぼれた。
『ちゃんと見てええぇぇ~~!!』
プンプンマークだらけの文字が入ってきた!! どうやらお怒りのようで、二人して謝りプンスコをなだめる。
『もう~! 次からは気をつけてね~!』
「「……はい」」
しかし、魔法陣を見るだけなんて、えらく楽チンな訓練だな。な~んて思っていたら。
……何かが入ってくる!?……きもちわるぅ~……。
『目を離しちゃダ~メ~!!』
「まじかー」「うぅ~」
これを後三十分……楽な訓練はないか。はぁ~。
(イスナーちゃんは~♯とっても~♯表情豊か~♯)
和紙だから~♪表情なんて~♪ないだろ~♪
『表情が無くても~☆感情は在るもん~☆』
『今度はコレを見てね~?』
また新しい魔法陣が展開された。
「そうだ! 今見ている記憶とか俺に送れないか?」
「うーんとー、どうかな~届いた~?」
『そんなズルはできないよ~』
イスナーは否定するが、俺の中から力が湧き出る感覚がする。
「できたみたいだ! 記憶を送り合えば半分の時間にならないか?」
『え~ぇ~!? い、今わたしが伝えようとしたのに~な~あ~?』
紙の体で器用に口笛を吹いてやがる。漫画のようなフ~とかピュ~などの擬音文字が、周囲に現れては消えている。
「「じ~~~!」」
『ハイ、こんどはコレを十五分見てね~』
しれっと半分の時間にしてやがる。それに視線を合わせないように逸らし続けて…………紙に視線ってなんだよ。あー、もう俺の頭はダメみたいです。
「まあいいけどさー。俺達って、もしかして記憶を送り合えば有能になれるかもな」
「二人分で成長できるから、まさにチートね」
『(加護は神以外には与えられないのに~? ――もしかして【ろりこんEX】の効果!? ……ま~いっか~♪)』
(ぽんこつ神イスナー♯おとぼけ紙~♯)
ダメダメ神イスナー♪ムダムダ紙~♪
『いじめる~☆ナシチノ~☆ひどいヒドイ~☆』
「あと……何回だ?」
『これで最後~~』
十二枚の媒体がチノの顔に張り付き、体の各部位に魔法陣が浮き出る。カッコイイ!!
「キョンシー!!」
両手をまっすぐ突き出し、こちらにジャンプで向かってきた。横に一歩避けると、そのまま直進。さよならーー!
しばらくすると走って戻ってきた。
「ヒドイよおーー」
無視! イスナーが俺の視界を阻むように張り付いてくる。
「わあー! キョンイスナシーちゃんだ」
むしムシ。コラ! 脇腹を突くな!
『今日はこれくらいにしようか~。もう五時間はいるから早く寝ないと~、明日はおねむねむだよ~』
「ふぁ~あ~、もうそんな時間か?」
「疲れちゃったねー」
俺達は魔法使いの部屋のベッドに潜った。ふかふかで気持ち良いなあ~。
スヤァ~~――
ぜんぜんつかれが~♪とれない~♪しんどい~♪
(すぐに二度寝~♯ダメダメ~♯三度寝~♯)
『ご利用は計画的に~☆無理のないご使用を~☆』
そして次の日の夜。
「これで何回目だよ? で、次のポーズは?」
「今度はこの格好をするの?」
隣に居るチノが巫女服で、ヨガみたいなポーズをしている。そして俺は真紅のローブを風も無いのにたなびかせ、小道具の岩に片足を乗せている。気分は主人公だぜ!
イスナーよ。なんだその動きは? まるでカッコイイより、か~わ~い~い~ッ!!とでも言いたげな、その態度は!?
……クソッ! この胸元のファンシーリボンのせいで、俺の雰囲気も台無しか!! ――やめるんだチノッ!? そのヒロインを見るような顔はやめ、やめろおーー!!!
『次はこれに着替えてね~』
「原住民?」「葉っぱ?」
イスナーがどこからか出してくる服――魔法っぽいエフェクト+効果音有り――どう見ても文明レベルがかなり低いそれに着替える俺達。
前の服はいつの間にか消えている。ちなみに魔法少女風な着替えは最初の時に却下。チノがとてもやりたがっていたが、しかしそんなもの知らぬ。
『このポーズをとって~』
イスナーの“神”の文字が指定のポーズ絵に変わっている。細かい注意事項は、取説みたいなものが送らてきているので、その通りにすればいい。
槍を地面に突き刺し、風見鳥のようにその上に立つ。チノは俺の近くで、ウホウホ言いながらくるくる回っている。ナニコレーー?
まあでも変なポーズも色々やったもんだ。
一番イヤだったのは大魔王姿のセクシーポーズ。どこに需要が在るんだと思ってしまった。まさか在るとかないよね? 異世界だからって……まあこの部屋には俺達三人しかいないけど――。
そういえばチノが無表情で見てきて、ちょっと怖かった。……すこし現実逃避してしまったな。
「この謎儀式はいつまで続くんだ?」
『あと~、あとちょっとだから~』
謎の魔法陣を見る事十回位、服を着せ替えられる事十回、二人別々に謎ポーズをさせられる事――もう忘れるくらい。これが訓練なのか? 厳しい訓練なのか? ただ、これを現実でやれと言われたら絶対無理と答えるけど。
――俺達が妖しく光り、とんでもない力が湧き出る! 全能感が俺を支配するっ!!
『やった~、あとはわたしに話したいと強く願いながらピピピと言って~』
首を傾げる。
『わたしに話したいと強く願いながらピピピと言って~』
俺達はお互いの顔を見やる。口を開けて、知性が下がっているぞ。俺もか……。
「「ピピピ……?」」
『うわぁ~、きたきた~♪これでアクセス権が付与されたよ~』
喜ぶ紙束を尻目に、俺達は完全にポカーン。
『わたしを思い描いて話しかけてみて~』
しばしの静寂が真っ白な空間を支配した。チノにやるように促す。
「えーわたし!? 良いけどー」
コホンと咳払いをして、ヒッヒッフーと深呼吸をしている? それ違うから!
「イスナーちゃん聞こえますか?」
『聞こえるよ~』
THE 普通!
『ナシちゃん達には違いがわからないか~? 次は声に出さないでやってみて~』
いったいこれの何がスゴイんだよ。と心の中で呟いた。
『チノちゃん聞こえたかな~?』
チノは何のことかさっぱりと顔に出ている。
『いったいこれの何がスゴイんだよって聞こえた~?』
首を振って否定しているな。
『これが《神話》だよ~』
「はぁ? すんごい地味だな、あのスゴイ感覚からこれしかできないのか?」
『わたしとお話しできる加護だから当たり前でしょ~?』
紙束の一枚が上にズレて文字が“?”に変わった。
「はぁ~もう寝よっか」「へ~もう寝ましょ」
俺達は疲れた足取りでベッドへ。魔法使いの部屋では、肉体は疲れないが精神的には疲れるみたいだ。後ろの方からイスナーが何かを送っている。しかし俺達の歩みは止まらない。
シュイン!
イスナーが瞬間移動して目の前に立ちふさがる。ご丁寧によく聞いた事がある効果音付き+背景にでかでかと憐れみを感じる文字で“待ってぇ~!”と表示させている。……器用な奴め。
『これホントにスゴイ加護なんだから~。《運命の子》や《転生者》並みにスゴイんだよ~。神様と話ができる神技なのに~。ねぇ~! ムシしないでぇ~~!?』
泣き叫んでいる文字をまき散らしながら、ダダっ子のように纏わりついて俺達から離れない。
「今までと何が違うんだよ?」
『君達の心を読むのって~、ムリして頑張らないといけないの~。だから現実でのお話は大変なんだよ~』
「この部屋ならムリしなくてもいいの?」
『今でもちょこっとムリしてるんだよ~。神の部屋で話すのが一番楽なんだけど~、条件を満たさないと招待できないの~。だから《神話》が有るとスゴク楽ができるし~。それに神様とお話ができたら喜ぶものじゃないかな~。幼女神だよ~』
「大変嬉しいです!!」
「うっわぁ~」
『わかればよろしい~。えっへん~~!!』
イスナーがふんぞり返って、後ろから後光が射している。心なしかチノが俺達に冷たい視線を送っているような。ロリコンだからね? 幼女?は愛さねばならない存在なのだ!
「用事があるならそっちから一方的に話せばいいじゃない、聞くのは普通にできるんでしょ」
『聞くだけの加護は簡単に与えられたけど~。君達から話しかけるのはね~、訓練が必要だったんだ~』
「《神話》は魔法使い特典だったんでしょ。わたし達が訓練して得たら、特典ではないじゃない!! まったくとんだ神様だわ!!!」
チノがイスナーに文句を垂れている。疲れのせいで機嫌が悪いのかな?
『う、ぐすん、なんでそんなこと言うの~。イスナーのことイジメるの~。悪い事してないのにぃ~。良い事しただけなのに~』
涙でにじんで非常に読みずらい文字が弱々しく入ってきた。
『びえーーん!!』
紙束から漫画のような滝の涙が噴き出している。
「あーあー! 幼ー女ー神ー、イージーメーたー!!」
小学校の時にあった先生に言いつける謎のわらべ唄のごとく、チノに対して茶化す。
「わ、わたしが悪い訳じゃないのにぃーー! ……ごめんなさい! だからもう泣き止んで~ね~~」
走り寄り慰めている。
……傍から見るとまったく奇妙な光景だ。紙束から涙が飛び散り、原住民衣装の赤ちゃんが慰めている――。
サバトだあーー!?
チノはイジメっ子~♪い~け~な~い~子~♪
(泣かせるつもりは~♯ない~♯ナシのせい~♯)
『全部~☆ナシちゃんのせい~☆』ひでえ~♪
「……ひそひそ」『……ククク~』
『「そうよ、全部あいつが悪いのよハッハッハァー」』
なぜか笑い出したぞ?
『「全部ナシちゃんが悪かったのよ」~』
「は? 何をほざいている」
「こういう役割はナシちゃんがするものよ。わたしが言ったからおかしなことになって、それまでは仲良しだったのに~。ね~♪」『ね~♪』
『これはナシちゃんの陰謀だったのよ~』
「わー、なんだってー」
チノ、その棒読みはなんだ!
てめえイスナー、明後日の方を向きやがって!!
「ただの言いがかりだ!!!」
「そういうわけで~♪わたし達のために~♪」
『ミュ~ジック~~スタ~ト~キラッ☆』
「待ちやがれー、嫌な予感が――」
シャラーン
「イヤだああーーー!!!」
見覚えのある風景が展開される。
「この溢れる乙女心をここに」
NOーー! また強制的に魔法少女の変身シーンをさせられるーー! しかも俺が好きなアニメにそっくりな。俺がそのシーンを演じる!? 恥ずかしいし、寒気がするぞ!
しかも、着ている服が知らない間に、制服に変わっている。変身シーン要らないよね。コレー!!!
ラ~ラ~ラ~♪
専用BGMが流れ変身小道具を手で触れると、七色の星が飛び出た。体が宙に浮き靴がピンク色のヒールに変わりながら聞きなれた音がコダマする。脳内再生余裕なほど見たからな、しかも前世の記憶が完璧にあるしな! なッ!!
「正しきものを導く力をこの手に」
声にエコーがかかって、右手に白地の手袋が、プリンッ!!みたいな音を響かせながらでてくる。そして視聴者向けにアピールポーズ。ぎゃああーー!
チノーーー!!! イスナーーー!!! ニヤニヤしやがって、特にチノ! さっきから瞬きしてないよな。
「悪しきものを救う力をこの手に」
左手に同じように手袋が現れた。さらにあざといポーズをさせられると、目前の奴らのテンションがドンドン上昇していく。ぐぶふぉああ!
「みんなのおねがい叶えちゃう」
チノが自分の願望を叫んでいるが、そんなもの却下だ!! 制服がすべて魔法少女服に。ぬおぉーー!
髪が伸びて色と髪型が変わるシーンなのだろう。目を瞑っているが、頭皮に重量を感じるし、間違いないはず。そして次に目を開ければ瞳の色が変わる演出だが、今の俺とその娘は同じ金髪碧眼なので髪型以外に変化は無い。はず?
「がかーる☆じるま!! キラリ☆とお目覚め!!」
魔法のステッキをキャッチして決めポーズをすると、最後の効果音とともにBGMも終了した。……ぐすん。
チノおまえ、女の子がしてはいけない顔をしている。あとイスナー、おまえ本当に器用な事するな!! なんだその表現は喜びを表しているのか? ふざけるなあああ!!!
「な、なに、なにすんだあーーーッ!! 俺が何をした!!!」
「見てた?」『止めなかった?』
臆面もなく答えやがって!
「でも今のナシちゃんとってもカワイイ♪」
『ほら~、ナシちゃんも見たら~』
イスナーが鏡に変身し、しかも十二枚それぞれに俺が映る。
……たしかにすごくカワイイ! 俺の好きな魔法少女がかーる☆じるまのじるまちゃんが、そのまま現実に居るかんじだ。ロリを通り越して赤ちゃんだけどな!!
これが俺じゃなかったら喜んだかもしれないが? だけど言わしてもらう――。
「俺は別になりたいわけじゃない、見たいんだよ! チノお前もしろ!! 俺だけ不公平だ」
「イ~ヤ~よ~。いやらしい目で見るんでしょ」
「年齢対象外だ」
「でも裸みたら赤面したのに?」
じるまちゃんの変身シーンにエッチいものはない。
「イスナーやれ!!」
『チノちゃんはイジメないわ~』
「もういい!!! てめえらよくも俺を玩具にして、目に物を見せてやるッ!!」
俺は魔法少女服を全部脱いだ。
「きゃあ~!!!」『ふぁ~!!!』
今さっきの変身シーンでの羞恥心その他諸々を《神話》と記憶として、このイジメっ子共に叩きつけてやった。へーんだ!!
「ふん、これでわかったか!!」
『「……ごめんなさい」』
「わかればよろしい、もうこれからこんな事するなよ!!!」
『「……はい」』
二人共深く反省した様子。
「それとイスナー、チノにちょっと言われたくらいで泣いて、それでも神か?」
『う~、だってナシちゃん達に合わせて設定してるから~』
俺達に合わせてる? 設定?
『ナシちゃんの精神年齢に合わせているんだよ~』
「はあ!? 俺の精神年齢だと、いったい何歳だ?」
『六歳だよ~』
「な!? 俺が六歳って言いたいのか!! ……六、さい」
たしかに俺の精神は大人じゃない。無駄に歳だけを重ねたことは認める。が、六歳って……、そこまで低いはずは……。否定できない! マズイ!!
「せめて十二歳でお願いします」
これがイスナーが泣いた原因なのか? 本当に俺が悪いような――。
「なんでナシちゃんが落ちこんでるの? イジイジしない!! もう、イスナーちゃん」
『は~い』
シャラーン
目の前でチノが変身してる。
自分が強制的にさせられたポーズも、あの耳障りだった効果音も、あんなに嫌だったが、傍から見るとなんて心が躍るのだろう。好きなアニメの変身シーンが現実に再現されている。
否!
これは再現などではない。そんなものを軽く超えている!!
異世界に来て良かったと本当に心から思えた。
「その……ありがとうなチノ――ぽりぽり――俺を励ましてくれたんだろ」
「そうよもうー。世話の焼ける主人格ちゃんね♪それと嬉し泣きしないで。その姿だと破壊力がありすぎる」
『ホントよね~。とりあえず服は着ようね~』
ポン!
そういえば裸だった。文明人たるもの服は着ないとな!!
パジャマだけどな!!!
「とりあえず元気出たし《神話》も覚えれたし」
「これで一件落着ね♪」
『(え~、一体何が~?)』
「「ハッハッハァ~」」
…………
……
……ひどい(……ヒドイ)『……hidoi』
――色々ひどい回想だったな。転生してから一週間がたったのか……。
なんだかんだチノとイスナーが居るおかげで、本当に楽しく過ごせている。俺一人だったらどうなっていたか、母さんとメイドさんとは話ができないし…………。
そういえば母さんとメイドさん以外の人間を見たことがないな。そんなことを思っていると――。
コンコンコン
イベントクリア報酬
ゲットスキル
【キョンシー】
一度死んでいるからキョンシーだ! 転生はノーカン?
補正 攻撃力+1
【魔法少女】 ⇒ 【魔法少女+】
もっとやれと言うフラグ(折れない)
補正 魔法力+1<封印中> 魔法力+10%UP <new>HP+3
【すっぽんぽん】 ⇒ 【すっぽんぽん+】
脱いだ魔法少女服はベッドの下にあるよ(フラグ)
補正 防御力+1 <new>HP+10%UP
【カウンター】
この思いを叩きつけてやれ!!
補正 攻撃力+1 攻撃力+10%UP
【変に前向き】 ⇒ 【変に前向き+】
魔法少女の変身シーンを見せとけば機嫌が良くなるんじゃないかな?
補正 HP+1 <new>TP+1
【ひどい】
これはヒドイ回想
補正 クリティカル率5%UP
secret
【神を泣かせし者】
第三位神を泣かせたすごい奴
補正 神気威力+100%
がかーる☆じるま⇒マジカルガール
創作日記:最初の構想では今のチノのポジションにイスナーが居る予定だった。
それが今ではこんなことに、でも書くのめっちゃ楽しい。
話し相手が居ると書ける書ける。これがもし一人ボッチだったら今の二倍は時間が掛かりそう。
結果的には良かったのかな?
全然関係ないけど日本語難しい。俺日本人だけど誤字とか変文ばっかで申し訳ない。
未来日記:メアの存在はかなりヤバイです。
メアがいる=二重人格のチノが、神のイスナーがもれなく付いてくる。
三人分のキャラを消費していますから、会話は書けますが。
この先の登場人物の数を考えると一話に登場する人数を減らさないと描写不足が発生しそうですね。
もし調子に乗って、某大賢者リスペクトして、二重人格みたいな事した初心者の君!!
あの描写は諸刃の刃、その時点で主人公以外の描写の機会をゴッソリ減らしています。
脇メインで展開させると良いバランスになると思うよ(執筆歴一年未満の作者がほざいてます)
日本語難し過ぎだろ!!! 漢字をひらく? 閉じる? 空行? リズム? 韻? 擬音?
媒体のローカルルール? 約物? 句読点? ことわざ? スラング?
あげればキリがねぇ!!! 一歩ずつ進むしかねえ。←一歩づつは現代仮名遣いじゃないよ。
オロロロロッ! ヤベエ!
ヤベェ!