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第90話 いざ侵入


俺は魔法で浮いて二階へ向かう。


そして俺は二階の窓から入ろうとする。

が窓が開いていない。

と思ったが、二階まではしっかり戸締りをしていなかったみたいだ。


俺は楽々中に侵入することに成功した。


俺は急な攻撃に対応するために戦闘態勢に入る。


『シルヴィア。この後はどうすればいい?』


『この角あたりの奥にすぐサラさんが囚われている部屋があります。そこに一人見張りがいますが、そんなに手間取らないはずです。ここは一気に叩きましょう』


『わかった!いくぞ!』


俺は一気に見張りをしている人に突っ込む。


そして創り出す魔法クリエイティブを使い、一瞬でナイフを創り出して首元へそのナイフを向ける。


「なっ!」


見張りをしていた人は急なことに声を上げる。


「声を出すな。出したら殺す」


「っ!」


「サラはこの部屋にいるのか?」


見張りの人は頷く。


「そうか。わかったからお前はもういい」


「ひっ」


俺は容赦なく首元に向けていたナイフを振り抜く。


ストンッ


すると、簡単に首が床に落ちる。

そして血が周りに吹き飛ぶ。


「ぺっ」


俺はかかった血を吐く。


「そうだ、サラは!?」


『シア様、その前に自分の姿に戻ってください。私の姿だと驚かれてしまいます!』


そうだった。


『そういえば、どうやったら戻るんだ?』


『戻りたいと思えば戻れますよ』


『わかった。やってみる』


俺は目をつぶって唱える。


戻れ戻れ戻れ戻れ!


そして目を開けてみると…

目の前には血を浴びたシルヴィアがいた。


「うえっ、すごい血浴びてるんですけど!」


なんかとても気持ち悪そうにしている。


俺も自分をよく見てみると元の姿、シトレアの姿に戻っていた。


ふぅ、一安心…じゃなかった。


「サラは!?」


俺は気持ち悪そうにしているシルヴィアを気にもせずにサラがいるであろう部屋のドアを開ける。


そこには…




サラがいた。









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