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第78話 シア、看病をしてもらう ヨメナ編

最近は区切りの良いところで話を終わらせてしまいます。


あと三話くらいはこの看病の話を終わらせます


そして俺は、現実へと意識が戻る。


俺が目を開けると、目の前にはヨメナの顔があった。


「っ!」


「あっ、シアが起きた」


「ヨ、ママ、びっくりするからやめて」


「ごめんなさい。………そういえばシア。果物むいてきたんだけど…何か食べる?」


「うーん?でも…あんまり食欲がない…」


「でも何か食べないとーーー」


「お腹空いちゃう。でしょ?分かってる。…じゃあ、少しだけ食べる」


「じゃあシア。あ〜ん」


「あ〜ん。じゃなくて、自分で食べる」


「シアは風邪をひいてるじゃない。だから、一人で食べるのは辛いわよ」


「ううーっ」


「ほら、シア。あ〜ん」


「っ!あ、あ〜ん」


パクっ


俺は果物を口に入れる。


「んーっおいし」


「そう?良かったわ。じゃあ、もう一つ…」


「うん」


そんな流れでヨメナは、俺のことを看病してくれたら。




ーーーーーーーー





「じゃあシア。ゆっくり休んで風邪を治してね」


「うん」


「お休みなさい」


「うん。おやすみ」


そしてヨメナは、俺の部屋から出ていった。


そして俺は眠りについた。

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