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第59話 シアのお洋服はいろいろすごい

おまたせしました


昨日は投稿出来なくてすみません。

諸事情により、出来なくなってしまいました…

言ってしまえば風邪引きました。

もう、治りましたが、皆さんも気をつけてください


「浴衣?」


俺たちは、キョウカさんに聞き返した。


「はい、そうでございます」


「浴衣って何なのかしら?」


「それはですね…」


と、キョウカさんが説明しようとした時だった。


「ここは私が説明します」


とフィーナが言ったため、キョウカさんからバトンを受け取って、フィーナさんが浴衣の説明をすることとなった。そしてフィーナさんは、早速浴衣の説明を始めた。


「浴衣というのは、昔に異世界人という人たちから伝わった服の中の一つのことをいいます。その人たちは、お祭りなどに多々使用しているとか言っていたそうで、その文化がこの世界にも伝わったそうです」


「へー、そうなのねぇ」


「私も初めて知りました!」


「私もです」


「私は知っていたわ。お母さんがよく自分のことのように自慢して言っていたから」


と、少し得意げになるエリナ。というか、フィーナさんそんなことしてたんだ。


俺も知らなかった。というかどのような服なんだろうか。ちょっと見てみたい。


「まぁ、着物のようなものでございます。ものは試しにいかがでしょうか?」


「うーん、そうね…浴衣というものを着てみようかしら?いい思い出にもなりそうな気がするし、そろそろこの街も一旦お別れだしね」


「それもそうですね!」


とオシエも賛成する。そして、珍しく俺もヨメナの意見に賛成して、満場一致で浴衣を着ることとなった。


「では、お部屋に案内いたします。ですが、女性だけ種類が多いために大人用と子供用の浴衣の部屋が離れてるゆえ、フィーナはん」


「わかりました。任せてください。では、ヨメナさん、オシエさん、セレスさん、行きましょう」


そして四人は、女性の大人用の浴衣がある部屋へ行ってしまった。


「では、エリナはんとシトレアはんも行きましょか?」


そして俺とエリナも、キョウカさんについて、女性の子供用の浴衣がある場所へと向かった。




ーーーーーーーー




一方その頃ヨメナたちのほうでは…


ヨメナたちは、すでに浴衣がある部屋の前まで歩いて到着していた。


「ここが浴衣のある部屋です」


「そうみたいね」


「ちょっとドキドキしますね!」


「えっ、え、ええ」


「じゃあ、開けますね」


そしてフィーナがドアノブに手をかけ、ドアを開けた。


ガチャッ


部屋のドアを開けると、中は色とりどりの浴衣、それ以外の服なども多々存在していた。


「うわぁ、すごいわね…」


「本当ですね!」


「………」


「はい、すごいですよね!…ってあれ?セレスさん、どうしたんですか?」


そう、ヨメナとフィーナ、オシエは共感しているみたいだが、セレスだけは違っていた。


「いえ、フィーナさんがこの服の量とかを見て、すごいと思ってしまうのは分かりますが、ヨメナ様とオシエさんは…」


「「???」」


ヨメナとオシエは気づいてないらしい。それでもセレスは話を続けた。


「はぁ…ヨメナ様がシア様のために集めて買った服がある、シア様のお洋服部屋のほうがすごいような気がするんですが…」


「「あっ」」


やっと二人も気づいたらしい。

思い出したように頷いている。


「本当に忘れてたわ。確かにそっちのほうがやばいわね…」


「はい、シア様のお洋服部屋のあの量といえ種類といえ、この部屋を凌駕してますね…」


「でも、ねぇ?シアが可愛い過ぎるのがいけないと思うのよ」


「そうですよね、シア様が何を着ててもかわいいからいけないんです!」


「そうよね」


「はい!」


ヨメナとオシエは、何故だか知らないが、団結して絆を深め合っている。怖いものだ。


「はぁ…二人ともシア様が可愛そうなので、ほどほどにしといてあげてください…」


セレスは、シトレアのためにも二人に注意したのだが、肝心のヨメナとオシエは、そんなこと全く気にもせなかった。


「あの〜お三方?」


そう、フィーナだけシトレアの洋服部屋を見たことがないため、この話についていくことができていなかった。いわば、会話についていけなくなり、仲間はずれにされた人みたいになってしまっている。


「あっ、ごめんなさい、フィーナ」


「私からも…すみません」


「あ、いえ」


「まあ、こんなとこにしておいて、みんなで浴衣を選びましょう?」


「はい!」


「そ、そうですね」


「わかりました」


四人は、再び?浴衣選びを始めた。




ーーーーーーーー




そして視点は、シトレアのほうへ戻る…


「クシュンッ」


「シア大丈夫なの?」


「うーん?だいじょうぶぅ?」


なんか誰かが俺を噂しているような気がしてならない…気のせいかなぁ?まあ、いいか。


俺たちは、キョウカさんの後ろについていく。

そして、一つの部屋のドアの前までたどり着いた。


「ここが子供用の浴衣がある部屋でございます」


「………」


エリナも少し緊張しているのか、顔が少し強張っている。でも、キョウカさんは止まらない。


「では開けてまいります」


そしてキョウカさんは、ドアノブに手をかけてドアを開けた。


ガチャッ


そして部屋の中へと視線を向ける。


その先は、たくさんの服が掛けられていた。


「うわぁ…」


驚いているのはエリナだけだった。


俺はって?


いつもこういう部屋に行くから見慣れている!

だって俺の洋服部屋、こんなようなもんだもん。

いや、ここより圧倒的にすごいと思う。

悲しいことに。トホホ…


「…シア、シア!」


「あっ、ごめん」


少し現実逃避してて、エリナの声が聞こえていなかったみたいだ。


「シア、今日はどうしたの?さっきから変よ。心配させないで。ね?」


エリナが、自然と上目遣いで俺にお願いをしてくる。


「うぐっ、わ、わかった」


「そ、そう?約束よ!」


「う、うん、じゃあ、浴衣選ぼうか」


「ええ、そうね!」


「わたくしも僭越ながらの作業お手伝いさせてもらいますゆえ」


「うん、よろしく」


「ええ、よろしく」


そして俺たち二人は、浴衣選びを始めた。

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