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第47話 朝

今回も短いです



朝いつもの時間と同じくらいに起きる。


『シルヴィア今何時?』


『今は六時と少し経っています』


『そう、ありがと』


俺は心の中でシルヴィアにお礼を言った。


やっぱりいつもと同じくらいか。


でも、今日はエリナが来ているため、鍛錬とかはできない。というかばれちゃうからできない。だから、いつも通りの時間だと、ちょっと早く起きすぎたかもしれない。


俺は、エリナを起こさないようにベッドから起き上がり、そのまま歩いて家の外に出る。


日光の暖かさが心地いい。


「ふわぁ…」


朝方の日光を浴びると、眠くなってくる…


そんな感じで俺が日光浴?をしていると、ヨメナが家の外に出てきた。


「あれ、シア?」


「ママ…?」


「おはよう、シア」


「うん、おはよう」


「…………」


「…………」


だが、その後の会話が二人ともなぜか出てこなかった。たぶん、最近ヨメナが俺と関わっていなかったからだろう。

ヨメナは、最近書類の整理や、その他諸々のお仕事もあり、結構忙しかったと聞いた。そのため、いつも俺といたヨメナが俺と長時間離れたことによって不安が生まれたのだろう。

そう、今のヨメナの状況は、まるで、久しぶりに会う親の気分なのだ。


俺だって子供がいて、久しぶりに会ったら何を話せばいいかわからないし、考えもつかない。だから会話を上手く進めることができない。



「「……あのっ」」


「「あっ」」


あっ、重なった。


「ママからいいよ」


「そう?じゃあ、私からいかせてもらうわね?まず、エリナちゃんとのお泊まりは楽しい?」


「うん、楽しいよ?」


「そう、それは良かったね。数少ない友達だから大切にね?」


「うん、わかってる」


わかってるし、しかも、それヨメナのせいだから。


「………」


ヨメナはそれ以降何も話さない。


「?ママ、それだけ?」


「それだけだけど…?」


「そうなんだ…」


しっかりと構えて損した気分…


「じゃあ次はシアのこと聞かせて?」


「うん。ママ…えっとね?」


そして俺がヨメナに話そうとした時だった。


「あれ?シア様とヨメナ様?」


俺たちの会話を遮るような形でオシエがやってきた。


「二人とも何をされていたんですか?」


オシエは不思議そうに聞いてくる。そして、俺とヨメナは二人で目を合わせた。そして…


「あははっ」


「ふふっ」


それぞれ笑った。


「じゃあ丁度いいし、シアもオシエも戻って朝ごはんの準備をしましょうか。私も最近忙しくて出来なかったから張り切ってやるわよ!」


「うん、そうだね」


「えっ?」


オシエだけいきなりで分かってなかったが、俺たちは朝食の準備のために家の中へと戻っていった。

次回は長めにします

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