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第32話 いつのまにか最強になってた

体調崩してしまい、遅れてしまいました。

すみませんでした。


シトレアとなってから、初めて剣の練習をしてから一ヶ月が経った。


今ではだいたい細剣の扱い方は慣れたと思う。そのため、前世と同じぐらいの強さまで成長した俺がライラと一戦交える時は、本気を出すとライラが負けてしまうため、ある程度の強さで闘ってどこかで隙を見せて適当に負けていた。


でもまだ完璧というわけじゃない。やっぱり細剣でも重いところはある。


一方で魔法に関しては神界で練習をしている。そのため成長が著しくなった俺は、もう人間というより神様よりの方らしい。(シルヴィアが言うには)だから、魔法に関してはこの世界に存在する、全てのものを使うことができるようになっている。まだ全部覚えてないけど…


だが、シルヴィアのおかげで魔法の知識については困っていない。(シルヴィアが知識チートなため)そして俺には創り出す魔法(クリエイティブ)という魔法があるため、存在しない魔法でも創り出すことができる。


そして更には、俺には神力があるため、神魔法を使うことができる。その中でも俺は、上級の魔法を使えることが将来的にできるらしい。だが、俺はまだ何の神様か定まっていないため、上級魔法はまだ覚えられないらしい。シルヴィアいわく、時が流れればその時が来るらしい。その言葉を信じよう。


だが、それを使えないからといって神力が役に立たないわけではなかった。


神力は、普通の魔法に乗せることによって、より頑固で強力な魔法を作り出すことができる。また、神力を乗せた魔法は、普通の魔力では打ち合うこと、対応することはできない。だから、神力を持っているだけでもこの世界で最強になってしまうわけだ。


それになお、魔眼や固有魔法があるからなお最強。いや、最強を超えている。


そして俺はエルフだ。精霊たちとの相性は抜群だ。だからこうして精霊神のシルヴィアとも契約をすることができた。


そしてさらに俺は、俺とヨメナの娘だ。元からの潜在能力や基礎能力は高く、魔力も生まれた時からヨメナよりも多かった。 ヨメナは気づいていないけど。


その全ての結果から言うと、俺の元からのスペックがやばいのだ。




今日俺は、朝みんなより早めに起きて神界で魔法の鍛錬をやった。神界は流れる時間がとても遅いからたくさんの練習が出来た。


そして神界での練習が終わると、自分の部屋に戻ってからお風呂で汗を流す。そして午前中は、アリサとライラと剣の練習をした。


そして午後。


いつもは午後も練習をしていたのだが、ヨメナがそれだと俺の身体が弱いためもたないと言われたため、午後は暇になってしまった。


本当は、魔法でもしたかったが…


でも、内緒で練習したりしていると、バレた時すごく心配してかつ泣かれたりすると思うため、俺は諦めて他のことをすることに決めた。


だが、それを条件に俺は、一人で午後を過ごせるという権利を獲得したのだ。


そう、とうとうシトレア・シルフォリウム、一人で街にでます!


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