表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
130/153

第129話 ーーーは不気味に笑う。

お待たせいたしましたー


そこからは本当にすごかった。


いつももあまり喋らないため、外見何も変わりはしないが、一緒にお昼を食べている時のサラから出ているオーラがとにかくすごかった。とにかく、隣にいるとプレッシャーがものすごい。


これは明らかに機嫌が悪い。そう思いながらサラを見るが、俺は苦笑いするしか出来なかった。


「それにしても今日もエリナは来ない…か…」


最近エリナが少しおかしいのはわかっていたが、あのシルヴィアが怪しむ感じが少し気になる。トーナメント中に何も起きなければいいんだが…


俺は少し緊張感を持ちながらも、楽しいひと時の時間を過ごすのであった。




ーーーーーーーー

《???視点》




「状況はどうだ?」


「はい、問題ありません」


「お前のやるべきことはわかっているな?」


「はい。トーナメントで決勝まで立ち上がり、その間に」


「間に?」


男は聞き返す。


「真実の眼を持つものを探し、そして束縛。出来れば英雄の娘も」


「そうだ。とにかく決勝まで勝ち上がれ。そして決勝は時間無制限。出来るだけ時間を稼げ。分かったな?」


「はい」


「では行ってこい」


「はい」


そして男じゃない方はその場から去っていった。


「シア、待っていなさい。私が殺ってあげる」


ーーーーエリナはフードを取って不気味そうに微笑んだ。

次回からはたぶん戦闘に入るんじゃないかなぁ?


評価をお願い致します。

小説になっていない…1

小説にはなっている…2

普通…3

おもしろい…4

とてもおもしろい…5

適当ですがこんな感じで評価をつけてくださると嬉しいです。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ