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第121話 俺、チャンス到来です!

お待たせいたしました。

一泊するお仕事がありまして…


そしてそれから何ヶ月か経った。


あれから依頼の方は毎週着々とこなしていき、見事にDランクまでランクを上げることができた。ま、当然か。


だが、ここで悲報。


サラが怒ってからのこと、俺は冒険者ギルドのほうに一週間に一度しか行けなくなってしまった。


これで察しがつく人もいるかと思うが、そう、俺は何でも一つ言うことを聞くということ約束をサラとした。それが行使されたのだ。


最初は毎日剣術の授業がある時は近くで見ていること。だった。だが、なんとか説得して一週間に一度だけいなくてもいいということになった。その一度に俺は依頼を受けてこなしていった。


そしてその一度が今日だ。


俺は今日の依頼は何を受けるか考えながらサラとセレスと教室へ入っていく。


教室にはすでにココロがいた。


「あら?シトレアさん、御機嫌よう」


「うん、ココロ。おはよう」


俺はそのココロと挨拶を交わした。そして俺は授業の始まる時間までココロと楽しく雑談をするのだった。




そして授業の時間がきた。そして当然担任の先生ヨメナ、その連れのメイドオシエがきた。


「じゃあ授業を始めるわよ?っと、その前に。あと三週間もすれば夏休みに入るわね?だから突然ですが来週筆記と実力テストを行います!」


「「えぇえーー!!!」」


「まあ、落ち着きなさい。続きから話すわよ。そのためにこれから一週間午後の選択授業は行わないの」


「ではどうすればいいのでしょうか?」


クラスの一人が聞く。まあ、ココロなんだが。


「そうね…基本的には学園の施設を使って自分流の技を編み出すとか。普通に練習とかでも大丈夫だし。勉強するもよし。家が近いのではあれば家に帰ってそこでそのための準備をするのもありよ。もちろん、誰にも負けない自信がある人は勉強も実技も頑張らなくてもいいけど」


「ほかに質問はあるかしら?」


「いえ、何も」


「なら授業を始めるわよー」


俺、チャンス到来です!





時間があれば評価もお願いいたします。

小説になっていなかった…1

何とか小説になっていた…2

普通…3

たまに面白いとこがあった…4

全体的に面白かった…5


感想もお待ちしております!

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