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プロローグ
自分の処女作です。いままで小説を書いた経験もなく、文才も語彙も乏しいですが、あたたかい目で見守っていただけたら幸いです。
今日から俺、神坂蓮は高校2年生だ。
始業式のためにいつも通りの通学路を一人で歩く。(これからはずっと笑顔で毎日を過ごそう。でももう隣りにあいつはいないのか・・・・)
学校前に立つ桜の木の下に一人の女子がいた。
そして彼女とふと目があった。さりげなく彼女は僕に微笑んだ。(めっちゃ可愛いじゃん!)それが俺の君への第一印象。
その時の俺はまだ知るよしもなかった。これから自分に起こることなんて・・