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LIAR DOLL

作者: 犍陀多

嘘ついて。


嘘ついて。


嘘ついて。


そんなんだから、僕のページは真黒だ。


だって、信じたって裏切られるし。


周りは知らんぷりだし。


こんなんじゃ、どこまでいっても真黒だな。


だから、作り物の人形の様に生きるしかないと思ったんだ。


人間としては悲しい生き方なのかもしれないけれど。


別に、疲れたりなんかしないよ。


今まで通りに生きていけばいいんだ。


誰も、本当の自分には気付かないまま。


たくさんの出会いと別れを繰り返しても、何も変わらない僕。


いつまでたっても悲しくて淋しい人形のまま。

思った事を書き連ねてみました。

どこまでも鬱です。

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