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ジョブ世界の人形師  作者: かるぱりあん
第4章 約束
36/63

第32話 出力調整

 やあみんな!


 俺の名前はハル・アルフィード!


 現在チョ〜ヤベェ状況の真っ只中!


 ははっ!なぜかって!?


 それはだな………



 夏休みもあと残り1週間も無いというのに、課題が2つ残ってたからです!



 いやぁ〜。


 すぐ終わると思ってたんだけどさ?


 色々あったじゃん?


 ナツが来て街中やら学校案内。Blaze(ブレイズ)Frost(フロスト)の開発。んでもって帰郷して父の手伝い。


 いやぁ〜、こんなに差し迫ってるとは驚きです、はい。


 現在残ってる課題は『ジョブの将来の活用法』、それと『エルフ語の読み書き』だ。



 エルフ語の読み書きについては指定図書を和訳するんだけども、これが中々に終わらん。


 ってか、別にエルフ語なんて知らなくとも生きていけるし!!


 ……なんて、日本でも英語の授業の時にも思ってたな。



 アキとトーヤはすでに課題を終わらせており、今日は2人してどこかへ遊びに行くんだと。


 当然俺も誘われたけど、課題が終わっていないので遠慮した。



 エルフ語の読み書きという事で指定図書を借りて翻訳しているけど、これがまあ難しいこと。


 1ページ和訳するだけでも30分は掛かるのに、それが100ページもある。


 このペースでだと全部和訳し終わるのに3000分、つまり50時間だ。


 寝る間も惜しんでやったとしても3日はかかる。


 チキショー!!



 当然エルフ語の和訳だけじゃなくもう1つの課題もあるわけで。


 『ジョブの将来の活用法』については『家業の手伝い』とかにしとこう。うん。


 さすがにAxel(アクセル)で街を守るなんて書ける訳ないし。



 あ、ちなみにだけど、父に渡した手紙についてだ。


 あの手紙には、『ナツが今年、セント・クラーク王立高等学校の入学を希望している』という内容だ。


 俺が転生者であるということを明かすべきか悩んだが、それは直接会った時のほうがいいと判断した。


 手紙には、『もしも金が入り用なら俺も工面するけど、ナツは特待生を目指して頑張るらしい。それと、多少のケガは目を瞑って欲しい』とも書いた。



 つまりは、だ。


 俺は残っている課題+ナツの特訓もあるわけだ!


 がはは!!


 やってやんぜ!!



 というわけで、俺は毎朝トレーニング、午前中にエルフ語の和訳、午後からナツの特訓、夕方からはエルフ語の和訳と将来のジョブ活用法についてレポートを仕上げる。夜はAxel(アクセル)でパトロール。という1週間を過ごすのだ。



 ……さすがにハードスケジュールすぎやしまいか?



 ナツのほうはメキメキと力をつけており、ちょっとした狩りなら単独でも行えるほどだ。


 最初は初めて魔物の命を奪うことに躊躇うかと思っていたが、存外そんな事はなかった。


 まあ剣とか槍で直接殺すのとは違って弓矢だから、ってのもあるかもしれない。


 それに、ナツは俺らと違って日本人としての経験で培った倫理観的なものも無い。



 あ、それと、せっかく2体の人形に憑依出来るってもんで、ナツの訓練の傍ら、Axel(アクセル)を起動してヴァレンティアの街並みのパトロールを並行して行うことが出来た。



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇



 そうしてあっという間に1週間が過ぎ、今日からいよいよ学校が始まる。



 心配せずとも課題なら全てクリアした。


 エルフ語の和訳については多少怪しい部分もあるが、何とか間に合わせた。


 ナツはこれからも継続して訓練を行う。


 継続は力なり、だ。



 教室ではクラスメイトが長期休暇が終わってしまって残念なのか、あまり元気が無さそうに見えた。



「あれから、父君の具合はどうですかな?」


「……ん……まあ、安静にしてれば大丈夫だと思う。大変な収穫も終わったし。」


「ちち、ちゃんと動いた?」


「大丈夫だったよ。2人とも、本当にありがとな。」


「礼には及びませんぞ。」


「そ、そうだよハル!」



 本当に気のいい奴らだ。



「皆、席に着け!」



 ラインハート先生が威勢よく号令を掛け、新学期が始まろうとしていた。



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇



 新学期が始まって1ヶ月。



 この間は特に真新しい事は起きなかった。



 御堂についてエルミリア国内でも捜査が行われているが、進展は無さそうだった。


 それと、リックスが言ってきたディザスター卿についてもだ。



 一応ディザスター卿については俺のほうでも調べてはみた。



 分かったことは、エルミリア王国より南に位置するベルセウス王国で連続殺人を犯している犯罪者らしい。


 ディザスター卿の強さはとてつもなく、ベルセウス王国での騎士団ら10人と戦闘しても返り討ちにして全滅させた、との話もある。


 正体については未だ何も判明しておらず、ディザスター卿は魔人なのではないか、との見解もあるそうだ。


 そんな離れた国の殺人犯がわざわざアリシアを狙う理由は無い。


 むしろ、アリシアの存在自体知らないはずだ。


 もしもディザスター卿が御堂の転生体だとしても、『アリシア=桜庭さん』と分かっていなければ狙う理由は無い。



 実はこの事についてリュゼにも相談していた。



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



「……確かに、そんな遠い地で殺人を犯しているような奴がアリシアの事を知っているほうがおかしいな。」


「リックスが情報を流した、とか?」


「……それにしたって、アリシアが桜庭さんであるかどうかは僕たち転生者しか知らない。単なる妄言、という可能性のほうが高いな。」


「……やっぱ俺の考えすぎなのかなぁ。」


「……そう判断するのは早計だ。リックスが王女であるアリシアの暗殺めいた発言が許されるはずは無い。国家反逆罪と見なされ、家族共々投獄される。」


「……あぁ。」


「見方を変えよう。遠い国にいるディザスター卿についてこっちで調べるのは限界がある。というか、徒労に終わる可能性が高い。」


「…じゃあどうするんだ?」


「訳の分からないディザスター卿を調べるより………いや、待てよ。」


「……え……?」



 リュゼはそこからしばらく黙り込んで何やら考えこんだ。



「……そうか。分かったよ。」


「分かったって、何が?」


「リックスの狙いだよ。おそらく、キミは試されてるんだ。」


「……へっ!?俺が!?」


「……これはあくまで僕の推測だ。」



 リュゼは自身の推測を聞かせてくれた。



 現状、遠くの国で訳の分からない奴を調べるよりも、リックスの両親を調べたほうが早い。


 何よりも、リックスは『自分たちは裏社会と通じている』と暗に示したのだから、叩けば必ず埃が出ると示したのだ。


 ただ、問題は『なぜそれをハルに言ったのか?』だという。


 合同演習時、襲撃者らを撃退出来るとしたら戦闘職はロータスしか居ない。


 だが、リックスはその情報は知らないはずだ。


 その問題を解決するのはジョブだ。


 ジョブには【観測者(オブザーバー)】というジョブがある。


 これは基本的には天候などの観測に役立つジョブだが、熟練度を高めることで転生者がどこの家庭で生まれるかも観測できる。


 そしてこのジョブは、遠くにいる光景をも観測できる。


 おそらくはそういったジョブがリックス斑にいたのだろう。


 つまりは、『ハルが襲撃者を撃退したのを知っている』ということ。


 だからこそ、ディザスター卿がアリシアを狙っている、だなんて情報をハルに聞かせた。



「……なんで俺に聞かせたんだよ……?」


「狙いはアリシアじゃなくてキミと、それともう1人だからさ。」


「……は……?………お、俺……と、もう1人……!?」


「もしかしたら、キミが挑発に乗って1人で潜入してくるかもしれない。」


「……そ、そんなの……」


「まず無理だろうね。リックスの親は子爵。そんな家に忍び込んで捕まったとしたら退学じゃあ済まない。まあ、キミもそんな無謀なことはやろうとは思わないだろ。

 リックスの狙いの本命はもう1人のほう。」



 その後もリュゼの推測を聞いて、分からなかったパズルのピースが組み上がる。


 リックスは、仮に俺が忍び込んだとしたら、俺を不法侵入として捕らえ、痛めつけ、相応に処罰する予定だったんだろう。


 ただし、リックスの狙いはそれじゃない。



「……俺を痛めつけるのが目的じゃないって……どういう事だよ?」


「もしもキミがディザスター卿の話を騎士団に伝えたらどうなる?」


「……そ、そりゃあ……騎士団がデタラメと受け取るかもしれないし……」


「王女の命が狙われているのに?有り得ないね。」


「じゃあ、調査するのか?」


「調査したとしても、裏社会に通じている奴が早々に尻尾は見せないだろうね。特にリックスの親は子爵。子供の妄言ということで、形式上はそれで片付けるつもりだろう。そこで金のやり取りがあるかは不明だけど。

 でも、1人だけ。それでも独自に調査しようとする奴が現れる。」


「…………まさか…………」


「そう。黒衣の騎士だよ。」



 リュゼに言われてハッとした。


 なぜなら、そうでなくとも俺はAxel(アクセル)でリックスの周辺調査をしようかとも考えていたからだ。



「……それで黒衣の騎士を捕まえるつもりだった……とか?」


「当然捕らえるだけじゃあ済まないさ。裏社会にとって黒衣の騎士は鬱陶しい存在。最悪、そのまま裏で葬られるだろうね。」



 なんてやつだ。


 リックスは俺にアリシアがディザスター卿に狙われているなんて情報を流すことで、本当の狙いは黒衣の騎士だったのか。


 リュゼの言うように、黒衣の騎士は裏社会の連中からすれば鬱陶しい存在。


 そんなやつが自らホイホイと自分たちの網に掛かってくれるのなら、リックスがわざわざ俺に忠告と称して脅してきた理由も頷ける。


 奴は、アリシアを餌に黒衣の騎士を誘い出し、そして葬るつもりだったんだ。



「……まあ、これは僕の推測に過ぎない。どちらかと言えば、リックスが自分の策に嵌らなかったキミらにちょっとした復讐のつもりで妄言を吐いた、という可能性のほうを支持する。

 どちらにせよ、真に受けないことだね。」


「……あぁ……そうするよ。ありがとな、リュゼ。」




 というのがリュゼと相談した内容だ。


 リュゼは本当に頭の回転が早い奴だ。


 前世でも生徒会長の座に付き、常に先の先まで見越していたっけ。


 成績ではアリシアのほうが優秀だったけど、リュゼは地頭が良い、とでも言うのかな。


 ただ、リュゼの前では気をつけないとだ。


 『俺=黒衣の騎士』とバレないように。



 ともかく、リュゼからの助言もあってリックスの件は放置することにした。


 どの道アリシアを本当にディザスター卿が狙っていたとしても、そんな極悪犯が人知れず入国することが出来るかどうか。


 仮に出来たとしても、首都であるヴァレンティアにいる多数の衛兵の目を掻い潜れるかどうか。


 それらを突破したとしても、常に護衛のいるアリシアを狙えるかどうか。



 ……無理だ。



 ディザスター卿が魔人並の力があったとしても、それでアリシアを狙うのは不可能だ。


 この前のアスタロトの時にも思ったけど、この国の警備体制は国内に侵入されたとしても頑強だ。


 特に国王の側近が展開したシールドは、結果的にアスタロトの攻撃でもドラゴンの攻撃でも破れなかったし。



 脱線したけど、ともかく今はリックスについて関わらない方がいい。



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



 という結論に至った。


 あれからも校内でリックスを見掛けた事があったが、相変わらず笑顔を顔に貼り付けている。



 まあそんな事よりも、今から始まるジョブ訓練についてだ。



 【人形師(マリオネイター)】の利便性をひた隠しにするには、わざと無能者を演じる必要がある。


 ただでさえ俺が相応に戦えるってクラスメイトに知れ渡ってしまったからな。


 特に俺がアーサーより強いなんて事になったら面倒だし。



「自分のジョブについて学ぶことは大きい。すでにジョブを使いこなしていると自負している者もいるだろうが、お前たちはまだまだ完全には使いこなせてはいない。」



 ラインハート先生が俺たちにジョブについて説明する。



 先生曰く、ジョブを使いこなすとは、単に与えられたジョブの通りに動くだけではないと言う。


 例えば【剣士(フェンサー)】。


 剣術を得意とするジョブだが、与える恩恵はそれだけではない。


 体に流れる魔力がジョブによって呼応され、剣を操るのに最適化するのだ。


 つまりは、ジョブが魔力を操作する、とでもいうのかな。


 この魔力というのはこの世界に生きとし生ける者全てに宿っている。


 その魔力が、ジョブによって魔力の流れが最適化される。



「そこでだ。これからお前たちに教えるのは『魔力の流れを掴むこと』だ。」


「……あ……あの……質問いいですか?」


「なんだ?」


「その……魔力の流れを掴むってことが、そんなに重要な事でしょうか?」


「……ふむ。いい質問だ。」



 先生は黒板に書いて図説した。



 本来ならば魔力の流れを掴まずとも、ジョブが本人の意思とは無関係に最適化を行う。


 普段ならばそれでも問題は無い。


 しかし、ジョブをさらに使いこなすためには魔力の流れを掴むのは必須級のスキルだという。


 というのは、出力調整だ。


 ジョブが無意識に魔力の流れを最適化するのは有難いことではあるが、出力を調整してはくれない。


 戦闘が長引いたり、あるいは継続してジョブを発動させるためには、この出力を調整出来るようにしておかなければあっという間に魔力枯渇に陥ってしまう。


 さらに、出力を最大化させることで一時的にジョブをパワーアップさせることも可能であり、これを『魔力ブースト』と呼ぶそうだ。



 この魔力ブーストついては俺も心当たりがある。


 アスタロト襲来の際、アスタロトが放った火焔を打ち破るために、無我夢中とはいえ魔力の出力を最大限にし、それでもって打ち破ることが出来た。


 その代償に魔力枯渇に陥ってしまったけど。



 ともかく、この『魔力の流れを掴む』訓練を習得すれば、有事の際に任意でジョブを底上げしたりする事が出来る。


 出力制御により継戦能力を高めることも大事だし。



「では、各々ジョブを発動しろ。」



 先生の号令で皆はジョブを発動する。


 俺は人形に憑依するためにピースを取り出して憑依する。



「いいか。今お前たちの体内には魔力が流れているが、ジョブを発動したことによりその流れが最適化されている。次はジョブを解除しろ。」



 あとは発動しては解除の繰り返しだ。


 発動する前と後、解除する前と後、という感じで、体に流れる魔力の流れの違いを感じ取れ、というものだ。



 この訓練は斬新だった。


 何となくだけど、血流というのか、あるいは気とでもいうのか、そういうのがジョブにより確かに流れが変わっている気がする。


 これがおそらく魔力なんだろう。


 俺は意識が人形に憑依しているため、本体に意識は無い。


 それでも、この魔力を感じ取ることが出来た。



 そこで俺はある仮説を立てる。


 人形に憑依していながらも、俺本体がケガをすれば痛みを感じる。


 それに、俺の意識で感じ取ったこと……例えば、父さんの言葉を聞いて泣いたときだ。


 あれも、俺の意識で感じた事が本体に影響を及ぼしていた。


 つまり、俺の意識は人形に完全に憑依しているのでは無く、リンクしている、という事ではないだろうか。



 ……まあ、だからどうしたって言われりゃあそうなんだけどさ。



 ただ、この『魔力を掴み取る訓練』については皆あまり得意では無いようだった。


 無駄に力を込める奴がいたり、ひたすらにジョブを展開・解除を繰り返す奴。瞑想している奴などなど。



「この訓練はすぐに身に付くものでは無い。が、自身の内に意識を向け、常日頃からの訓練が必要となる。」


「……あ……あの………」



 俺は恐る恐る先生に質問する。



「……ん?…なんだ、アルフィード?」


「……あくまで参考までに、なんですけど……魔力の流れを感じ取ったあと、それをどう調整するんですか……?」


「……ふむ……それについては皆がある程度魔力を感じ取れてから詳しくやるが、まあいいだろう。」



 自分の身体を器と例え、その中には満杯の水が入っている。


 この水は魔力だ。


 器を傾けることで水が流れるが、そのままではただ零しただけ。


 水の流れる水路を作るのがジョブの役割だと言う。


 出力調整は、この器の傾きを自分で調整する。



 これをイメージする。



 俺は頭の中で先生に言われた通りイメージした。



 ジョブを展開させつつも、器を少しだけ傾けて水が少ししか零れないように。



 そうすることで分かったのは、ギリギリ人形にリンクしている状態になった。


 電波がほとんど入らずにギリギリの電波で動画を見ていて画面にノイズが入っているような、そんな感じだ。


 出力をギリギリに抑えたせいで、ピースは這う這うの体で辛うじて動いている。



 ……なるほど……


 これが出力調整か。



「……お前……この訓練を元々やっていたのか?」


「……い、いえ……今回が初めてで……」



 俺はリンクを解除して先生の質問に答えた。


 先生は俺がすんなりと出力調整をしたことに驚きを隠せない様子だった。



「……本来この訓練は長い目で習得するものだ。人にもよるが、平均して1年はかかる。お前、一体どれ程ジョブを使用してきたのだ?」


「……え……い、いや……そんなに使ってないですよ……たまたま【人形師(マリオネイター)】のジョブと相性が良かっただけですよ……ハハハ……」



 いえいえ。


 ジョブは師匠と出会って訓練するようになってから毎日使用してます。


 それこそ、最初のほうは魔力枯渇に何度も陥りながら。


 だからこそ、俺は出力調整が上手くいったんだろうか。



「……ふむ………皆もアルフィードを見習え。何かコツがあれば聞いても良いかもしれん。」



 注目を浴びたくは無かったんだけど、もう時すでに遅いようだ。



 なんにしても、この訓練は面白い。


 俺は師匠の勧めで魔力量を多くする訓練ばかりしていた。


 でも、この訓練はその出力を調整する。


 今まではガンガン魔力を使いまくって鍛えた方向とは違うやり方だ。



 これを機に、俺は出力調整の訓練もトレーニングのメニューに加えようと決意した。

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