よっしゃ!正面突破だぜ!
風向きは変わる。
それはどんなに小さく変わったとしてもだ。
火には風が必要。だから
「、、、」
大通りに行こう、、、
遺体も運ばなきゃいけないし、下見としてね。
「思考操作が解除されていると言っても、元の場所に人が戻るとは限らないし。」
、、ひとだぁ!ふつーにいたぁ!
いや知能が何で低くなってんねん。いや、でも人が戻っているのは本当に嬉しい!
「、、、」
そういや今はバレたくないからな、住民に話しかけることもできないし、、、
もっとも知り合いがいないから、話しかけたくないんだがな、、。
「これくらい人がいたらもういいかな」
いや〜さっき【これあげる】って言われて渡された正体隠匿の効果付与のペンダント!
こんな高いものくれたのには感謝しないと、、。
それではまず人がいない裏路地に行きます。
そこに遺体を置いて、、大きい音を立てる。
そして人が来ようとしてるのを確認し逃げる。
「いや〜完璧完璧」
「いよーっすおつかれ〜」
「いや居たんかい。」
びっくりさせんなまじで、、、。
「いや〜これから先どう動くかはわからないけど、思ったとうりに動きそうで安心安心。」
「いや何でお前わかるの。」
「ん〜。何となく」
何なんだよこいつマジで。
「まぁ〜無理やり第二王子に決まったからそこに第一王子の遺体という火種を加えたからねぇ〜」
「そりゃ動くか」
やっぱりそうだよな。
「うん。そしてこっからは国民が考えることだ。」
「そうだな」
「だから私たちは次を考えよう!」
「だな」
反乱するにしても成功するかわからないからな。計画を考えないと、、、
「やっぱり、ぼくらは正面突破が1番いいと思うよ〜」
「僕らってどこからどこまでだ?」
「きみからぼくまで〜」
「それって何人?」
「それって2人」
は?
「2人でできるわけがないだろうが!」
「できるんじゃないの〜?」
いやさすがにできないだろうが!
「え〜じゃあ、やめちゃう?」
「何で一か百しかできないんだ!」
ったく。こいつはなぁ、、
「とりあえずやってみなくちゃわからない」
「はぁ?」
「いってみよ〜!」
「ぎゃぁぁぁ!?」
死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ?!無理〜!
投稿遅れました!これからもこういう感じで進めていくと思うので、こういうの嫌だという人は、閉じたりしてください〜