プランB!
絶望の中には希望がある。
それがたとえ次の絶望への架け橋であったとしても。
それを辿らないと迷子になるんだから。
プランBの内容をまとめると
疑問を持った住民を結託させて反乱起こそうぜ!という非常にシンプルなものである
ほぼほぼノープランじゃね?
「目には目を、歯には歯を、ゴリ押しにはゴリ押しを!だよ」
「、、、そうか」
こいつなかなかにぶっ飛んでやがる。
「それにしてもどういう風に焚き付けるかだよね〜」
「そうだな」
多分反逆者として捉えられるのも時間の問題だろうし
「そうか!」
「どうした?」
元々頭がやばいやつだったが、、、もっとやばくなったか。
「君を使う」
「どういう事?」
「君を反逆者として捕まえることはできない!」
「は?」
何を言っているんだこの人
「死者を捕まえることはできない。しかも元々いないやつを捕まえることはできない!」
は?
「きみは大通り歩いてる方が安全!」
、、なるほどな。人がいない所で捕まえるとその人の身分を明かさなくていい。が人がいるところで捕まえると身分が明かされ、何故いないはずの〜となる訳か。だから大通りの方が安全、か。王族はここの国民にはいない目をしているからな。
だが、、
「俺が生憎王族のような紫色の目をしていないし、魔法無効化も発動しないぞ?」
「そこは、、こうする!」
へ?
「どうするんだ?」
「すすす。」
なに?鏡?というか効果音自分で言うやつ初めて見た。
っては?
「はぁぁぁぁぁぁ?!」
トリック?イットイズトリック?ワットイズディス?
「目がむむむむら、紫に〜?!」
「そこまで驚くことではない。」
「と言うと、、」
「これはねぇ、私の能力〝干渉“ が役に立っているんだよ。」
「干渉?」
「そう!この能力はね制御は難しいけど、使いこなしたら化ける、とだけ言っておこうかな〜?」
「なるほど、外見を変えられるということか。」
「半分正解半分、、、半分以上不正解〜」
なんかもうこいつと馬が合わない!つかれる!やだ!
「五月蝿いうるさい!」
「まあねえ、とにかく時間も惜しい訳だしさっさとやろうよ〜」
「やるって、、、どうやってだ、、、。」
「それはねぇ。レインこれを大通りに。」
第一王子の遺体、、もしかして
「これで民衆の不満をたきつける気か?」
「せ〜いか〜い」
だが遺体を使うとなると心が痛む、、
「第一発見者になってよね!あと遺体を運ぶ係!」
「そうか、、、了解」
、、あなたはなかなかの人徳者だったと思いますよ。第一王子
「じゃあご遺体で民衆の不満をたきつける作戦、開始!」
「やけにテンション高いなお前、、、」
こんな作戦でテンションが上がるのが異常だっての、、、
「」
「何か言ったか?」
「何でもない!」
「、、、?そうか」
本当にサボって申し訳ございませんでした。
もうこんな飽き性なやつは小説投稿するのやめた方がいいですかね?やめろと言われてもやめませんけど。
それではまた次回!お会いできたらお会いしましょう