初戦闘!
さ〜て、この世界は時空の天使の力を借りて復活できるかな〜?
さあご覧あれ。制裁の時か近づいている。
「ここが、、、」
「そうだね〜」
思っていたよりひどい。なんでここは死体と血だらけなんだ?何故誰もここの住人がこうなっているのに気づかない?
「まあ思考操作にそう言う効力が含まれていた、、、としかいえないね。」
どうしてだ?王族は流石に気づくだろ。
王族の血には、魔術無効が入っているはずなのに、、、
あと補足しておくけど何故俺があのウイルスに感染したのかは血が薄かったというだけだ。私が無能って呼ばれてる理由はそこから来ているな。あと何もかもできなかったから。血が薄いっていう理由は理不尽。
「王族は流石に気づくはず」
「確か〜、、、ここの王家の血は魔術無効を持っているから初代の王が荒れ果てた国を繁栄させたんだよね。」
「ああ、戦争などでも王家が良く活躍するぞ。」
「そうなんだ〜。でも危険じゃないの〜?」
「まあ危険だな。でも王だけは出ないからな大丈夫らしい」
「ふ〜ん」
王家が何故此の事件についてノータッチなのかはわからんな
「多分だけど王家の誰か裏切ってるんじゃないの〜」
「そう考えるのが1番可能性としてはある、だがそうなるとやばいことにならないか?」
「そうだね。多分王家が最初にやられてる。」
「どうしてそう思ってんだ?」
「多分だけど、欲望に釣られたのかな〜」
その線なら一連の行動といいお母様が1番怪しいか、、あのクソババア
「まあそのことはどうでもいい。さっさとやるよ」
「あれ待って俺武器の使い方わからない」
「ちなみに注意!敵と会ったりしたら思考操作されてる風にしてね!黙って相手の指示に従えばいいから!よし!レッツゴ〜!」
行くのか、、、逝ってきま〜す
ざっと見える程度でここの住民が数百人とローブを羽織っている奴10名程度だな。。。
「なあ、お嬢ちゃんたち。」
「、、、」
「ここに遊びに来たんだろ?」
「さあここに手を置き魔力を注ぎなさい。」
「まだこんな美人がいたとは驚きだ。」
っっっっきっも!!!鳥肌立つわ!やめろ!!
「あっはははは!」
「は?」
あいつ、、、?どうした?お相手さん放心状態になりそうなんだけど。
「残念だね残念だね〜」
「どっどこがだ!」
「と言うわけでレインちゃん!やっちゃって!」
「俺かよ!」
まあやりますよ!
戦況は後衛4前衛6位だな。
「っち!」
守りながらは面倒なんだが?
「がんばれがんばれ〜」
あいつ~!のんびり見てるんじゃねえ!
「どりゃあ!」
大剣おっも!何これ。でも
「振り回したら!敵が!切れるっていうことだよね!」
クリーンヒット!いえい!3人目!
「うわお。大剣渡してみたはいいものの、、、あいつって貧弱だから捨てられたんじゃなかったけ。」
「うるせー!」
「うるさくない!」
「今もう残り1人なんですが?」
「あれ?もう終わりか。」
「もう終わりですよばーか」
「うい」
「なんだ、、、なんなんだよ!なんなんだよこの化け物は!」
あ、、、こいつどうしよ
「なんでここの守りが10人だったの?」
「それは、、、」
「なるほどね。」
何がなるほどなんだよ全く。
「入口待機」
「、、、?わかったけど、、」
、、、外が騒がしい?なんか、、、
「逃げるよ!」
「何でここに警備隊が?!」
「王家と繋がっているって言ったでしょ?!」
「となるとそうなるか?!」
「そうだね!」
「機械は壊していいのか?!」
「いいよ!剣でぶった斬っちゃって!」
剣で切れば案外切れた、、、切ない、、、
「はいはよ行くぞ!」
「おっけー!」
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