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上手くいくさ  作者: 一ノ瀬
1/1

~ 俺は前を向く ~

登場人物

○ハルト(15)

主人公。アメフトに打ち込む少年。

○ユウリ(15)

ハルトの幼馴染み。アメフトのチームメイト。

○トモヤ(13)

ハルトの弟。アメフトに興味はない。


語彙力ありません。読みずらいです。

それでも良ければお願いします。

『今日も上手くいった』

星が輝く空を見上げながら、ハルトは言った。

ハルトは幼い頃からアメフトをやっていて、スタメン出場するほどの腕前を持っている。

だが、ハルトにはトラウマがあった。

それは遡ること2年前の練習中のことだった……

「ハルト!」

チームメイトが大声で名前を呼ぶ。

ひどいパスだ。でも、ハルトは諦めずにボールに手を伸ばした。

『……っ!』

ハルトはボールをしっかりと掴み、見事にゴールへ導いた。

「ハルト~、ありがと!」

『気にすんなって!』

チームメイトと笑い合う時間が、ハルトにとってはただ幸せな時間だった。じりじりとやけるように暑いコートは、ハルトの心を熱くさせる場所でもあった。


そんなだったはずなのに……



翌日、じりじりとやけるように暑いコートの上にハルトは立っていた。試合までもう少し。暑さにやられたチームメイトが休む木陰が羨ましく見えるほど、コートは暑かった。

「ハルトっ!」

またひどいパスが飛んできた。

でも、ハルトは諦めずに飛びついた。

『このまま優勝も掴んでやるっ!』

そんなはずなのに、ハルトは空中で体制を崩した。

【ゴンッ】

頭蓋骨に鈍い音が響いた。

聞き覚えがあった。3年前にも聞いた、脳が頭蓋骨にぶつかる音……。ハルトはそんなことを思い出しながら意識を手放した。

語彙力のない文章ですが、ご愛読ありがとうございました。

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