表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
38/60

キミは僕たちの──

いつも読んで下さりありがとうございます!

現在更新時刻は不定期になっていますが、0時前後が多いかもしれません。


評価ポイントやいいね、ブクマが増えていて、とても嬉しいです(*´ω`*)。

この場で感謝の気持ちを言わせて下さい。

とても心強く思います。ありがとうございます。応援して下さるかたがいてくれるので、頑張れますm(_ _)m




 つまり、わたしはお風呂でグッタリ死にかけて、挙げ句の果てに高熱でうなされて、お二人に徹夜で看病されて今に至る、と。

 それを聞くなりわたしはベッドの上で華麗な高速土下座をした。

 もう、申し訳ないを通り越して情けない。素っ裸も見られた羞恥も頭の中で複雑に絡み合って、どういう顔をしたらいいのかわからなくなっていた。

「み、見ました……よね? 裸……」

 往生際悪く訊く。

「気にすんなって。そんなのカウントに入んねーから」

 いや、わたしはこんな粗末な身体を見られて、かなりへこむのですが……。

 萎れて小さくなるわたしの頭をマクマクさんが優しく撫でてくれた。最近、こう頭を撫でられることに抵抗がなくなったな……。リフさんだけじゃなく、マクマクさんまでも。

「そんなことを考える余裕なんてなかったよ。キミが無事目を覚ましてくれればって、それだけ願ってた」

「あ……」

 わたしは、なんて浅慮なんだろう。

 自分のことばかりで、彼らがわたしを見て、どれだけ大変だったことだろう。自分が悪いのに、仮にわたしが死んでしまっていたら、彼らにどれだけ深い傷と迷惑をかけただろう。

「ごめんなさい……」

 項垂れるわたしを精一杯励ます二人のなんと優しいことだろう。

 少し前までは、ただのお客様と店員、ただの取引先と経営者だったのに……。

「あの。なんで他人のわたしに、こんなにも良くしてくれるんですか?」

 二人は見合う。それからすぐに、代表として、マクマクさんが説明することを担う。


 ──そう。わたしの人生を揺るがす発言五秒前。


 心の準備など全くなく、わたしはマクマクさんの次なる言葉を聞いてしまった。



「人間としてあの状態を放っておくことはできないし、なによりもキミは僕たちの奥さん(・・・)だから」



 ──は?




ここまで読んで下さりありがとうございました!

更新頑張りますので、また読んで頂けたら幸いですm(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ