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無……。

いつも読んで下さりありがとうございます!

現在更新時刻は不定期になっていますが、0時前後が多いかもしれません。


評価ポイントやいいね、ブクマが増えていて、とてもありがたく思います(*´ω`*)。

この場で感謝の気持ちを言わせて下さい。◕‿◕。




 母の夢を見た。

 わたしが朝起きて制服に着替えている間に、母は朝ごはんの準備をしてくれる。

 狭いアパートの部屋いっぱいにふわふわ広がるパンのいい匂い。

 朝は、必ず母が手作り食パンを焼いてくれた。

 わたしにとっては、この手作り食パンが家庭の味だった。

 けれど、母が亡くなって、わたしは母を強く思い出して、求めてしまう食パンを避けるようになった。母と暮らしたあの楽しい家庭を思い出すことが辛かった。


 ……辛かったんだ。



 だって……、




 ──もう、大好きな母はいないんだもの。









「ミハルちゃん!?」

 目を開けて飛び込んできたのは、心配そうに覗き込むマクマクさんとリフさんだった。

 自分はいったいどうしたのだろう。

 少し首を傾けて景色を確認する。

 どうやらここは、わたしの部屋のようだ。


 どこから記憶がないのだろう。

 わたしは記憶を遡る。


 ……たしかお風呂で疲れたと思ってそのまま……。



 そのまま……。



 …………。



 わたしは固まった。



「あの……ひょっとしてわたし、お風呂で寝てました?」

 この質問に、突如リフさんが鼻先をぎゅむりと摘んだものだから、わたしは「ふぎゃあ」だのと変な声をあげてしまった。

「ああ、寝てたよ、それも爆睡だっつーの!」

 えっ? えっ?

 なんでそんなに怒ってるのかな、リフさん。

 鼻を摘まれたままのわたしは、ヘリウムガスを含んだような声音で、マクマクさんに助けを求める。

 するとマクマクさんが「実はね」と、わたしに起きた出来事をゆっくり説明してくれる。



 ──それを聞いたわたしは、完全なる無になった。



ここまで読んで下さりありがとうございました!

更新頑張りますので、また読んで頂けたら幸いですm(_ _)m


これから暑くなる時期ですので、皆様体調に気をつけて何卒ご自愛ください(◡ ω ◡)

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