表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
25/60

こってり

いつも読んで下さりありがとうございます!

更新はだいたい21時〜22時前後を予定しております。

いいね、ブクマが増えていて嬉しかったです!

幸せなひとときを下さりありがとうございますm(_ _)m


頑張ります!

 試験は人数の都合上、二人一組で行うことになった。

 店内には、レジとパン籠の前にある価格プレート。まずは、その価格とパンを五分で覚えてもらう。

 わたしがランダムで作り物のパンをとって、レジへ行く。ちゃんと価格通りに打てるかということと、レジ打ちの早さを見る。そのあと面接を立ち話程度で行い終了。終えたらもう一人と交代して同様のことを行う。

 

 はじめは面接をしない方向だった。時間もかかるし、男性と長く接することは苦手なので、技術があればそのまま採用でいいんじゃないかなと言うと、マクマクさんが珍しく不満を帯びた声で「どこの馬の骨かわからない男を迎えるのは反対!」と言い切った。

 あなたはわたしのお義母さまか。

 彼の圧に屈して、わたしはしぶしぶ面接を行うことを了承した。

 ちなみに、合格通知は後日連絡猫より合格者に届けられることになっている。



 外では、今かと男性陣が待ち構えている。

 店内で、わたしはマクマクさんを見上げると、彼もわたしを見て、互いに頷いた。

 わたしは扉を開ける。

「では、最初の一組目のかた、入って下さい」

 試験開始だ。








  





 試験では、マクマクさんにレジ打ちの時間を計ってもらっていた。

 だいぶ行ったと思うけれど、やはりマクマクさんのときと同じで、なかなか合格ラインを突破する人がいない。

 というか、男子見すぎて酔いそうだ。

 次の組を呼ぶ前に、目を瞑って眉間を揉む。

「大丈夫?」

 心配そうに覗き込もうとしたマクマクさんに背をクルリと見せる。

 マクマクさんに対しては、だいぶ慣れてきたとはいえ、距離感の認識に著しい差異があることから、小さな警戒心は持ち続けていた。

 この面接でも思ったけど、みんなからの視線が痛くて、精神的には疲弊していた。面接に関係のない質問もされたりしたし。マクマクさんが躱してくれて助かったりもしているけれど、なんかみんなコッテリしているというか。会社の面接だと落とされますぞ?

 とりあえず、次の組はコッテリじゃなくてアッサリが来てほしい……などと思いながら、次の組を呼んだ。そして──。

「やぁ、麗しの姫君。お目にかかれて光栄だ」


 ……なんか、超ゴッテリが来た。

ここまで読んで下さりありがとうございました!

こまめに更新頑張りますので、また読んで頂けたら幸いですm(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ